ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ミサ・ソレムニス レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2165
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

レナード・バーンスタイン名盤1000
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス

期間生産限定盤

バーンスタインには1978年にアムステルダムでライヴ録音した同曲の名盤もありますが、これは1960年、まだ40歳代前半の気迫に満ちた、若々しいバーンスタインが聴ける「ミサ・ソレムニス」。宗教曲という体裁、「ソレムニス(荘厳)」というタイトルに傾いてか、深刻な、あるいは荘重な演奏になりがちなこの曲を、ベートーヴェンの魂からの声としてダイレクトに表現するあたりがバーンスタインの真骨頂。独唱、合唱を含めてこれほどの熱量が聴ける「ミサ・ソレムニス」は滅多にありません。なお、1枚に全曲を収めた形での発売はこれが国内初。(メーカー資料より)

[収録曲]
ベートーヴェン
ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123

アイリーン・ファーレル(ソプラノ)
キャロル・スミス(メゾ・ソプラノ)
リチャード・ルイス(テノール)
キム・ボルイ(バス)
ウェストミンスター合唱団(ウォーレン・マーティン指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン

[録音]1960年4月18日&21日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
ADD/ステレオ

内容詳細

魂が叫ぶようなバーンスタインのストレートな表現が痛快だ。疾走する激しいグローリア、アニュス・デイにおける金管の咆哮も凄まじい。ここには円熟した後年の演奏からは失われた勢いがある。ベートーヴェンの核心に熱く迫った若き日の記念碑と言ってよい。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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20年ぶりの復活で初のオリジナルジャケット...

投稿日:2018/08/24 (金)

20年ぶりの復活で初のオリジナルジャケット。今回のバーンスタイン名盤1000の中でも最も重要な復刻であり人類の宝といいたい遺産なのだから、限定生産ではなく常時手に入るようにしてほしいものだ。とにかく数ある「ミサ・ソレムニス」の中でもこれほどダイナミックで生命力に溢れ人生に対し肯定的な演奏はない。「グローリア」の激烈さも凄いが、圧巻は「クレド」のフーガで、もうこれはロックだ。ウエストミンスター合唱団も白熱的で独唱も優秀。コンセルトヘボウとの再録音も名演だがヨーロッパの伝統との接点を探っての演奏だったのが、このニューヨーク・フィル盤はバーンスタイン独自のベートーヴェン像がより明確になっており最も正統的な名演であるベーム(旧盤)、ヨッフムと対極にある。21世紀になってこれほどの燃焼度のあるベートーヴェンが皆無になってしまったのは寂しい限りだが、故にこの価値は絶大である。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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