サンド 角川文庫

ヒュー・ハウイー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041025055
ISBN 10 : 4041025052
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;15

内容詳細

砂丘に囲まれた紛争と暴力の町。砂に潜り宝探しをするサンドダイバーを生業とするヴィクトリア。家族は父の失踪でばらばらになり、母は怪しげな商売に手を出していた。同じダイバーとして砂に潜る弟たちは、皆が血眼になって探し求める伝説の古代都市を発見したが、直後、砂に閉じ込められてしまう。さらに家族の前に、父の娘を名乗る少女が現れて―。消滅の危機に直面する砂漠の町で、たくましく生き抜く一家を描いたSFファンタジー!

【著者紹介】
ヒュー ハウイー : 1975年、アメリカ・ノースカロライナ生まれ。ヨットの船長を8年務めたあと、結婚を機に陸に上がり、小説の執筆を本格的に開始。“Molly Fyde”シリーズで好評を博したのち、2011年、中編として『ウール』第一部をアマゾン・キンドルで発表すると、爆発的なヒットとなり、読者に促される形で続編を執筆。全五部をオムニバスにした『ウール』はアメリカとイギリスで大手出版社が出版権を、大手映画会社が映画化権を獲得。世界30カ国以上で発売されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naotan さん

    これは1冊で完結しているのかなと思ったけど、そんなことはなかった。砂に潜るという発想が新鮮。なんとなく、マイクラの世界を想像しました。

  • あかつや さん

    かつての文明が砂に埋もれてしまった世界。人々は砂の侵食に脅かされながら日々暮らしている。ヴィクトリアらサンドダイバーは砂に潜って宝を探す職業で、ある日伝説の古代都市が発見されたという噂が街を駆け巡る。荒廃した世界で力強く生きるダイバー一家の絆の物語ってとこか。でも意外とこの世界秩序立ってんな。協力しないとすぐ砂に埋もれてしまう環境がそうさせてるんだろうか。けっこう面白かったけど、最後がちょっとなあ。なんていうか、全2巻の小説の2巻の結末を1巻の最後にくっつけた、みたいな感じ。そこ書かねえのかよっていうね。

  • まうやお さん

    未来の砂漠の世界が舞台のディストピア小説。ダイバーは砂を自由に扱います。訳者あとがきで続編が予定されているそうですが、かなりの年数が経ってしまっています。続きは読めるのでしょうか?

  • とくま さん

    ×P36。映画なら楽しめる気がする。

  • てっちゃん さん

    シフト・シリーズも面白かったけど、ハウィーのディストピア小説の世界観は好きだな。続編も期待大。

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