CD

ヴァイオリン協奏曲全集 アッカルド、オーケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ(3CD)

パガニーニ(1782-1840)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE16324
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲全集(3CD)
アッカルド&オーケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ


パガニーニ演奏のスタンダードを築き上げた功労者でもあるイタリアの名匠、サルヴァトーレ・アッカルド2度目となるヴァイオリン協奏曲全曲録音が久々の復活となります。
 アッカルドのパガニーニといえば以前のDG盤(1974&75年)も高い評価を獲得していましたが、ほぼ四半世紀ぶりとなるこの録音では、楽譜を仔細に検討し直したうえでの自信に満ちたソロと、反応が良く各声部情報が雄弁に浮かび上がる室内オケとの鮮やかなやりとりが痛快そのもの。
 しかも慣習的なカットなどのない原典に忠実なヴァージョンを使用しているので、作品本来の姿を楽しむという意味でもたいへん興味深い内容となってるほか、アッカルドによるカデンツァも聴きごたえがあり、音質も含め、これらの作品のリファレンスというにふさわしい仕上がりとなっています。なお、カデンツァは第1番ではエミール・ソーレの有名なものにアッカルドが手を加えたヴァージョンを用いているほかはすべてアッカルド自身のものとなります。(HMV)

【収録情報】
パガニーニ:
Disc1
・ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調op.6
・ヴァイオリン協奏曲第3番ホ長調

Disc2
・ヴァイオリン協奏曲ホ短調(第0番)
・ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調

Disc3
・ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調op.7『ラ・カンパネラ』
・ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調

 オーケストラ・ダ・カメラ・イタリアーナ
 サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン&指揮)

 録音時期:1998年10月、1992年2月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

パガニーニのスペシャリスト、アッカルドによる2度目のヴァイオリン協奏曲全集。あくまで原点版を貫きつつ、新たな観点を持った新解釈を披露。パガニーニの魅力を鮮やかに再構築している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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これはツィマーマンのショパンと同じで独奏...

投稿日:2014/01/23 (木)

これはツィマーマンのショパンと同じで独奏者が拘りを持って指揮まで行ったもの。聴き所はオーケストラパートにある。パガニーニの協奏曲と言えば売り出し中の若手ヴァイオリニストと余り目立たない伴奏指揮者とオーケストラという組み合わせが一つのスタイルとなっているが、以前のデュトワ盤も基本的にはその路線だった。しかしこの盤はオーケストラパートのアクセントのつけ方や間のとり方など、考え抜かれていて、誰もこれまで本気で取り組んでいなかったのだと納得させられる。パガニーニ演奏家の代名詞ともいえるアッカルドならではの演奏である。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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これはツィマーマンのショパンと同じで独奏...

投稿日:2014/01/23 (木)

これはツィマーマンのショパンと同じで独奏者が拘りを持って指揮まで行ったもの。聴き所はオーケストラパートにある。パガニーニの協奏曲と言えば売り出し中の若手ヴァイオリニストと余り目立たない伴奏指揮者とオーケストラという組み合わせが一つのスタイルとなっているが、以前のデュトワ盤も基本的にはその路線だった。しかしこの盤はオーケストラパートのアクセントのつけ方や間のとり方など、考え抜かれていて、誰もこれまで本気で取り組んでいなかったのだと納得させられる。パガニーニ演奏家の代名詞ともいえるアッカルドならではの演奏である。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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