ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番 梯 剛之(2022)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SONARE1062
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

なんと美しい、輝きを放った演奏。
梯 剛之が満を持してベートーヴェンの後期三大ソナタを録音!
深い味わいと香り高き名盤の登場。


独特の感性で聴き手を魅了するピアニスト梯 剛之。毎年、東京文化会館小ホールでのリサイタルを続けており、その演奏会を収録したCDを「SONARE」レーベルからリリースしております。当アルバムは2022年10月10日に行われたリサイタル「梯 剛之 ベートーヴェン後期三大ソナタを弾く」で披露されたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30、31、32番です。
 梯は演奏活動の中心にベートーヴェンが存在し、常に真摯に向き合ってきました。録音ではピアノ・ソナタ第31番は2009年、2016年に、それぞれライヴ収録したCDをリリースしていますが、後期三大ソナタとしての録音はこれが初となります。繊細で洗練された優しい音が魅力の梯ですが、当演奏でも一音一音がクリアに光り輝き、淡々としながらも、音楽性は実に深く感動的です。
 ピアノ・ソナタだけでなく、ヴォルフガング・ダヴィッドとヴァイオリン・ソナタも演奏してきた梯。自身が持つ温かい心が音楽に表れており、演奏全体にベートーヴェンへの敬愛を感じます。演奏時45歳の梯が演奏家としての充実ぶりをこのベートーヴェンで聴くことができます。当曲集の新名盤誕生と申せましょう。

「ウィーンで育った梯はいつも自然とともにあり、その演奏にもベートーヴェンも吸ったであろう当地の空気感でさえも聞こえる。改めて梯の音楽家としての懐の深さを思い知らされる名盤が生まれることは、本当に喜ばしい」〜野平多美 ライナーノーツより(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
● ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

 梯 剛之
(ピアノ)

 録音時期:2022年10月10日
 録音場所:東京文化会館小ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【梯 剛之(ピアノ)】
1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。1990年ウィーン国立音楽大学準備科に入学、Elisabeth Dvorak=Weisshaar教授に師事。1994年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(Bカテゴリー)で参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められる。1995年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。1997年村松賞受賞。1998年ロン・ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞を受賞。1999年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞をそれぞれ受賞。2000年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞している。
 数多くのレコーディングで高い評価を得ている梯。近年は「SONARE」レーベルより積極的なリリースが続いており、「梯 剛之 ピアノ・リサイタル2013」、「ヴォルフガング・ダヴィッド&梯 剛之 / デュオ・リサイタル2015」、「梯 剛之 シューベルティアーデ2021」はそれぞれレコード芸術誌「特選盤」を獲得した。(販売元情報)

内容詳細

ピアニストの梯剛之による、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30〜32番という後期3大ソナタを収録。クリアな音の響きと深い洞察で、奥深いベートーヴェンへの敬愛が感じられる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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