ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、第4番、第1番、序曲『コリオラン』、『エグモント』序曲 ギュンター・ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団(2SACD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PALTSA005
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


「Profil」の名盤を丁寧にSACDハイブリッド化!
1作ずつじっくりと向き合って味わいたい『ヴァント 不滅の名盤』
強靭な響きで奏で築き上げるベートーヴェンの世界
『英雄』は同曲全録音中のベストに推したい圧巻の大演奏!


「Profil」レーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化! 「Altus」レーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化しました。
 ヴァントを語る上で外せない至高のベートーヴェンを収録。第1・3番は同日のライヴで、1番から実に力強く引き締まった彫刻のような響き。『英雄』ではその音作りが更なる深化を生み、圧倒的な音の建造物となって聴き手の前に立ち現れます。葬送行進曲でのティンパニの淀みない強打は崇高すぎて恐ろしいほど。完成され
た確固たる解釈を軸としながらもライヴならではの感興を活かし、より大きな次元に進み行く姿勢も感じられる、ヴァント90年代を代表する偉大な演奏です。

「まさしく、これだ、と思った。ギュンター・ヴァントが1996年にベルリン・ドイツ響を振った、ベートーヴェンの交響曲第4番を聴いたときのことである。ドイツでのライヴ演奏を紹介するFM番組で、その演奏は放送された。その繊細さ極まる音楽に、すっかり心を奪われてしまった。(中略)このベルリン・ドイツ響とのベートーヴェンには、「完璧」なチクルスにはない、自然な呼吸感がある。風通しの良さがある。オーケストラが過剰に反応し、よりスタティックなまでに立体的な響きを作り出したかと思えば、アンサンブルからおのずと湧き出る高揚感をそのまま伝えるところもある。そうしたムラのようなものまで、とても心地良く感じられる懐の深さがある。」〜音楽評論家 鈴木淳史〜(販売元情報)

【収録情報】
Disc1

ベートーヴェン:
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc2
3. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
4. 序曲『コリオラン』 Op.62
5. 『エグモント』 Op.84〜序曲

 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音時期:1994年2月15日(1,2)、1996年4月9日(3)、1994年11月28日(4,5)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 SACD Hybrid

 国内プレス
 日本語帯・解説付


内容詳細

ヴァント指揮、ベルリン・ドイツ響による、ベートーヴェンの交響曲第1番、第3番、第4番のほか、序曲「コリオラン」「エグモント」を収録。ドイツ音楽が得意なヴァントを語る際に欠かせないベートーヴェン作品を集め、つぶさに堪能せずにはいられない一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ベートーヴェンの交響曲第1番、4番につい...

投稿日:2021/03/13 (土)

ベートーヴェンの交響曲第1番、4番についてはともにRCA盤でリリースされた北ドイツ放送響との名演がある。SACDであり音もよく何の不満もなかった。そして今回のProfil盤。私自身は、英雄と2つの序曲を目当てに購入した。広いベルリン・フィルハーモニーホールでの録音。本家BPOもレコーディングには苦労している(ように伺える)。多少響きがデッドなのだろうか。今回もこの点を心配していた。実際、今回のベルリン・ドイツ響とのものも音は良くなかった。が、そんなことを感じたのは最初だけだ。英雄もテンポが速く歌心に乏しいなどと感じたのは一瞬で、すぐさまヴァント劇場に引き込まれた。一音一音を大切にするのがこの指揮者の身上だろう、ブルックナーには特にそれが生きている。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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