CD

J.S.バッハ 至高のオルガン芸術〜魂のメッセージ〜 冨田一樹

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKTK1001
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ライプツィヒのバッハ国際コンクール・オルガン部門で
日本人初の第一位を受賞した気鋭のオルガン奏者
冨田一樹による堂々たるバッハ・アルバム!


2016年、27歳の若さでライプツィヒのバッハ国際コンクール・オルガン部門で日本人初の第1位、および聴衆賞に輝いた冨田一樹のオール・バッハ・アルバム。今まで一般流通のCDがなかった冨田、今作が実質的にデビュー・アルバムと言えるリリースです。自身の最重要レパートリーであるJ.S.バッハの音楽を、惜しげもなく並べて真っ向からそれに挑んだ、まさに彼らしいプログラム。前衛的な書法が情熱的に表現される『トッカータとフーガ ニ短調』に始まり、『小フーガ ト短調』、『G線上のアリア(冨田自身による編曲)』といった有名曲や美しいコラール前奏曲などを挟み、堂々たる重厚巨大な『パッサカリア ハ短調』で締めくくる、聴きごたえたっぷりの一枚です。『前奏曲とフーガ ハ長調』『パッサカリア ハ短調』はバッハ国際コンクールでも演奏した曲目。また『ペダル練習曲 ト短調』は意外と録音が少なく邦人ではこれが初録音となります。
 使用された府中の森芸術劇場ウィーンホールのパイプオルガンは、ヒンリッヒ・オットー・パーシェン社製(ドイツ、キール)。3段鍵盤ペダル付き、実働ストップ46、パイプ総本数3,636本。ブックレットには全曲のレジストレーションも記載されています。名技師・常盤 清氏によるセッション録音で音質面もすばらしく、冨田一樹のオルガン芸術の神髄が収められた注目のアルバムと言えます。

「J.S.バッハはパイプオルガンを通じ、私たちに人生における重要な言葉を伝えてくれます。それは、ある時は「宇宙と真理」であり、ある時は「希望と安らぎ」であり、私たちの生活を豊かにするのです。音楽の父バッハが紡ぎ出した数々の旋律とハーモニー、この奇跡を是非体験して頂ければ幸いです。」〜冨田一樹〜(販売元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
● おお愛する魂よ、汝を飾れ BWV.654
● ペダル練習曲ト短調 BWV.598(断片)
● フーガ ト短調 BWV.578(小フーガ)
● 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547
● アリア BWV1068-2(G線上のアリア)
● 目覚めよと呼ぶ声あり BWV.645
● 最愛なるイエス、我らここに集いて BWV.731
● パッサカリア ハ短調 BWV.582


 冨田一樹(オルガン)

 録音時期:2020年7月9,10日
 録音場所:東京、府中の森芸術劇場 ウィーンホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内プレス
 日本語帯・解説付(全曲ストップ・レジストレーション表示付)

【冨田一樹 Kazuki Tomita】
大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト、土橋 薫、ピアノを大竹道哉、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。2016年ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。
 これまでに「摂津市教育文化功労賞」「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」を受賞。MBS「情熱大陸」、NHK「名曲アルバム」に出演。バロック音楽を得意とし、国内外で数多くの演奏会に出演。YouTubeにてパイプオルガンを紹介する活動も行う。(一社)日本オルガニスト協会会員。(販売元情報)

収録曲   

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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