ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1977年東京ライヴ ステレオ)(2SACDシングルレイヤー)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMCSA0041
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


帝王カラヤン&ベルリン・フィル、最強コンビの1997年伝説的東京ライヴから
ベートーヴェンの交響曲全曲を2枚のSACDに集約。刮目必至の新リマスター、完全限定生産!


「TOKYO FM」が録音した帝王カラヤン&ベルリン・フィルの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館ライヴを長時間収録でSACD化。シングルレイヤーの収録時間を活かし2枚のディスクに交響曲全9曲を集約しました。ティンパニはテーリヒェンとフォーグラー、コンサートマスターはシュヴァルベ、シュピーラー、ブランディスという当時の黄金メンバーが来日し、最高のサウンドを披露した伝説的ライヴ。カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団との第9も見事な熱演です。聴き継がれるべき記念碑的録音!
 今回改めてリマスターを施し、さらなる音質改善をめざしました。白熱のトゥッティがまばゆく炸裂し、また同時にしなやかな空気感が大きく広がり、カラヤン全霊の指揮に対して待ってましたとばかりにベルリン・フィルが応えるさまが目に浮かぶ極上の音質! 交響曲の1曲1曲が圧倒的スケールで迫ってくる、真の大演奏を大いに愉しめます。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集(1977年普門館ライヴ)


Disc1(166:25)
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

Disc2(160:45)
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
● 交響曲第7番イ長調 Op.92
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

【第9番のソリスト、コーラス】
 バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
 ヘルイェ・アンゲルヴォ(アルト)
 ヘルマン・ヴィンクラー(テノール)
 ハンス・ゾーティン(バス)
 日本プロ合唱団連合、東京藝術大学合唱団
 田中信昭(合唱総指揮)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1977年11月13日(第1番、第3番)、14日(第2番)、15日(第4番、第7番)、16日(第5番、第6番)、17日(第8番)、18日(第9番)
 録音場所:東京、普門館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 SACD Single Layer
 2021年新リマスター

 国内プレス
 完全限定生産
 日本語帯・解説付

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

総合評価

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下記のジャケットの話は面白いですね。私は...

投稿日:2023/05/03 (水)

下記のジャケットの話は面白いですね。私は最初この高音質CDを買う予定でしたが、「こんなユルいジャケット」が気になり、格好いいジャケットの分売を集めました。もちろん、高価ですのでHMVさんの中古の協力で全部格好のよいジャケットを揃えました。演奏もジャケットのように格好良かったです。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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交響曲全曲とピアノ協奏曲二曲をまとめたCD...

投稿日:2021/11/07 (日)

交響曲全曲とピアノ協奏曲二曲をまとめたCDボックスを最終形とされた件を踏まえればピアノ協奏曲も含めるべきだと思います。それ以上に利便性と音質を考慮すれば、交響曲全曲とピアノ協奏曲二曲をこの価格でブルーレイオーディオで再発されることを希望します。

なかのも さん | 東京都 | 不明

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運命と田園はTV放送されたし、それ以外も...

投稿日:2011/12/19 (月)

運命と田園はTV放送されたし、それ以外もFM放送でリアルタイムで聞いたが、ピアノ協奏曲は放送されなかったと記憶している。皇帝がまさかカラヤンの生涯最後の皇帝の指揮になろうとは。それが分かっていたら何を置いても聞きに行ったし、それ以上にFM放送されたであろう。返す返すも残念である。 DGの残響豊かな録音でなく、残響の殆どないデッドな会場で、ここまで高音質な記録は他になく、カラヤンの演奏の細部が手に取るように分かる。5.6番しか持っていないが、当時のカセットとは段違いの音質でさすが38センチ2トラの仕様と感じ入った。 但し当時の評価は決して高くなかった事は明記しておく。前回の73年来日までの優雅で男前のカラヤンでなく、初めて老人に見えたしFM放送でもそれを指摘されていた。一部の音楽雑誌では最低の評価であった。 7番の冒頭でコッホの代役のエキストラが大ミスをしたのに、そのままカラヤンが演奏を続け、ミスの後数秒間演奏が乱れた。自分も当時”ええ!”と思ったのは覚えている。ここを随分色々な雑誌で、特にアンチカラヤンから鬼の首を取ったように書き立てられた。7番の冒頭はまさか修正されていないと思うが。 カラヤンは大の日本贔屓で、東京は生涯BPOと二度ベートーベンチクルスを行った唯一の都市のはずである。(66年と77年) こうした特段の状況でマンネリを回避し、楽員が特別の感慨で演奏したのが、 この一連の記録である。また従来からカラヤンはスタジオ録音に比べて、ライブでやたらにテンポを速め急に熱気が出るという19世紀生まれの指揮者でなく、ライブではむしろ堅実なテンポになっており、8番の終楽章は飛ばしすぎの76年のDGより遅い。 熱気だけでなく、楽員がライブゆえにむしろ堅実に演奏したのが、この記録であり、時代を超えて評価されるであろう名演ぞろいと申し上げておきます。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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