CD 輸入盤

フォーレ:レクィエム、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、ラヴェル:ラ・ヴァルス ジャン・フルネ&NHK交響楽団、東京混声合唱団(1963年東京ステレオ・ライヴ)

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2193
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


「日本ハープ界の父」モルナールと古澤淑子の歌唱が貴重。
フルネ1963年フォーレの『レクィエム』登場!


フランスの巨匠ジャン・フルネといえばフォーレのレクィエムが十八番で、4種の録音を残していますが、さらにもう一枚の名盤が世に出ます。2度目の来日時1963年1月のライヴで、NHK交響楽団からフランス的な敬虔な祈りの響きを引き出しています。
 注目は独唱者。ヨーロッパを本拠にした往年のソプラノ歌手、古澤淑子の歌唱を聴くことができるのも興味津々ながら、バリトンは何とヨセフ・モルナール。言わずと知れた「日本ハープ界の父」ですが、彼はウィーン少年合唱団出身で、ハープ演奏のみならず歌手としても舞台に立ちましたが、歌唱を聴くことが全くできないため非常に貴重。ここでは抑えた情感が感動的な歌唱を聴かせてくれます。
 お聴き苦しい箇所がございますが、マスターテープ劣化に起因するものです。予めご了承ください。(販売元情報)

【収録情報】
1. フォーレ:レクィエム Op.48
2. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
3. ラヴェル:ラ・ヴァルス


 古澤淑子(ソプラノ:1)
 ヨセフ・モルナール(バリトン:1)
 東京混声合唱団(1)
 NHK交響楽団
 ジャン・フルネ(指揮)

 録音時期:1963年1月29日
 録音場所:東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェンホール
 録音方式:『立体音楽堂』放送用ステレオ録音(ライヴ)
 日本語帯・解説・歌詞対訳付

【立体音楽堂とは】
NHK FMのステレオ本格放送は1965年からですが、本格放送前に画期的試みによる世界に類をみない驚くべき番組がございました。それが「立体音楽堂」で、ラジオの第1放送と第2放送を使いそれぞれ左右の片チャンネルのみを放送、2台ラジオを用意すればステレオ放送が楽しめるという試みでした。まさに技術のNHKの驚くべき発想の名番組でした。(販売元情報)

収録曲   

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マエストロ・フルネのフォーレは、どの盤を...

投稿日:2021/03/19 (金)

マエストロ・フルネのフォーレは、どの盤を聞いても本当に安心!様々なオーケストラを駆使しても、極めて品のある清らかな、決してがなり立てる事の無いフルネ・マジックを堪能出来ます! フルネ、N響の復刻、今後も大いに期待したいです!

boss さん | 長野県 | 不明

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