CD 輸入盤

東風のみたもの〜ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、喜びの島、イベール:『物語』より、尾高尚忠:『日本組曲』より 鈴木隆太郎

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HORTUS177
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


透き通るように美しいタッチ
パリを拠点に活躍する鈴木隆太郎のセカンド・アルバムは
ドビュッシー、イベール、尾高尚忠!


パリを拠点に活躍する新進気鋭のピアニスト鈴木隆太郎。デビューアルバム「スカルラッティ| ラヴェル| モーツァルト | リスト」でも評価を高めております。期待のセカンド・アルバム「CE QU' A VU LE VENT D' EST(東風の見たもの)」ではドビュッシー、イベール、尾高尚忠をとりあげました。
 1990年鎌倉生まれの鈴木隆太郎は2008年に栄光学園高等学校を卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院にてブルーノ・リグット、オルタンス・カルティエ=ブレッソン、ミシェル・ダルベルト、ミシェル・ベロフ各氏に師事。その後、イタリアのフィレンツェでエリソ・ヴィルサラーゼのもと研鑽を積み、現在パリを拠点に演奏活動を行っています。これまでに、2015年イル・ド・フランス国際ピアノ・コンクール第1位、カンピージョス国際ピアノ・コンクール第2位、エミール・ギレリス国際ピアノ・コンクール第2位、2017年ヴァルティドネ国際音楽コンクール第2位をはじめ、多数の国際コンクールで優秀な成績を収めている今最も活躍が期待されるピアニストの一人です。
 CDのタイトル『東風のみたもの』は鈴木隆太郎が日本から西洋にきたことを意味し、ドビュッシーの前奏曲からの『西風の見たもの』からもじった題名です。
 ドビュッシーの『喜びの島』は華やかなピアニズムと大胆な表現が魅力です。前奏曲集は全2巻からなり当録音では第1巻の12曲を収録しております。世界各国の舞曲をモチーフとした異国情緒にあふれた小品集です。
 イベールの代表的ピアノ曲『物語』は10曲からなる小品集。中近東や西欧の国々を旅行し、各地で聞き知った昔話や印象をイベールの語法で表現した性格豊かな作品集です。
 尾高尚忠の『日本組曲』はウィーン音楽院に提出するためのピアノ組曲として作曲された4曲からなる小品集。当録音では「朝に」「祭り」の2曲が収録されております。
 確かな技術から裏付けされた演奏はヨーロッパで研鑽を積む鈴木隆太郎の今を知れる会心の出来栄えで、鈴木隆太郎がこの三人の作曲家を通し描き出した唯一無二の世界が広がります。(写真c Michele Massy)(輸入元情報)

【収録情報】
● ドビュッシー:喜びの島
● ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(デルフィの舞姫/ヴェール/野を渡る風/夕べの大気に漂う音と香り/アナカプリの丘/雪の上の足跡/西風の見たもの/亜麻色の髪の乙女/とだえたセレナード/沈める寺/パックの踊り/ミンストレル)
● イベール:『物語』より(1. 金の亀を使う女/2. 小さな白いろば/10. バルキス女王の行列)
● 尾高尚忠:『日本組曲』より(1. 朝に/4. 祭り)


 鈴木隆太郎(ピアノ/Steinway & Sons)

 録音時期:2018年5月18-20日
 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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