ザ・グレン・グールド・コレクション　Ｖｏｌ．９＆１０

ザ・グレン・グールド・コレクション　Vol.9＆10
20世紀の“伝説”グレン・グールドの映像集大成「ザ・グレン・グールド・コレクション」DVD-BOXからの分売。

プログラム9：「R.シュトラウスとモーツァルト」
グールドはR.シュトラウスについては「愛情」を、モーツァルトについては「嫌悪」を公言してはばからなかった。ここでは好きな作曲家と嫌いな作曲家に対するグールドのアプローチに焦点を当てています。

�@R.シュトラウスについてグールド
�AR.シュトラウス：4つの歌〜第2曲「ツェツィーリエ」
�Bモーツァルトについて語るグールド
�Cモーツァルト：ピアノ・ソナタ第13番
�Dブルレスケについて語るグールド
�ER.シュトラウス：ブルレスケ

プログラム10：「幕間のラプソディ」
このプログラムはもともと前半が「オーケストラの解体者」、後半は「思いがけないリサイタル」と題されていた。"脱管弦楽法"によって楽曲を解体し、鍵盤の上に再構築するグールドの妙技と、グールドとしてはめずらしいレパートリーを紹介している。

�Fシューベルト：交響曲第5番〜第1楽章
�GB.モンサンジョンの解説
�Hエレクトラについて語るグールド
�IR.シュトラウス：歌劇「エレクトラ」（抜粋）
�JR.シュトラウス：4つの最後の歌〜第3曲「眠りにつくとき」
�Kシェーンベルク：月に憑かれたピエロより
�Lラ・ヴァルスについて語るグールド
�Mラヴェル：ラ・ヴァルス（グールド編曲）
�Nドビュッシー：クラリネットとピアノのための第1狂詩曲
�OR.シュトラウス：ヴァイオリン・ソナタ〜第1楽章

　グレン・グールド（ピアノ）
　ロイス・マーシャル（ソプラノ）�A
　ウラディミール・ゴルシュマン指揮／トロント交響楽団 �E
　ロイス・マーシャル（ソプラノ）�J
　パトリシア・ライダウト（コントラルト）�K
　ジェイムズ・キャンベル（クラリネット）�N
　オスカー・シュムスキー（ヴァイオリン）�O
　収録：1959年〜74年 カナダCBC放送画源
　モノクロ（一部カラー）・モノラル録音・105 min.