チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

Sym.5: Oistrakh / Vpo +mozart: Serenade.13 Salzburg Live 1972

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR302921
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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オルフェオのザルツブルクライブでは、69...

投稿日:2011/05/31 (火)

オルフェオのザルツブルクライブでは、69年のベームのモーツアルト(シンフォニーコンセルタントと33番)と並ぶ、最高の演奏記録で、私の愛聴盤である。オイストラフという人は、高い音楽性を持った真にすぐれた芸術家だと、この演奏を聴いてつくづく思う。この5番は、チャイコフスキーの交響曲の中でもっともヴィーンフィルに適している曲想であるが、他の指揮者ではただ美しいだけで魂が入らない。その点、オイストラフは、実に品格のあるロシア魂を注いで、オケも共感を以て応えているのがよくわかる。千載一遇のチャンスをとらえた貴重極まりない記録である。

SS さん | 神奈川県 | 不明

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濃密なロマン!大らかな足取りで、骨太で、し...

投稿日:2009/08/10 (月)

濃密なロマン!大らかな足取りで、骨太で、しかも歌に溢れた演奏!稀代のヴァイオリニストとして著名なオイストラフだが、指揮者としても秀でた存在であったことがよく分かる。特にチャイコフスキーは名演!弦楽器を主体に、たっぷりとしたテンポで曲を進めている。オイストラフ自身がヴァイオリンを弾く時の呼吸と同じものが、VPOの一人ひとりに浸透しているような雰囲気だ。勿論管楽器も素晴らしい鳴りっぷりだが、ムラヴィンスキーのようにうるさくなりすぎないのが良い。第2楽章のホルンのソロの鄙びた響きなどVPOならではといえるし、第3楽章のワルツの息遣いもさすがだ。アンサンブルの精妙さ、特に、決然と足並みを揃えるところと逆に僅かなズレを用いてふくよかさを出すところとの対比的な表現が、実にドラマティックに決まっている。併録のアイネ・クライネ・ナハトムジークも、VPOの美質を生かした名演。音質も良好である。

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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