シューベルト(1797-1828)

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CD

『冬の旅』 波多野睦美、高橋悠治

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MHS005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

波多野睦美、高橋悠治/『冬の旅』

メゾ・ソプラノの波多野睦美と作曲家・ピアニストの高橋悠治によるシューベルトの『冬の旅』。二人は2006年から共に演奏を始め、高橋作品を含む日本、フランス、イギリス、ドイツの近現代歌曲、バリトン・サックスの栃尾克樹とのトリオ「風ぐるま」での音楽史を縦断するオリジナル・プログラムなどの演奏で注目を浴びています。
 2016年1月からコンサートで披露され、毎年の公演開催をめざすシューベルトの『冬の旅』が、この度CDになりました。『冬の旅』は、作曲当時からシューベルトの友人たちをその「暗さ」で驚かせましたが、暗さの底に強い意思をみせる歌詞の奥深さとメロディ・ライン、ピアノ伴奏との一体感が多くの歌手を惹きつけてやみません。男声のために書かれた作品ですが、女声による名演も多数。長年にわたって多くの名歌手、器楽奏者、俳優らと『冬の旅』の演奏を重ねてきた高橋悠治と、そのピアノにインスパイアされた歌手・波多野睦美の演奏には「神なき時代に、友と連帯し、なお前進してゆこうとする静かな決意」が聴こえると解説の堀 朋平が書いています。一足一足よろめきながら踏みしめて歩くような演奏は、シューベルトの時代の社会的な閉塞状況を現代に重ねた、新しい『冬の旅』の始まりを想起させます。(販売元情報)

【収録情報】
● シューベルト:歌曲集『冬の旅』 op.89, D.911


 波多野睦美(メゾ・ソプラノ)
 高橋悠治(ピアノ)

 録音時期:2017年4月
 録音場所:東京、三鷹・風のホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 エンジニア:櫻井 卓(Pau)
 ディレクション:野田智子(Pancemusic)

 対訳:高橋悠治
 解説:堀 朋平(音楽美学)

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