LPレコード

デビュー・コンサート 1967〜交響詩「海」(ドビュッシー)、幻想交響曲(ベルリオーズ):シャルル・ミュンシュ(指揮)、パリ管弦楽団 (2枚組アナログレコード)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALTLP131
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

スタジオ録音を凌駕する大迫力!!ミュンシュ&パリ管弦楽団、発足記念初日演奏会が「幻想」3面の新カッティングでよみがえる!

『大爆発、驚天動地、未曾有、空前絶後−こうした言葉をいくつ並べてもこの演奏の凄さを言い表すのに十分ではない・・・』音楽評論家 平林直哉

1967 年11 月14 日パリ、シャンゼリゼ劇場。ド・ゴール政権の文化大臣アンドレ・マルローの肝煎りで誕生したパリ管弦楽団、その目的は『フランスの音楽的威信を輝かすこと』でした。当盤は発足記念演奏会初日のライヴを収めたもので、前述の言葉どおりの輝かしく恐るべき名演。驚異的な迫力はスタジオ録音を凌駕しています。以前にALTLP-019 として発売しましたがこちらはすでに完売・廃盤となっており、復活やさらなる音質向上のご要望も多かったため、今回新たなリマスタリングによるリリースを行います。メインの『幻想交響曲』は3 面を使用し、たっぷりと贅沢にカッティング。丁寧なリマスタリングとカッティングにより現在望みうる最良の音質を獲得しました。愛好家必携のアナログです。

【収録内容】
[LP1-A]ドビュッシー:交響詩『海』全曲
[LP1-B]ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 第1 楽章
[LP2-A]ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 第2・3 楽章
[LP2-B]ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 第4・5 楽章

シャルル・ミュンシュ(指揮)、パリ管弦楽団
録音:1967年11月14日/パリ、シャンゼリゼ劇場(ライヴ、ステレオ)
音源提供:国立フランス視聴覚研究所

・国内プレス
・完全限定生産盤
・ステレオ
・日本語帯・解説付

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ドビュッシー:交響詩『海』全曲
  • 02. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 第1 楽章

ディスク   2

  • 01. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 第2・3 楽章
  • 02. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 第4・5 楽章

総合評価

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4.5

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この演奏を聴くと旧EMIのセッション録音は...

投稿日:2021/07/19 (月)

この演奏を聴くと旧EMIのセッション録音は相当表現を抑えていたんだなぁ、という感じがします。ともかくやりたい放題!テンポのゆらぎ、「断頭台の行進」での叫び声(すごく気合入ってます!)、終焉後の観客の熱狂…おそらく実演はこの何倍も何倍も圧倒的なものだったのでしょう。ミュンシュ先生!実演を聴いてみたかった!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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パリ管とミュンシュの幻想はEMIの看板CDで...

投稿日:2021/03/20 (土)

パリ管とミュンシュの幻想はEMIの看板CDであるが、 ライブ録音のこのアルバムはセッションでは取れない音源として 歴史的な貴重な優秀録音である。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

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この演奏は、物凄いです。パリ管弦楽団創設...

投稿日:2020/09/05 (土)

この演奏は、物凄いです。パリ管弦楽団創設記念コンサートのライブ録音ということだそうですが、ほぼ同時期にスタジオ録音された、幻想交響曲の演奏と、全く違います。指揮者の気合の入り方、それに応えようとするオーケストラのギリギリの演奏、特に最後のフェルマータの音は、限りなく長い・・・・・このように命懸けの演奏を、特に若い指揮者からはもっと我々に聴かせて欲しいと思います。また、コロナ禍を通して、やっと活動が再開したオーケストラにとって、一部気合の入っていない人達もいますが、演奏面でその本気度をもっと示してもらいたいです。また、ドビュッシーの海の演奏ですが、とても男性的で、昔聴いていた名盤と言われていたもので比べて、圧倒的存在感がある、まさに骨太の演奏ですので、こちらも聞き物です。

ふなし さん | 東京都 | 不明

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