SHM-CD

Sokolov: The Salzburg Recital 2008

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1695
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

内容詳細

16歳でチャイコフスキー・コンクールに優勝した天才肌だが、近年はヨーロッパ限定ライヴのみの活動ゆえ日本では幻的な存在。でも、この貴重な録音で豊かなピアニズムを聴ける。時間が止まったかのような極美のモーツァルト、一気に感情が動き出すショパン。アンコールの数々も魅力的だ。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

  • 01. 24の前奏曲 作品28 第1番 ハ長調
  • 02. 24の前奏曲 作品28 第2番 イ短調
  • 03. 24の前奏曲 作品28 第3番 ト長調
  • 04. 24の前奏曲 作品28 第4番 ホ短調
  • 05. 24の前奏曲 作品28 第5番 ニ長調
  • 06. 24の前奏曲 作品28 第6番 ロ短調
  • 07. 24の前奏曲 作品28 第7番 イ長調
  • 08. 24の前奏曲 作品28 第8番 嬰ヘ短調
  • 09. 24の前奏曲 作品28 第9番 ホ長調
  • 10. 24の前奏曲 作品28 第10番 嬰ハ短調
  • 11. 24の前奏曲 作品28 第11番 ロ長調
  • 12. 24の前奏曲 作品28 第12番 嬰ト短調
  • 13. 24の前奏曲 作品28 第13番 嬰へ長調
  • 14. 24の前奏曲 作品28 第14番 変ホ短調
  • 15. 24の前奏曲 作品28 第15番 変ニ長調
  • 16. 24の前奏曲 作品28 第16番 変ロ短調
  • 17. 24の前奏曲 作品28 第17番 変イ長調
  • 18. 24の前奏曲 作品28 第18番 ヘ短調
  • 19. 24の前奏曲 作品28 第19番 変ホ長調
  • 20. 24の前奏曲 作品28 第20番 ハ短調
  • 21. 24の前奏曲 作品28 第21番 変ロ長調
  • 22. 24の前奏曲 作品28 第22番 ト短調
  • 23. 24の前奏曲 作品28 第23番 ヘ長調
  • 24. 24の前奏曲 作品28 第24番 ニ短調
  • 25. 詩曲 作品69の1 (アンコール)
  • 26. マズルカ 第47番 イ短調 作品68の2 遺作 (アンコール)
  • 27. 詩曲 作品69の2 (アンコール)
  • 28. マズルカ 第41番 嬰ハ短調 作品63の3 (アンコール)
  • 29. 未開人 ≪新クラヴサン組曲≫から (アンコール)
  • 30. 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639 オルガン小曲集から コラール前奏曲 (アンコール)

ユーザーレビュー

総合評価

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ピアノの20世紀のエルドラド、ロシアが放...

投稿日:2015/04/08 (水)

ピアノの20世紀のエルドラド、ロシアが放った最終兵器、グリゴリー・ソコロフの、まさかまさかのDGデビュー盤、ちょっと間を置いて買いました。いやあ、これは、DGに感謝感謝です。まさに神の領域! ちょっと言葉がないほどの感動です。モーツァルトもショパンもスクリャービンも草葉の陰で喜んでます! モダンピアノのダイナミクスをフルに表現に生かすのは16歳のデビュー当時から変わらない彼の特徴ですが、まあ、年輪を重ねて、本当に凄い高みに到達してしまったようです。ショパンのプレリュードはソ連時代のもの、Opus 111(今はnaive)のものと比べても、さらに「自分の音楽」として深まってますね。リリースOKしたこのリサイタルは本人としても絶好調だったのではないでしょうか。6曲も弾いたアンコール、トリルの決まりっぷりはかつての録音では聴けなかったすばらしさです。最後は、タルコフスキーの「惑星ソラリス」で再生した亡妻が無重力になって浮かび上がるあの感動的なシーンで流れる、バッハの「われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」ですが、ホントに泣きそうになりました。これはこれは、全ピアノファン必聴かと思います。

kamescian さん | 神奈川県 | 不明

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 他のCDについているレビューでは「G....

投稿日:2015/01/25 (日)

 他のCDについているレビューでは「G.ソコロフ」という名は半ば神格化されているようだ。来日もないため少ないCDでしか確かめようがないからなのだろうか。   名前は知っていて、興味はあったが今まで聴いたことがなかったのにDGレーベルからまさかのリサイタル盤。「さて、ソコロフ氏の演奏やいかに・・・」と聴いてみた。  ・・・おそれいりました。私の負けです。ロシアピアニズムの結晶みたいな、成熟の極み。ライヴ故のフライング拍手がもったいないくらい、その響きに浸っていたい演奏に脱帽。 モーツァルトのゆったりとした格式の高さは他で聴いたことがない。大体が典雅か闊達の路線で行くところを安定感のある品格で弾きこなし、ショパンでは前奏曲1曲ごとに世界が拡がっていきつつ、全体通してばらばらにならないスケールの大きさ。  アンコールもアンコールっぱい気楽さはなく、それぞれが聴き応えじゅうぶん。  定期的にリリースはされないだろうが出るたびに聴くべき演奏者がまた一人。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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うっ嘘だろ、ソコロフ様がDGへ、、、ええ...

投稿日:2014/11/20 (木)

うっ嘘だろ、ソコロフ様がDGへ、、、えええ リサイタル盤が出るんでしようが、これからに期待しています。 いま存命ピアニスト最強を見せつけてください、セッション録音してもらい やっぱり実演を聞きたいので、プロモーションでもいいので来日してください 飛行機嫌いなどといわず、ハバロフスクより新潟ならすぐですよ。

沼垂の五郎ちゃん さん | 千葉県 | 不明

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