ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第3番、第4番 ブロンフマン、ジンマン&トーンハレ管

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876640102
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジンマン&ブロンフマンのベートーヴェン!


絶賛を博したベートーヴェン交響曲全集、序曲全集に続く名匠ジンマンとチューリヒ・トーンハレ管によるベートーヴェン録音シリーズの注目盤は、2004年にウィーン・フィルと来日し、巨匠の呼び声も高い名手ブロンフマンとの組み合わせによるピアノ協奏曲全曲サイクルの1枚目。
 ブロンフマンは98年にグラミー賞を受賞したバルトークのピアノ協奏曲全集(サロネン指揮ロサンジェルス・フィル)、プロコフィエフのピアノ協奏曲全集(メータ指揮イスラエル・フィル)など協奏曲の録音も少なからずありますが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲は、マゼール&バイエルン放響とのベートーヴェン生誕225年記念コンサート(ボン)でのライヴDVD(第4協奏曲)があるだけで、今回が初の録音となるもの。
 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管とは2002年のアメリカ・ツアーで共演しており、ブロンフマンにとっても満を持したレコーディングといえます。ジンマン交響曲と同様にニュアンス豊かな要素を加えて引き締まった演奏を繰り広げ、ブロンフマンの類まれなヴィルトゥオジティと豊かな音楽性を得て、現代の息吹を感じさせる快演に仕上がっています。ヘンレ版使用。
 なお、このピアノ協奏曲全集は約2年かかるプロジェクトで、次回ピアノ協奏曲の発売は来年4月頃の予定とのこと。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37
 第1楽章 15:55 第2楽章 9:09 第3楽章 8:59 計 34:03
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調op.58
 第1楽章 18:18 第2楽章 4:25 第3楽章 9:50 計 32:33

 イェフィム・ブロフマン(ピアノ)
 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音:2004年9月21〜23日、チューリヒ、トーンハレ


イェフィム・ブロンフマン
世界の一流指揮者、オーケストラから次々に指名を受け、今、最も充実した活動を展開するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。その素晴らしいテクニックとリリカルな音楽は世界中で聴衆を魅了しています。
 1958年旧ソ連タシケントに生まれ、73年イスラエルに移住、87年には米国市民権を取得。イスラエルのテル・アヴィヴ大学でA.ヴァルディに学び、米国のジュリアード、カーティス両音楽院では、フィルクシュニー、フライシャー、ゼルキンに師事。1975年メータ指揮モントリオール響と共演して国際的にデビュー、81年ワシントン、82年ニューヨークで、リサイタル・デビューも果たします。以後、世界各地で演奏活動を展開し、タングルウッドやザルツブルク等主要音楽祭にも招かれています。91年エイヴァリー・フィッシャー賞受賞。

収録曲   

  • 01. Bronfman, Yefim - Piano Concerto No. 3 In C Minor,
  • 02. Allegro Con Brio
  • 03. Largo
  • 04. Rondo. Allegro
  • 05. Bronfman, Yefim - Piano Concerto No. 4 In G Major,
  • 06. Allegro Moderato
  • 07. Andante Con Moto
  • 08. Rondo. Vivace

ユーザーレビュー

総合評価

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ブロンフマンはなかなかじっくりと聴かせて...

投稿日:2014/04/07 (月)

ブロンフマンはなかなかじっくりと聴かせてくれます。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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私はこれはなかなかだと思う。ブロンフマン...

投稿日:2005/12/10 (土)

私はこれはなかなかだと思う。ブロンフマンは大型のロマンティックなレパートリーで力を発揮するピアニストだと思うが、ここではピリオド風のジンマンに合わせ、珠をころがすようなタッチで、極めて魅力的なピアニニズムを聞かせる。音楽は、適度なロマン性を持ったセンスあるもので、心が洗われるような爽快さがある。残りの三曲にも大いに期待がもてる出来となっている。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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なにか抜け切らない演奏。ブロンフマンは好...

投稿日:2005/05/14 (土)

なにか抜け切らない演奏。ブロンフマンは好きなピアニストだけど、ベートーヴェンはちょっと…といったところですか。ジンマンは相変わらずの演奏でしたが、今までのような個性が感じられない。 技量があるのはわかった。でもいったいこの演奏の売りはどこにあるの?と聞きたくなるような不満足だけが残りました。

fratres さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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