CD

ピアノ曲集 ケフェレック

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14304
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
アンヌ・ケフェレック/ラヴェル:ピアノ曲集


ケフェレックは現在のフランスを代表するピアニスト。不必要に個性を発揮しすぎたぎこちない演奏とは正反対の、実に滑らかで清々しいタッチがラヴェルの音楽の透明感を演出します。研ぎ澄まされたその音色はラヴェルのもつ音楽の素晴らしさをより一層浮き彫りにさせてくれます。ラヴェルのピアノ曲のファン、そして今までの演奏に若干の不満があった方々にも、是非ともお薦めしたい1枚です。(EMI)

【収録情報】
ラヴェル:
・クープランの墓
・亡き王女のためのパヴァーヌ
・ソナチネ
・夜のガスパール
 アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

 録音時期:1990年、1992年
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

フランスを代表するピアニスト、パリ生まれのケフェレックによるラヴェルのピアノ曲集。40代前半の録音で、豊かな感受性にあふれた洗練された演奏を聴かせている。ラヴェルの研ぎ澄まされた美がいっそう表現されている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ラヴェルから発せられる詩情こそ聞きたい ...

投稿日:2017/02/26 (日)

ラヴェルから発せられる詩情こそ聞きたい ケフェレック演奏のラヴェル全集を待望するも 叶うものか知らん されどプログラミングの匠ケフェレックのラヴェルこの一枚が不足を忘れさせる 何よりも「夜のガスパール」が凄い ベルトランの詩が誘引した”闇の世界”がピアノの音で織り成されていく様を前に身も凍りついた 省略されたオーケストラ版で聞いていると忘れている「クープランの墓」作曲の趣意に思い当たった ラヴェルは6曲を戦時中に書いている これらは第一次世界大戦中に戦死した特定の個人に捧げられた だから『墓」なのだった 色彩感を感じるほどケフェレックのピアノ音は雄弁だが ピアノ単一楽器によればこそ ラヴェルの言葉が聞こえ 心情の綾が透過してきた その管弦楽法の色彩美にばかり引き寄せられていては見えないラヴェルの”アニメ”(魂)に寄り添うてみることを勧めたい    

風信子 さん | 茨城県 | 不明

2
★
★
★
★
★
2005年に芸大がラベルプロジェクトでピアノ...

投稿日:2009/11/28 (土)

2005年に芸大がラベルプロジェクトでピアノ全曲演奏会をやりましたが、その帰り道、これを購入しました。特に評判も調べずに買ったのですが、大当たり。明晰で(黒田先生流に言うと)十分な光の中にある演奏です。ケフェレックさん、フォル・ジュルネでもご活躍ですね。名曲の割りに新録音の少ないトリオとかも録音して欲しいです。

Amoureuses さん | 神奈川県 | 不明

3

ラヴェル(1875-1937)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品