CD

Live In Tokyo

Brad Mehldau (ブラッド・メルドー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR11964
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

 2003年2月15日、クラシックから欧州ジャズまで、ピアノのきれいな響きでお馴染みの「東京・すみだトリフォニーホール」で行われたソロ・コンサートからのライヴアルバム。
 これまでメルドーは、作品の半分以上をライヴアルバムでリリースしてきたが、今回は大ホールではないにしても、「コンサート・ホ−ルにおける初のライヴ・アルバム」ということになる。「ノンサッチ・レコード」移籍第一弾、通産14枚目のリーダーアルバム。(サントラ含まず)
 なお、本日本盤は輸入盤収録曲にさらに7曲合計15曲を収録した拡大ヴァージョンのCD2枚組だ。
 ある意味でブラッド・メルドー以降という言葉が将来使われる可能性を持ったピアニストであり、キース・ジャレットの演奏スタイルを一気に古ぼけて感じさせた鮮烈な登場は、ジャズ・ピアノの聖火ランナーは明らかにキースではないことを証明してくれた。ソロ・ピアノにける表現もある意味でライヴこそはジャズの本来あるべき姿であり、その過程にだけジャズの本質が存在することを証明しようとしているのかもしれない。
 21世紀初頭のジャズピアノ界にとって最も重要な一枚のひとつになるかみしれない。

内容詳細

2003年すみだトリフォニーホールのソロ・ライヴの演奏を網羅した美しい作品。「優しき伴侶を」で見せる表情はいままでなかなか見られなかったメルドーの側面。「アルフィー」も心に沁みる美しさだ。トリオとは異なるもう一人の彼が発見できるCD2枚組。★(瀧)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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メルドーを初めて買った音源。ソロピアノで...

投稿日:2021/02/22 (月)

メルドーを初めて買った音源。ソロピアノです。実はメルドー、ヴァンガードみたいな小屋もの以外でライブアルバムは初めてだそうです。それにしても、この堅く透き通った曲とタッチ。ポスト・キース・ジャレットなんて批評は、もうどうでもよくなります。メルドーが好きになりかけのあなたへ。

どん さん | 東京都 | 不明

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BlueNote Tokyoでなかったようですね。 去...

投稿日:2004/10/03 (日)

BlueNote Tokyoでなかったようですね。 去年すみだで演奏したソロがCDになるとは思わなかったのでうれしい誤算というか... メルドーファンならこれは必聴盤です。

れむらー さん | バルセロナ | 不明

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このライブ私も行ってたんですが、この日の...

投稿日:2004/08/20 (金)

このライブ私も行ってたんですが、この日のメルドーは終始ご機嫌だったようです。コンサートは約3時間ほど、アンコールも3度ほどあり、すばらしいコンサートでした。発売前ですが、期待度大なのでこの評価とさせていただきます。

Harley さん | 神奈川 | 不明

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人物・団体紹介

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Brad Mehldau

 メルドーの出世のきっかけになったのは,いまをときめくジョシュア・レッドマンのグループへの参加以降だろう。ブライアン・ブレイドとともに参加した1994年発表の『Mood Swing』はメロドーの名前を一躍高めることになり、ワーナー・ブラザースと契約、1995年には『Introducing Brad Mehldau』でデビューした。二つのトリオで録音されたこの作品はプロ受けする内容からいまだ名声には

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