ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD

The Live!〜交響曲第7番、序曲『コリオラン』、『エグモント』序曲 田尻洋一(ピアノ、編曲)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OTTAVA10004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

ついにベールを脱いだ!
孤高のピアニスト田尻洋一、白熱のライヴ録音がUHQCDで初登場!


魂の鼓動をベートーヴェンが表現すると、まるで地球が地響きをたてて踊り狂うような、強力なエネルギーを感じさせる音楽になります。7番のシンフォニーは、とてつもない熱量を放射する作品で、演奏していてもどんどんエネルギーが湧き出てくる感覚があります。(田尻洋一・ライナーノートより)


桐朋学園大学卒業後、イディル・ビレット女史の唯一の弟子として研鑽を積んだ田尻洋一。1996年から、作曲家ごとの全曲演奏というユニークなスタイルで活動を開始、2000年以降は、管弦楽曲を自身で編曲したソロを次々とプログラムに取り入れ、通常のピアノ演奏会の枠を大きく超えた新たなジャンルを確立しています。
 今回リリースするベートーヴェンの交響曲第7番と『コリオラン』『エグモント』は、共に2012年に伊丹市で開催されたリサイタルの鬼気迫るライヴ録音で、巨匠エンジニア・深田 晃氏が念入りにマスタリングを施しました。
 今回のアルバムの解説で、田尻自身、次のように語っています。
『魂の鼓動をベートーヴェンが表現すると、まるで地球が地響きをたてて踊り狂うような、強力なエネルギーを感じさせる音楽になります。7番のシンフォニーは、とてつもない熱量を放射する作品で、演奏していてもどんどんエネルギーが湧き出てくる感覚があります』。

これまでに、開催した全曲演奏会は以下のようになります。
● モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会(1997年、2010年)
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会(96年、04年、09年、16年)
● シューベルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会(99年、14年)
● シューマン:ピアノ作品全曲演奏会(97年、17年)
● ブラームス:ピアノ作品全曲演奏会(98年、13年)

ほかにも、以下のような大規模演奏会を開催しています。
● ショパン:24の前奏曲+24の練習曲コンサート(96年、06年)
● リスト:12の超絶技巧練習曲全曲コンサート(06年、10年)

2000年からプログラムに取り入れた管弦楽曲のオリジナル・ソロ編曲のジャンルでは、2012年にベートーヴェンの全交響曲、19年にはブラームスの全交響曲、ほかに、『未完成』『新世界』『悲愴』『プラハ』などの交響曲をはじめ、ベートーヴェンの『皇帝』をはじめ、モーツァルト、シューマン、ブラームス、ショパン、グリーグ、サン=サーンスなどのピアノ協奏曲のソロ編曲版を演奏しています。
 ソロをはじめ、室内楽アンサンブル、オーケストラなどへの客演も数多く、日本各地での演奏会は2000回を超える数となり、2010年はアメリカ、2011年からは毎年2回のペースで欧州リサイタル公演を継続しており、2014年には日本スイス国交樹立150年記念リサイタルに招聘されています。
 国際的な活動が認められ、スタインウェイ・ハンブルク本社からスタインウェイ・アーティストの称号を与えられました。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第7番イ長調 Op.92
2. 序曲『コリオラン』 ハ短調 Op.62
3. 『エグモント』 Op.84〜序曲ヘ短調


 田尻洋一(ピアノ、編曲)

 録音時期:2012年2月26日(1)、2012年5月19日(2,3)
 録音場所:兵庫県伊丹市、伊丹アイフォニックホール(1)、いたみホール(2,3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 日本語帯・解説付(日本語解説:田尻洋一)

【田尻洋一 プロフィール】
桐朋学園大学卒業後、ヨーロッパに留学。イディル・ビレット唯一の弟子として研鑽を積む。これまでに、ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスのピアノ・ソナタ全曲リサイタル、シューマンのピアノ作品全曲演奏など、作曲家ごとの全曲リサイタル(ツィクルス)を相次いで開催し、国際的にも注目を集める。管弦楽曲のオリジナル・ソロ編曲のジャンルでは、ベートーヴェン、ブラームスの交響曲全曲演奏を完遂。ほかにも「未完成」「新世界」「悲愴」など、レパートリーは多い。また、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、シューマン、ブラームスなどのピアノ協奏曲をピアノ独奏用に編曲し演奏している。これらの他にもオペラの序曲、室内楽、歌曲など、数多くの作品をピアノ独奏用に編曲し、自身のプログラムに取り入れている。独奏的で旺盛な活動は、スタインウェイ・ハンブルク本社から高く評価され、スタインウェイ・アーティストの称号を授与されている。(販売元情報)

内容詳細

ピアニストの田尻洋一によるライヴ盤。ベートーヴェンの交響曲第7番や序曲「コリオラン」「エグモント」などの管弦楽作品をピアノ版に編曲。ベートーヴェンならではのオーケストレーションと熱気に、ピアノ独自の煌めきを加えて演奏を繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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