ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第1番、レオノーレ序曲第2番 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4249
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第1番、レオノーレ序曲第2番
小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ


齋藤秀雄没後25周年。青年ベートーヴェンの爽やかな息吹が感じられる、弾むような名演!

1999年のフェスティバルで聴衆を魅了した交響曲第1番に『レオノーレ』序曲第2番をカップリングしました。サイトウ・キネン・オーケストラ結成から実質15年目という節目の年の演奏にふさわしく、弾力溢れる音づくりがオーケストラの成熟ぶりを顕著に表しています。若き日のベートーヴェンの爽やかな息吹が香り立つ弾むような演奏は、「オーケストラはカルテットのように演奏すべし」という恩師齋藤秀雄の信念を見事に実現しています。(ユニバーサル・ミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調 作品21
・『レオノーレ』序曲第2番作品72a
 サイトウ・キネン・オーケストラ
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1999年9月11、12日
 録音場所:長野県松本文化会館
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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カッチリとした構成力のトスカニーニ盤をよ...

投稿日:2011/06/28 (火)

カッチリとした構成力のトスカニーニ盤をよく聴いてましたが本盤を聴いてからはこれのみになってしまいました。みずみずしいなかにも推進力がありまさにベートーベン最初のシンフォニーに相応しい演奏と思います。

びびり さん | 愛知県 | 不明

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小澤/サイトウ・キネンOのベートーヴェン交...

投稿日:2010/01/18 (月)

小澤/サイトウ・キネンOのベートーヴェン交響曲シリーズは主に松本市でのライブなりセッション録音で1993年第7番、1997年第3番、1998年第6番、1999年本盤第1番、2000年第2,5番、2001年第4,8番そして2002年第9番と一応の完了をみています。この凄腕のソリスト集団であるメンバーと名だたる世界的指揮者 小澤が曲を仕上げて行く過程ではいろいろ諸意見も出て結局平均値的出来上がり・・・日本の名人集団オーケストラのニュートラルにならざるを得ない宿命もあり・・・になる事もビジネスである以上致し方ないものです。しかし全般的にはほぼ完璧なアンサンブルの下個々にもっと好評な演奏盤があるとしても所謂評判取りの一時しのぎ的アプローチではなくしっかりとにかく小澤の信条である東洋の演奏家の西洋音楽へのアタックを試し続けている事は私たち忘れてはならないと思います。さて、この第1番、タイム的には@9’01A7’16B3’46C5’50となっておりやや私には第2楽章が一本調子な感じがしました・・・多分演奏側は結構入念なチェックをしたと思いますので私のあくまで好み範囲です。第1楽章は今時のトレンド演奏からすると分厚い響きながら生きいきとリズムが躍動し、第3楽章も調子良く弦と管の鳴らす瞬間差を強調ししかも強弱をディフォルメし単調さから脱し最終楽章もティンパニーに色合いをつけてダイナミックさを工夫し追い込んで行きます。もう少し掘り下げも欲しいのですが先述の通りであります。レオノーレ第2番(13’39)は歌劇「フィデリオ」の為改訂を重ねた初めの方の序曲でどうしても長い序奏があるイラツキを覚えるのですが本演奏はファンファーレ管楽器に工夫したりしてクライマックスへの緊迫感も結構維持しております。全体で無難性をどう聴くかでしょう。日本の素晴らしい演奏として長く置いておきたい気持ちが起こる盤です。なお、他のレビューにもありましたがこのCD収録時間が40分程度では少し物足りないですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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見事だ。これだけ完成度の高い1番はあるま...

投稿日:2004/06/06 (日)

見事だ。これだけ完成度の高い1番はあるまい。音の密度も高く、端正な中にも迫力を備えた良い演奏。ただ、このCD収録時間が短い。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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