アルコール依存症の妻と共に生きる 小学校長奮闘記

鈴木康介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791109814
ISBN 10 : 4791109813
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
394p;20

内容詳細

アルコール依存症の妻、校長先生の夫。学校で発達障害の子どもたちを支えながら、家庭でアルコール依存症の妻を支える日々を描いた自伝的小説。

【著者紹介】
鈴木康介 : 1955(昭和30)年、埼玉県大宮市生まれ。教育委員会指導主事、公立小学校長を経て、さいたま市立博物館指導員。2016(平成28)年、公立小学校長を退職後、本格的に執筆を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ネギっ子gen さん

    妻が隠れ酒をやっていた――。小学校校長として、妻のアルコール依存症の治療に、どのようにして寄り添ってきたのか。自身の体験を基に創作された自伝的小説。【感想】副題の如く、の奮闘記。この版元の本ならと読み始めたのですが……、大変なご苦労をされましたね。……申し訳ないですが……ただ、それだけです。わたしの思いとしては、あまり共感はできませんでした……。なぜ、妻はアルコールに囚われ続けるのか――、人生を同伴する者としての、そのことに想いを馳せたような内省的な記述が、わたしの好みだと改めて思い知らされた次第で……。

  • kanki さん

    校長の自伝。妻のアル症のこと、学校運営でも隠さず話す。「叶わなかったら、次へ。夢は持ち直していい」

  • TOMTOM さん

    タイトル通り、校長先生の妻がアルコール依存症になっていく過程、ど真ん中、治療〜回復などがメインです。一方で、婿養子として同居の義母さんの面倒や、学校長としての立場と役割とまさしく「奮闘記」です。しかしながら、著者が何を大切にして、何が問題なのかを冷静に考えられるので、学校における発達障がいの児童との関わり方、「アルコール依存症」という病気が妻の行動を変容させているという姿勢がなかなか他の者にはできないと感じました。妻のピーク時の絵図を描くとなかなか凄惨なのですが文章だとまだ柔らかく感じるから不思議です。

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鈴木康介

1955(昭和30)年、埼玉県大宮市生まれ。教育委員会指導主事、公立小学校長を経て、さいたま市立博物館指導員。2016(平成28)年、公立小学校長を退職後、本格的に執筆を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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