『革命〜レヴォリューショナリー』
まさにオルガン界に革命を巻き起こすキャメロン・カーペンター、デビュー!
グラムロック・ファッションを身にまとい、フレッド・アステアのごときフットワークでやってくるキャメロン・カーペンターを見て、彼がよもやオルガニストだと思う人はいないでしょう。まさにオルガン界に革命をもたらす彼、キャメロンはジュリアードでオルガンを学んだ超テクの持ち主。「もしも自分が音楽学校や教会で教わったようにオルガンを弾かなければいけないのならば、僕は狂ってしまう!」と語るキャメロン。彼は悪名高いニューヨークのクラブ・キッズでした。ジュリアード音楽院在学中の6年間もグラムロック風の服装で通した彼にとってのヒーローは、オルガン界の巨匠ではなく、ヌレエフであり、デヴィッド・ボウイ、あるいはカール・ラガーフェルド。クラシック音楽の中でも最も保守的と思われていたオルガン界に突如現れた革命児のデビュー盤! 映像と共にどうぞ、お楽しみください。(ユニバーサルIMS)
【収録情報】
・エチュード作品10-12『革命』(ショパン/カーペンター編)
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(バッハ/カーペンター編)
・ソリチュード(デューク・エリントン、アーヴィン・ミルズ/カーペンター編)
・オクターヴ(6つの練習曲集作品5より)(Demessieux)
・メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』(リスト)
・ラヴ・ソング No.1(カーペンター)
・前奏曲とフーガ(マルセール・デュプレ)
・エチュード作品10の1(ショパン/カーペンター編)
・コラール『来たれ、異教徒の救い主よ』 BWV659(バッハ)
・ビゼー『カルメン』の主題による変奏曲(ホロヴィッツ/カーペンター編)
・クラウス・キンスキーへのオマージュ(カーペンター)
DVD収録曲
・エチュード作品10-12『革命』(ショパン/カーペンター編)
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(バッハ/カーペンター編)
・ビゼー『カルメン』の主題による変奏曲(ホロヴィッツ/カーペンター編)
キャメロン・カーペンター(オルガン)
【カーペンター・プロフィール】
オルガンの持つ従来のイメージを一新するパフォーマンスで知られるキャメロン・カーペンターは、1981年生まれのアメリカのオルガニスト。自宅で教育を受けるホームスクーリングで育てられたキャメロンは、11歳のときにバッハの『平均律クラヴィア曲集』全曲を演奏、さらに13歳のときにはヨーロッパ・デビューを果たして神童と呼ばれ、その後、ジュリアード音楽院に学び、学士号と修士号を取得しています。
即興演奏を得意とするキャメロンは、伝統的な作品に限らず、ピアノ曲やポップ、フォークなど、あらゆる種類の音楽をオルガン用に編曲して演奏しています。ショパン作曲エチュードOp. 10の編曲は、一般的なオルガン技術の壁を塗り替えています。特に『革命のエチュード』や『黒鍵のエチュード』では、ショパンの半階音を足鍵盤だけで演奏しているのです。
さらに、グスタフ・マーラーの交響曲第5番全曲をオルガンのみで演奏するように編曲したり、7楽章から成る『New York City Sessions』(2005)や『Homage to Klaus Kinski』(2007)などのオリジナルの作品も作曲しています。 演奏時はラテンダンス用の靴をはき、コンサート用の衣装を自らデザインすることもあります。
2008年にテラークと契約を交わしたキャメロンは、バッハやリスト、ホロヴィッツ、ショパンのエチュードなどの作品を収録した初のCD+DVDアルバム『Revolutionary』を発表しました。
「心を引き込まれるようだ」 ロサンジェルス・タイムズ紙
「型破りのオルガン奏者...一流の才能」 ニューヨーク・タイムズ紙
「即興の天才。 クロノス・カルテットが弦楽四重奏でやったことを、オルガンでやってみてはどうか...オルガンから変革が生み出される可能性もあるだろう」 フィラデルフィア・インクワイアラ紙(オフィシャルサイトより)