ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.9: Bernstein(Ode To Freedom)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG1406
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

「ベルリンの壁」が崩壊、思ってもみなかった自由を手にしたとき、実現すべからくして実現した、記念すべきライヴ録音。バーンスタインの指揮で東西ドイツ・東西両陣営が結集し、なしえた感動の名演。力強い生命力と熱気のこもったすばらしい「合唱」だ。(朱)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第9番「合唱」ニ短調 作品125

総合評価

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かの宇野功芳氏が薦めていたと記憶している...

投稿日:2018/12/31 (月)

かの宇野功芳氏が薦めていたと記憶しているが、そう言われてみればフルトヴェングラーの次に功芳氏の第九に似ているかもしれない。 モニュメンタルな演奏の記録で、バーンスタイン最晩年独特のためや重さはあるが、即席編成から来るアンサンブルの乱れやリハーサル不足のせいか、第1楽章など表現そのものに不徹底さや曖昧さが散見され、指揮者の体調の悪さも伴い十全な成果を生んでいるとは言い難い。 それでも、第4楽章は臨時編成の合唱とオケの総勢がシラーの詩とベートーヴェンの理念とバーンスタインの指揮の元、全力を尽くして音楽的な感興を作り出し、長きに渡った母国の東西分裂の解消に歓びの歌を奏で、他に代え難いパッションを生み出している。 第4楽章の後半以降に尋常ならざる盛り上がりを見せているのが、この特別なコンサートの証しかと感じる。

いやみなぶらいあん さん | 神奈川県 | 不明

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音を 聴くのか、音楽を 聴くのか????...

投稿日:2010/12/28 (火)

音を 聴くのか、音楽を 聴くのか???? 音を聴くなら 早晩 コンヒュータが 何の苦も無く 文部省唱歌を 奏でて呉れる筈。魂の入った 音楽を ご所望なら 文句無し。世評の高い ウィーンフィルなんぞ 聴くに値せん。ヽ(^o^)丿 

北国の春 さん | 北海道 | 不明

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歴史的モニュメントとして以外は、全く取り柄のな...

投稿日:2009/10/10 (土)

歴史的モニュメントとして以外は、全く取り柄のない演奏。フルトヴェングラーに比肩するなんて、とてもではないが言えたものではない。アンサンブルはメチャクチャだし、バーンスタインの悪癖たる感情過多な誇張表現が散見される。もっとも、ベルリンの壁崩壊という一大事件に興奮しないほうがおかしいのかも知れない。だが、実際にライヴ会場に居合わせた人ならまだしも、それをCDで何度も聴くとなると、さすがに胃もたれがする。ライヴ録音だが、演奏前後の拍手がいかにもわざとらしく、編集したのがバレバレで興醒め。因みにライヴでも上には上がいて、例えばクレンペラー/POの57年盤(何とStereo!)とか、マズア/LGOの新ゲヴァントハウスこけら落とし公演盤とか、色々あるのだ。前者は堅固なフォルムとキビキビしたテンポが“男のなかの男”という感じだし、後者は合唱の透明感が抜きんでている。両者ともメジャーではないが、「メジャー=良盤」などという方程式はないはずだ。バーンスタインとカラヤンとフルトヴェングラーだけ聴いて第九を語ることなかれ!

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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