ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》、第7番 ティーレマン/フィルハーモニア管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4119
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
・交響曲第7番イ長調 op.92

 フィルハーモニア管弦楽団
 指揮:クリスティアン・ティーレマン

 録音:1996年7月、ロンドン

内容詳細

クリスティアン・ティーレマン指揮とフィルハーモニア管弦楽団の共演によるベートーヴェン交響曲第5番「運命」・第7番。ダイナミックにテンポを動かし、オケの鳴りを限界まで追い込む手腕はティーレマンならでは。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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マゼール、クライバー、ティーレマン、ドゥ...

投稿日:2011/11/01 (火)

マゼール、クライバー、ティーレマン、ドゥダメルとDGは大胆にも運命交響曲をデビュー盤にすることが珍しくありません。このCD、初出は20世紀末、世は古楽器全盛で「いまさら…」感満点、私も多くの方同様のけぞり、初めてCDを叩き割りたい衝動に駆られました。しかし、人間変わるもので今では愛聴盤、ディジタル録音ではピカイチという認識。最初は不自然に聴こえた演奏も、音量を絞り気味にしたり、何度も聴いていると違和感が無くなるのが不思議。昨日今日と、シャイーによる同曲の最新盤を3回聴きましたが、呼吸の浅い、早っ喋りな演奏に私の心は若干カサカサ。その後このCDで聴き直したら、心が潤いました。私は深い呼吸のベートーヴェンの方がより好きなのですが、残念ながら今やそれは絶滅危惧種なのであります。

Takamatsu. さん | 長野県 | 不明

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発売と同時に買いましたが、すでに14〜5年...

投稿日:2010/10/08 (金)

発売と同時に買いましたが、すでに14〜5年も経ってしまったのですね。この録音が発表されたときにセンセーションを持って迎えられた次代の期待の星は今やバイロイトでその力量を遺憾なく発揮しているので実力のほどは高いと思います。しかし、このCDに関して言うと、体調いかんによる演奏だと思います。テンポの振幅が大きいので、こちらの調子がよければ非常にスリリングな気分を味わえますが、具合が悪い時は船酔いを起こすような気分にもなります。フルトヴェングラーとクライバー、それにカラヤンまで同居させたような演奏なので不統一をかなり感じる部分がありますが、それが故に面白いとも感じさせるところもあります。手放しでは絶賛はできませんが、興味深い演奏なので嫌いではないです。それにしても、運命の冒頭でほんとうに、ジャジャジャジャーンと鳴らしてみせる勇気(?)はたいしたものだと思います、はい。

ポのつくピアノ さん | 東京都 | 不明

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指揮してるなぁ!・・・と心から思わせてく...

投稿日:2008/06/23 (月)

指揮してるなぁ!・・・と心から思わせてくれる一枚。ぶっちゃけティーレマンの呼吸が深すぎてオケが先走りしてる箇所もある。しかしそのスリルと緊張感たるや手に汗握るほど!。最近は「俺でも出来るんじゃね?」と思わせるほどのテンポが一定で平坦で、途中で指揮者の存在も忘れてしまう演奏が増えているが、これは真逆。ティーレマンが全てをコントロールして音楽が作られていく。その存在感が輝かしいデビュー録音だ。

ぴょんすけ さん | Japan | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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