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猫の目犬の鼻

丹下健太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062188203
ISBN 10 : 4062188201
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan

Content Description

地方都市の中学3年生・根本心美は、同級生の小山一樹から突然告白された。YesかNoか、大いに悩む心美。一方、彼女の悩みなどつゆ知らず、野良猫のぶち子が今日も近所を歩いていた…。初恋、遠距離恋愛、進学、初体験、就職活動…。大人の女性へと成長する心美と、出産と子離れを繰り返すぶち子。つながらないようでつながっている、人と猫、それぞれの10年間。

【著者紹介】
丹下健太 : 1978年、愛媛県生まれ。同志社大学法学部卒業。2007年「青色讃歌」で第44回文藝賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B。図書館のリサイクル棚から貰った本だが、なかなか面白かった。身近な動物テーマの短編2作と中編の表題作。表題作は地方都市に住む中3女子の10年間の成長と恋人遍歴に、実家の近所の公園を縄張りにする雌猫3代を織り込んだ話。根本心美(ねこめ)と何でも犬のように匂いを嗅ぐ一樹は付き合うがなかなか進展しない。一方猫は成熟が早いので、5年で34匹子どもを産む。猫の目から見た人間の様子も楽しい話。短編冒頭の『ぱんぱんぱん』は教室に迷い込んできた鶏を引き取った男子生徒が不登校になった話、ラストが良かった

  • ちな

    過去と相対する物語である。3つの物語が収められているのだけど、物語の長さがバラバラで、いちばん長い表題の「猫の目犬の鼻」がなんだかだらだらとした感じを受けてしまう。それが主人公の優柔不断さと同じように映るのだ。来年の占いの本を読んでいたら、「来年昔の彼とつき合うようになるかも」と書いてあった。思い当たる人がいたりするのだけど、結局なるようにしかならず、決めるのは自分で、どうしたいのかが決め手になるのだろう。うやむやにして目を背けてきたいろいろなことに決着をつけなさいと言われているようで、苦みが残った。

  • うらん

    心美を通してどこにでもいそうな普通の女の子の頭の中を覗き見させてもらった感じ。あ、そうそう、こんな気持ちあるなぁって同感できるところがあって懐かしい、心地良い読後感。

  • ぶーにゃん@積ん読本解消中

    どこにでもいそうな男の子と女の子の出会いと別れ。主人公心美の中学から社会人までを追い、彼女が初めての彼氏と別れ、再会し、猫を飼い、また彼と別れるまでを描く。心美のはっきりとしない性格からなんとなく流されていく人生と公園の野良猫の過酷な一生が対比されて最後に両者が交わるプロットが上手い。最後の心美の決断はしっかりしていてストンと心に納得しました。

  • HARU

    私はあまり好きじゃないな、と思いました。全体的に、ころころ変わって分かりづらいし読みづらいです。ニワトリの話が一番苦手でした。よくわからずに終わっちゃったっていう感じです。柔らかい雰囲気の、ふわふわした小説でした。

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