モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質AB】 交響曲第40番、ピアノ協奏曲第20番、他 フルトヴェングラー&BPO、ルフェビュール(p)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
DCCA0025
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

モーツァルト生誕250周年
フルトヴェングラー生誕120周年記念企画第5弾
フルトヴェングラーによるモーツァルトの超有名曲集

モーツァルト:
・セレナーデ第13番『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
 録音:1936/37年

・ピアノ協奏曲第20番
 イヴォンヌ・ルフェビュール(p)
 録音:1954年5月15日

・交響曲第40番
 録音:1949年6月10日

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

[メーカーのコメント]
フルトヴェングラーはモーツァルトをあまり得意にはしていなかった(?)と言われているが、それは本当の事なのだろうか?

今回収録した3曲はモーツァルトの超有名曲でしかも各ジャンルに於ける代表的な名曲であることは周知の事実であり、いろんな演奏家の録音と容易に比較できる。
 録音年代も違い、フルトヴェングラーのモーツァルト演奏のスタイルの変遷を知る上でも面白いかもしれないが、これらの演奏を聞く限りとても「得意ではなかった」というのは感じられないが、あえて言うなら、全てフルトヴェングラー節になってしまっているところであろうか?しかし、そのスタイルで判断するのは無謀であり、「アイネ・クライネ」はやや重たさを感じるものの、強弱などがこの上なく美しい名演である。

ピアノ協奏曲は、54年にルガノでルフェビュールをソリストに迎えたものであり、出だしから感情豊かに始まる。この曲は出だしで全てが決まると言われてるだけあり、テンポ設定などは抜群である。ルフェビュールのピアノも一楽章から素晴らしい演奏を展開し、この曲で一番有名な二楽章の出だしは極めて美しくはじまる。三楽章では、フルトヴェングラーとルフェビュールはぶつかりあいながらピアノを引き立てドラマティックに終わる。正に究極の20番といえる。

40盤は49年の物で他に2種類(44年、48年)の録音が残されているが、この40番は重々しい演奏ではなくどちらかといえばきびきびした演奏である。この演奏と44年は一楽章の提示部の反復はない。ライヴ故の傷は仕方がないが、ベルリン・フィルの合奏力が伺える名演でもある。

世界中にいるフルトヴェングラー研究家やコレクターの方の力を借りて今後もフルトヴェングラーの復刻はできれば継続していきたいと思っています。
 ノイズを極力排除したというものの、マスターに起因するノイズは発生します。予めご了承ください。尚、録音日は諸説ありますが、今回一般的に知られている日を明記しております。
アイネ・クライネはSP盤からの復刻でありPolydor67156-8( 781 1/2 GE1、679 1/2 GS1、680 1/2 GS1、681 1/2 GS1、785 1/2 GE1)です
 尚、ピアノ協奏曲二楽章(トラック6)において欠落がありますが、これは使用音源によるものです。【デルタ エンタテインメント】

ユーザーレビュー

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ピアノ協奏曲第20番は一時第一線を退いてい...

投稿日:2008/10/11 (土)

ピアノ協奏曲第20番は一時第一線を退いていたフランスのルフェビュールが1954年彼女50才、フルトヴェングラーの死の年に収録されたライブ盤です。第1楽章はやヽ指揮者主導気味ながらそうデモーニッシュな事なく第2楽章は素晴らしく美しい運びとなって終楽章はピアノの方が俄然本調子になって来たように・・HMVレビューにもあるようにドラマチックに終わります。他の曲目については聴いていない曲目も一部あり触れる余裕はありません・・他のレビューも参考にされたらよいでしょう。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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フルベンのモーツァルト。あまり聴く機会が...

投稿日:2006/12/24 (日)

フルベンのモーツァルト。あまり聴く機会がなかったが、あらためてその素晴らしさに感動した。全曲とも聴きやすい音質となっていて鑑賞になんの差し支えがないことも嬉しい。ナハトムジークの美しさ、P協の儚いまでの切なさ、いずれ劣らぬ名演揃いだと思う。

KURO さん | 福岡 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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