CD 輸入盤

交響曲全集、管弦楽曲集、協奏曲集 クルト・マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団、サルヴァトーレ・アッカルド、ハインリヒ・シフ、ミッシャ・ディヒター(8CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4840144
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドイツの名指揮者&楽団が磨き上げたブラームスの集大成

クルト・マズアが長年手兵とした名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と磨き上げたブラームスの管弦楽演奏の全集が発売されます。1977年から1981年に東独ETERNAとフィリップスに行われたブラームス録音がCD8枚組のセットとしてまとめられたものです。
 協奏曲ではサルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、ハインリヒ・シフ(チェロ)、アメリカのミッシャ・ディヒター(ピアノ)が共演しています。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:交響曲全集、管弦楽曲集、協奏曲集


Disc1
1. 交響曲第1番ハ短調 Op.68
2. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a

Disc2
3. 交響曲第2番ニ長調 Op.73
4. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90

Disc3
5. 交響曲第4番ホ短調 Op.98
6. 大学祝典序曲 Op.80
7. 悲劇的序曲 Op.81

Disc4
8. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
9. ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102

Disc5
10. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15

Disc6
11. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

Disc7
12. セレナード第1番ニ長調 Op.11
13. セレナード第2番イ長調 Op.16

Disc8
14. ハンガリー舞曲全曲(第1番〜第21番)

 サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン:8,9)
 ハインリヒ・シフ(チェロ:9)
 ミッシャ・ディヒター(ピアノ:11,12)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

 録音時期:1977年〜1981年
 録音場所:ライプツィヒ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 制作レーベル:PHILIPS

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No. 1 in C minor, Op. 68
  • 02. Variations on a theme by Haydn, Op. 56a

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 2 in D major, Op. 73
  • 02. Symphony No. 3 in F major, Op. 90

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ユーザーレビュー

総合評価

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クルト・マズアは日本では一般的にあまり高...

投稿日:2021/12/10 (金)

クルト・マズアは日本では一般的にあまり高い評価は受けていない。 確かにどちらかというと、一本調子でメリハリもなくインパクトも感じられない演奏が多いような気がする。 でも、じっくり聴き込んてみるとそのようなネガティブな点も逆にポジティブに思えてくる。 外連味がなく、受けを狙った演奏でもなく、落ち着いて、音楽それ自体に語らせるというような大人の演奏という感じがして私は好ましく思っている。 特にこのブラームスはいい。ブラームスはあまり小手先でいろいろやるよりも、淡々と、しかし、地に足がしっかりとついた演奏の方がブラームスらしい気がする。 それにしてもゲヴァントハウスの音はいいですね。ベルリンフィルのような機能性抜群のオケではないけれど(ゲヴァントハウスが下手だという意味ではない)、少しくすんだ音がして私の好きなチェコフィルと似たところもあり、私とは相性がいいようだ。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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私がまだレコード芸術の熱心な読者だった少...

投稿日:2021/07/10 (土)

私がまだレコード芸術の熱心な読者だった少年期から青年期にかけてのクルト・マズアの評価は散々だった記憶があります。それが刷り込まれてしまったので、レコードを買った記憶がなく、来日公演に足を運んだこともありませんでした。後年、自分の愚かさに気づいたのは、偶然FMで耳にした氏のブラームスでした。2番、4番とバラで購入しドイツ流儀の抒情的解釈がとても気に入りました。合わせものが上手いのは日本の老批評家連中も認めており、ここでのディヒターやアッカルドとの協奏曲も充実の名演です。NYフィルとのboxは、ドイツ色が前面に出た巨匠の至芸と言っても過言ではないのですが、当盤に関する評価が低かったのは、察するところテンポの速い点と、戦前の伝説的巨匠ほどドイツ的な低音が強調されなかった点でしょう。今ほど多様性というものが認知されておらず、老評論家の固定観念以外のブラームスは一刀両断された時代の典型。

白文鳥 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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  • 作成者:ゾロアストロさん