シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第21番、第15番 ジャン=マルク・ルイサダ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LDV93
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ルイサダ、シューベルトを弾く

ルイサダが「LA DOLCE VOLTA」レーベルより登場。ルイサダの完ぺきなコントロールのタッチと深い歌に満ちた、超充実のシューベルトです。ルイサダがシューベルトに初めてふれたのは5歳か7歳のとき、『未完成』交響曲を聴いて衝撃を受けたのをおぼえているそう。また、ピアーズとブリテンによる『美しき水車小屋の娘』の演奏に感銘をうけ、また、その2人の前で演奏したこともあり、シューベルトはルイサダの中でずっと特別な存在だったといいます。ルイサダのピアニズムの精緻で完璧であることは世界が認めるところですが、このシューベルトを聴いて、ルイサダがますます研ぎ澄まされたところに到達していることを感じます。
 ジャン=マルク・ ルイサダは、ロンドンのユーディ・ メニューイン音楽学校で学んだのち、パリ国立高等音楽院に進みました。同校のドミニク・ メルレのピアノ・ クラスで1977年に一等賞を、ジュヌヴィエーヴ・ジョワ=デュティユーの室内楽のクラスで1978年に一等賞を、それぞれ得ています。
 ディーノ・チアーニ記念コンクール(1983)およびワルシャワのショパン国際ピアノ・コンクール(1985)で入賞。これまでマルセル・シャンピ、ドゥニズ・リヴィエール、パウル・ バドゥラ=スコダ、ミロシュ・マギン、ヴラド・ペルルミュテールら大家たちから薫陶を受けています。30年以上ものあいだ傑出したコンサート・ピアニストとして活動をつづけてきたルイサダは、パリのシャンゼリゼ劇場、ニューヨークのアリス・タリー・ホール、ロンドンのウィグモア・ホール、東京のサントリーホールなど、屈指のホールで演奏を重ねており、パリのショパン音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ブザンソン音楽祭、ナントのラ・フォル・ジュルネ、ラ・コート=サン=タンドレのベルリオーズ音楽祭、ベリーのラ・グランジュ・オ・ピアノのほか、ヨーロッパおよびアメリカの著名な国際音楽祭から招かれています。また日本、ヨーロッパ、カナダで数多くのツアーもおこなっています。
 日本ではNHK教育テレビ「スーパーピアノレッスン=ショパン編」講師として登場し、一躍人気を博しました。
 室内楽では、ゲイリー・ホフマン、ピエール・アモイヤル、フィリップ・ベルノルド、堀米ゆず子、パトリック・メッシーナ、ターリヒ四重奏団、モディリアーニ四重奏団、ファイン・アーツ四重奏団らと共演。演奏活動と並行して、パリのアルフレッド・コルトー記念エコール・ノルマル音楽院で後進の指導にも励んでいます。
 フランス共和国芸術文化勲章「オフィシエ」を受勲。(輸入元情報)

【収録情報】
シューベルト:
● ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.840『レリーク』
(28:08)
● ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960(44:20)

 ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)

 録音時期:2021年2月26日〜3月1日
 録音場所:メス音楽都市、アルセナル大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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