チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲全集 ヴァーレク&プラハ放送響(4CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU3862
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴォルザークに続く
交響曲全集シリーズ第2弾!
チャイコフスキー:交響曲全集(6曲)
ヴァーレク&プラハ放送響による最新録音!

昨年のドヴォルザーク(SU3802)以来ほぼ1年ぶり、ヴァーレク&手兵プラハ放送響による交響曲全集シリーズの続篇はチャイコフスキー。悲愴を含む4曲が2005年の最新録音です。本場ロシアとはずいぶん趣きが異なるとはいえ、そこはやはり同じスラヴのオケ。チャイコフスキーとの相性は抜群! チェコのオケに共通の伝統と誇りである弦と、輝かしいブラス・セクション。日本への客演でおなじみ、ヴァーレクの熱い指揮ぶりもあって、たいへん聴き応えのする出来栄えとなっています。楽曲の途中でディスクを跨ることがないのもポイント。237分37秒収録。

CD1
・交響曲第1番ト短調 Op.13『冬の日の幻想』
・交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
CD2
・交響曲第2番ハ短調 Op.17『ウクライナ(小ロシア)』
・交響曲第5番ホ短調 Op.64
CD3
・交響曲第3番ニ長調 Op.29『ポーランド』
CD4
・交響曲第4番ヘ短調 Op.36
 プラハ放送交響楽団
 ヴラディミール・ヴァーレク(指揮)

 録音:2003年2月(第2番)2004年10月(第5番)2005年1月&2月(第2、4 & 6番)2005年4月(第3番)
 プラハ、チェコ放送第1スタジオ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Valek, Vladimir - Sinfonie Nr. 1 G-moll Op. 13 Wi
  • 02. 1. Allegro Tranquillo
  • 03. 2. Adagio Cantabile Ma Non Tanto
  • 04. 3. Scherzo: Allegro Scherzando Giocoso
  • 05. 4. Andanten Lugubre - Allegro Maestoso
  • 06. Valek, Vladimir - Sinfonie Nr. 6 H-moll Op. 74 Pa
  • 07. 1. Adagio - Allegro Non Troppo
  • 08. 2. Allegro Con Grazia
  • 09. 3. Allegro Molto Vivace
  • 10. 4. Finale: Adagio Lamentoso - Andante

ディスク   2

  • 01. Valek, Vladimir - Sinfonie Nr. 2 C-moll Op. 17 Kl
  • 02. 1. Andante Sostenuto - Allegro Vivo
  • 03. 2. Andante Marziale, Quasi Moderato
  • 04. 3. Scherzo: Allegro Molto Vivace
  • 05. 4. Moderato Assai
  • 06. Valek, Vladimir - Sinfonie Nr. 5 E-moll Op. 64
  • 07. 1. Andante - Allegro Con Anima
  • 08. 2. Andante Cantabile, Con Alcuna Licenza
  • 09. 3. Valse: Allegro Moderato
  • 10. 4. Finale: Andante Maestoso - Allegro Vivace

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ユーザーレビュー

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この全集の前期の3つの交響曲にはカットが...

投稿日:2011/02/12 (土)

この全集の前期の3つの交響曲にはカットがある。1番と2番はそれぞれ第2楽章を除いたすべての楽章(2番のスケルツォは長い方のくり返しをせず)にあり、3番は両端楽章にカットがある。解釈の方向に沿って必要性があればなにもカットは悪徳ではない。しかし本盤のカットは、楽章を離れ離れにさせずに、CD4枚に6つの交響曲を収納するための単なる物理的な理由なのかと思えてならない。まあ、実際そんなことはないのだろうが、いずれにせよチャイコフスキーの初期の交響曲に興味をお持ちの方は要注意を。ちなみに後期の3つの交響曲はごく普通の出来であり、5番の第2楽章のホルンは美しい。

Ichigen さん | 埼玉県 | 不明

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オケの技術を云々言うと分が悪いのですが、...

投稿日:2010/05/24 (月)

オケの技術を云々言うと分が悪いのですが、バランスよく暖かいチャイコを聴かせてくれます。同じスラヴ系の国とはいえ、ロシアのオケとは全く違う中欧のチャイコだと思います。ヴァーレクという人、昔からこれ見よがしな演奏は全くしないのですが、最近は味のある演奏をするようになってきたという印象です。

Human@TheEarth さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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