ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第1番、第2番、第3番 ポリーニ(p)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1359
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ポリーニ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番〜第3番

2004年の第5番〜第8番に続くベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。今回は初期の第1番〜第3番です。ベートーヴェン没後180年となる今年は、話題のベートーヴェン録音が数々登場しますが、その中でも最も期待を寄せられる一枚といえるでしょう。昨年のモーツァルト・イヤーに発売されたモーツァルトのピアノ協奏曲では細部までコントロールされながらも自然で温かい音楽の運びで、レコード芸術誌のリーダーズ・チョイスでは第2位と圧倒的な大差で第一位に輝きました。まさに円熟の時を迎えた真の巨匠による磨きぬかれた至芸。(ユニバーサル・ミュージック)

ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第1番へ短調 op.2-1
・ピアノ・ソナタ第2番へ短調 op.2-2
・ピアノ・ソナタ第3番へ短調 op.2-3
 マウリツィオ・ポリーニ(p)
 

内容詳細

30年以上かけてベートーヴェンのピアノ・ソナタ・ツィクルスの録音を進めているポリーニが最初の3つのソナタを取り上げた。古典的な構築美を実現しながら、その磨き上げられた音色はモダン・ピアノの可能性を最大限に活かしたものといえる。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ベートーヴェンが若き日に作曲したソナタを...

投稿日:2008/07/13 (日)

ベートーヴェンが若き日に作曲したソナタを、長年ベートーヴェンを弾き続けてきた巨匠、ポリーニが奏でる―。長年弾き続けてきただけに、ベートーヴェンの解釈にはさすがです。そして初期のベートーヴェンらしい躍動感あふれる演奏―。彼がこのベートーヴェン・ソナタの全曲録音を達成する日が楽しみです。

NOBU さん | 大阪府豊能郡 | 不明

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ベートーベンのピアノソナタは、悲愴や月光...

投稿日:2008/03/03 (月)

ベートーベンのピアノソナタは、悲愴や月光、熱情が有名だが、けっして他のソナタが素晴らしくないわけではない。すべてが究極に達している。一音一音が与える影響がもっとも大きく現れるピアノの演奏は、彼の考えに考えをいくつも重ねるスタイルが存分に発揮される。彼の初々しさや、いろんなものが混ざり合ったこのソナタ。それを表現することは簡単なことではない。モーツァルトのピアノ協奏曲で批判している者も多いが、ポリーニこそ現代の真のピアニストであると私は思う。ギレリスのいない現代、ポリーニに頑張ってもらいたい。

crazy さん | 不明

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初期のソナタだが、古い録音としてバックハウス...

投稿日:2008/02/24 (日)

初期のソナタだが、古い録音としてバックハウスやグルダらと比較しても、メジャーの3大ピアニストとして20世紀を代表するポリーニの演奏には遠く及ばない。ポリーニだと初期ソナタでも商売になるが、果たしてグルダあたりで初期ソナタのみで発売された場合、どなたか購入されるだろうか?難しいだろう。ポリーニなら売れる。その差は大きい。私の印象もそうだ。新しい録音も積極的に聞かれるべきだ。

北風の感想 さん | 地球 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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