シェーンベルク(1874-1951)

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SHM-CD

『グレの歌』 アバド&ウィーン・フィル(2CD)

シェーンベルク(1874-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90423
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

栄光のウィーン・フィル名盤100
シェーンベルク:『グレの歌』(2CD)
アバド指揮、イェルザレム、リポヴシェク


端正な美しい演奏で新ウィーン楽派の作品を得意としたアバド。この『グレの歌』も劇的な大カンタータとしてではなく、シェーンベルクの当初の計画でもあったような、オーケストラ付きの通作歌曲集といった方向で端正で精緻なリート的世界を指向したクオリティの高い演奏となっています。初回プレス限定。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・シェーンベルク:『グレの歌』

 ヴァルデマール:ジークフリート・イェルザレム(テノール)
 トーヴェ:シャロン・スウィート(ソプラノ)
 山鳩:マルヤナ・リポヴシェク(メゾ・ソプラノ)
 農夫:ハルトムート・ヴェルカー(バリトン)
 道化師クラウス:フィリップ・ラングリッジ(テノール)
 語り手:バルバラ・スコヴァ
 ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ディートリヒ・D・ゲルファイデ)
 アルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)
 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ヤン・ロツェーナル)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1992年5月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 ルビジウム・クロック・カッティング
 歌詞対訳付


【栄光のウィーン・フィル名盤100】
2014年7月〜9月、3か月連続リリース。2大トップ・レーベル、ドイツ・グラモフォンとデッカ(旧フィリップス含む)の豊富な音源からセレクト。永遠の名盤から、しばらく市場に出回っていなかったあの名盤この名盤を復活。
初回プレス限定 SHM-CD仕様(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

ユーザーレビュー

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青空に羽ばたく鳥を雲で描いたジャケットの...

投稿日:2015/12/13 (日)

青空に羽ばたく鳥を雲で描いたジャケットのほうがいい。 演奏はアバドらしく、オケ&合唱とも見事に統率されている。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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久々の復活。主役は超重量級を揃えましたが...

投稿日:2014/02/06 (木)

久々の復活。主役は超重量級を揃えましたが、アバドさんのアプローチはずっと抒情劇の方に傾いていますかな。全般に盛り上がりでの迫力はありますが、ドラマティックな感じではないですね。悲劇という印象は薄い。一方、シェーンベルクの前衛性を感じさせる感じでもなく、美しい響きと歌の再現が目指されているようです。ちょっとこの大規模作品に対するアプローチとしては、やや「弱い」スタンスのような気はします。そして、当盤に対する最大の不満はスコヴァの語り。甲高い声で極端な抑揚をつけつつ語られると、何だかおちょくられているような気さえしてきまして、興ざめなること甚だしい。これはいかん。録音は良好。全体的にはハイレベルなのですけれど(それは確か)、充実感に欠けて不満あり、といふところです。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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数ある『グレの歌』の中で、唯一の「語りが...

投稿日:2006/10/21 (土)

数ある『グレの歌』の中で、唯一の「語りが女性」盤。最初に聴いたとき、トーヴェが化けて出てきたのかと思った。 オケは秀逸。鎖の音も、しっかり入っている。男声コーラスも重々しく、独学用にもお勧めする。 それだけ素晴らしいので、「語り」のキャスティングが違っていたら…と思う。 ある意味での名盤。

えぞゆき さん | Tokyo | 不明

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