ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.5, 6: E.kleiber / Concertgebouw.o

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCL4598
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

父親の方のクライバーの演奏だが、古くはなっていない。(1)の弛緩など全く感じさせない筋肉質な演奏は、息子カルロスの第五における演奏の原点をここにみる思いがする。(2)のカラフルな演奏は現在聴いても新鮮だ。音質も録音年代を考えれば優秀。(上)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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エーリヒ・クライバーが、ロイヤル・コンセ...

投稿日:2023/09/21 (木)

エーリヒ・クライバーが、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を振って録音したベートーヴェンの交響曲第5番と交響曲第6番です。 エーリヒ・クライバーは、収録曲、2曲と他に録音を残した得意レパートリーでしたが、このコンセルトヘボウとの録音が1番と言えるのではないでしょうか。 例えば6番では、早めのスタイリッシュな引き締まった爽快な演奏で、この時代に指揮者では地味な印象もありますが、充分名盤と言えます。 息子カルロスの影に隠れがちですが、エーリヒも大変な実力者であった事がわかります。 録音も年代を考えれば聴きやすいのではないでしょうか。

レインボー さん | 不明 | 不明

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以前同演奏異盤に書き込んだレビューにデー...

投稿日:2011/11/26 (土)

以前同演奏異盤に書き込んだレビューにデータ的なものを追加してメモさせていただきます。E・クライバーの田園は3種類ほど盤があるようですがやはりACOとの演奏が第一と言われています。3種類ほどとはつまり1948年LPO(タイム@9’21A13’38B〜D15’57)、1955年KRSO、1953年NDRSOと本盤ACOを指しているのですが本盤ACOの全体タイム的(@9’08A14’03B〜D18’08)にはそう目立った特徴はないのですがどちらかと言えば第2楽章のゆっくり目の新鮮な自然描写はピカ一。他の楽章もその時間内で感じさせるキビギヒとした演奏・・・オルフェオ盤で息子のカルロスが演奏したセカセカしたものとは明らかに異なります・・・は大したもので小気味良さすら感じさせます。私はこの演奏盤を聴いて更に感じたことはこの指揮者の何と音の重ねて行くそして音を抜いて行く事の上手いことだということです。強烈な個性の指揮者が群雄割拠する時代においてやヽ残された録音が少ないだけに最高さが目立つ盤です。同年録音(クライバーは63歳頃)の「運命」(同@7’18A9’18B5’20C9’33)は私自身未聴なのですがタイム上からはやはりそのキビキビした演奏がうかがわれますね・・・一度機会を見て聴きたいです。未聴分がありますので★一つ保留させて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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田園の2楽章は本当に素晴らしい。話は変わ...

投稿日:2005/01/28 (金)

田園の2楽章は本当に素晴らしい。話は変わるが、ムラヴィンスキ−とカラヤンなどの組み合わせで1枚のCDにするのはどうかと思う。

AT さん | 弘前 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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