東京エレクトロ 3者対談!
Wednesday, July 15th 2009
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今、世界中で大流行となっている最先端サウンド、それはエレクトロ!!ここ日本もその例外ではなく、東京を中心に次々と新しい才能が生まれています。そんな注目の「東京エレクトロ」シーンの第一線でDJとして活躍している3人に、それぞれの作品やシーンの現状、そして音楽的ルーツまでを語って頂きました!普段からの仲の良いという3人だけあって、終止和やかなムードの中、リアルなお話を伺う事ができました。
今でもスクーターは本当に好き。あとは『ミックスアップ』。完全にあれでヤラれた。(SoccerBoy)
- --- GALBITCHさんは現在もレコード店に勤務されているんですよね
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S:上京してレコード店に入るまでに何年くらいあったの?
G:2年くらいかな。入るまではレコードは全然買ってなくて、CDばっかりだったんだ。特にDJすることに対しても興味が無くて。でも渋谷を歩いててレコード店の前を通りがかったらスタッフ募集してたのを見つけて。履歴書出したら受かっちゃったんだよね。
K:で、ダンスミュージックを聴くようになったキッカケってなんだったの?
G:自分が小さいころ、テレビで流れてた「コパ・カヴァーナ」でノリノリだったらしい。あとは小学校1年生のときからエレクトーン教室に通わせてもらって、たぶんそれからかと・・・・
K:エレクトーン教室に通ってなんでダンスミュージックと繋がるの?(笑)
G:エレクトーンはダンスミュージックでしょ。左側にプリセット音源みたいなリズムボックスもあるし。
S:それがダンスミュージックとの出会いなの?(笑) - --- たとえば自分と年齢が近い(インタビュアー:29歳 GALBITCH:28歳)と思うのですが、この世代だと電気グルーヴからの影響は無かったですか?
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G:個人的には『オレンジ』がカッコイイなと思ったけど、それ以外のアルバムはあまり印象が無くて・・・でも「フラッシュバック・ディスコ」はモーニング娘。の「ラブマシーン」と同じ頃にリリースされていて個人的に共に熱いトラックということでリンクしていたのを覚えてる。
S:でもそれがダンスミュージックへのキッカケではないんだよね?
G:うん。
S:なんだかまとまらなくなってきちゃったなあ(笑)。ダンスミュージックへのキッカケとして、楽曲的にはどんなのでガツンときたの?
G:そういう意味では小学生のときにテレビで見たジュリアナ東京かな。ちょうど東京に叔父が住んでたから、その叔父に「東京では今こんなのが流行っているんだよ」ってジュリアナのコンピをもらって、今考えればそれがキッカケだったのかも。で、CDショップに行ったら同じ並びで『マハラジャ』とか『スーパー・ユーロ・ビート』があって、そっちもチェックするようになって・・・
K:私は『スーパー・ユーロ・ビート』聴いてたよ。 - --- ちなみに今年『スーパー・ユーロ・ビート』は200番を迎えます。
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K:まだリリースされてたんだ!
S:もう、「こち亀」状態だ(笑)。でも僕もジュリアナには相当影響受けてる。自分のパーティーの名前にしちゃうくらいだもん(笑)。あとは昔テレビでやっていた「カウントダウングルーヴ」を見た後、渋谷に2、3000円持ってチャート上位にランクされてた曲を買いに行くというのを続けてた。そのとき買った楽曲は今でもDJプレイで多用してるな。スクーターとかジョン・ロビンソンとか。今でもスクーターは本当に好き。あとは『ミックスアップ』。完全にあれでヤラれた。ちょうど中3か高1のときに新宿の旧リキッドでミックスアップのパーティがあって行ったんだ。すごかったなあ。石野卓球、ジェフ・ミルズ、ケン・イシイ、田中フミヤ、デリック・メイでしょ。個人的にはジェフ・ミルズが一番好きだった!ジャケも小松崎茂さんだし。ホントあれすごかったなあ。あとは大学1、2年のころはURAKENさんのハードコアキッチンに通ってたり。22時に行って、朝5時までずーっと踊ってた。
K:私も昔そうだったなあ・・。そのオープンからクローズまでずーっと踊ってる感じ。で始発で帰る。
S:でも今の人ってあんまりそういうの無いのかもね。

- --- では、若干さっきの質問と被る部分もありますが、DJを始めたキッカケというのは?
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S:2メニーDJsのミックスCDと、ジャスティスの「ウォーター・オブ・ナザレス」かな。あれを聴いてエレクトロというフォーマットでやっていこうって決めたんだと思う。こういう表現の仕方もあるのかと思ったし。あとは同じレーベルのDigikiやチミドロの楽曲をプロモーション的に自分のプレイに織り交ぜてプレイしようと時期もあったかな。まさにGIGOLOで言うところのDJ HELLの立ち位置。実際はあんまりプレイしてないけど(笑)。ただ、今回のミックスCDは入れました!Digiki!!
K:私は自分でパーティをやろうって思った部分が大きい。もともとバンドで出演してたけど、バンドだとほかのメンバーも居るのでどうしても活動が制限されてしまって。でもDJであれば一人で出来るから。あと昔から協調性が無いというのもあると思うけど(笑)。
S:自分の話で言えばPCでDJが出来るようになったというのは大きいよ。もともとレコードも置くスペースが無かったり、お金もそんなに無かったからあまりレコードを買っていなかったというのもあるし。
K:逆に私はPCでDJをするということは全くイメージに無かった。フォーマットもレコードしかなかったし。私もお金はあんまり無かったけどね。
G:自分はレコード店で働き始めたというのは大きいけど、その前から自分用としていい感じにカットした楽曲を繋いでMDに録っていくということをやってた。その後DJを始めたときも、やってみたら他の人よりもいい感じじゃんて思ったりしてた(笑)。あとはやはり環境に恵まれていたというのは大きくて、始めてからすぐにマニアックやagehaでプレイさせてもらえたりしたので。マニアックではDJ WADAさんの前にやらせていただいたりとか・・・・
S:それ、すげえな!
G:あと以前には大貫憲章さんともやらせていただいたりして。ホント皆さんのおかげです。
S:じゃあROC TRAXに入ったキッカケって?
G:ウチのお店のお客さんで超オシャレな人がいるなあって思って。そのときは知らなかったんだけど、それがDARUMAさんで。そのうちDARUMAさんがやってるパーティに遊びに行ったり、僕のミックスCDを渡したりとかで、そこから今に至る感じかな。あとKYOKOちゃんもよく店に来てくれてたけど、最初は変なお客さんだなあって思ってた。
K:お店入った瞬間に「この曲なんですかー?!」ってGALBITCHのところに走って行ったりしてたよね(笑)。
G:でもKYOKOちゃん偉いよね。初めて誘ったその日のパーティとかちゃんと来てくれてたから。
K:なんか変な人そうだし(笑)、行ってみようかなって思ったんだよね。それがGALBITCHとの出会いかな?SoccerBoyとはいつ出会ったっけ?思い出せない・・・
S:うん、僕も思い出せない・・・現場で出会ったからあんまり印象が無いんだよね、きっと・・。でもXXXで誘ってもらったときは本当に楽しかったな。でも2度と女装はしたくない(笑)。あと酉の市と被ってたよね(笑)。普段よりも人が多かったから余計に恥ずかしかった記憶がある。
- 新譜Xxx Dance Wiv Me / Dj Kyoko
- 2008年、自主制作で限定リリースされた自身初のミックスCD『XXX -who's that girl?-』が即完売と話題を呼んだ注目度NO.1のトーキョー・エレクトロ・ガールDJ、DJ KYOKOが待望のオフィシャル・ミックスCDを完成!エレクトロ/フィジェットの最新トラックを軸としながらも、ハウス/テクノのおいしい部分もしっかり押さえた 新世代ならではのセンスとスキルが詰まったエレクトロ・ミックスは要チェック!
- HMV限定盤My Dear Horse / Soccerboy
- “トーキョー・エレクトロ”を代表するパーティー「Tokyo Fun Party」を主催するSoccerBoyが初オフィシャル・ミックスCDをHMV限定で発表!フィジェット〜エレクトロを中心としながらも、要所に散りばめられた“大ネタ”もあり、一見するだけで「おおっ!」と唸ってしまうこと請け合いの選曲が目を引く。聴くものみんなをハッピーにさせてくれる、オモシロ仕掛けが満載の“激パーティ仕様”ミックスCD!
- HMV限定盤Dressing Up Alone At The Graveyard / GALBITCH
- あのDexpistolsが主宰する<ROC TRAX>レーベル所属のDJ、Galbitch(ギャルビッチ)のオフィシャル・ミックスCDがHMV限定リリース!!Corey Hart(!)からDj Hell、Rex The Dog、Hercules And Love Affai、Kuduまで、度肝を抜く選曲センスと圧倒的なミックス・スキルでクイックに曲を繋いでいくそのDJスタイルはまさに圧巻。Dexに続いてジャパニーズ・エレクトロ・シーンで大ブレイク間違いなしの超注目DJのミックス作品!!
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- Xxx Dance Wiv Me
Dj Kyoko - 2009年7月15日発売

2003年に本格的なDJキャリアをスタートさせて以来、キュートなルックス&キャラクターからは想像できないパワフルさで年間90本に及ぶパーティのDJを務めあげ、国内外の有名DJ、気鋭アーティストとも多数共演を果たす。確かなスキルと現場感覚に裏打ちされた彼女のDJスタイルは、エレクトロを軸にしながらもジャンルを軽やかに越境し、フロアの温度を緩急自在にコントロールしていく。 2008年には自らトーキョー・ガールズ・エレクトロ・パーティー[XXX]をオーガナイズし話題を集め、そのパーティー名を冠した初のMIX CD 『XXX - who's that girl? -』を自主制作で限定リリース。限られたレコード・ショップでの展開にも関わらず、発売1ヶ月を待たずに500枚を完売を記録した。
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- My Dear Horse
Soccerboy - 2009年8月1日発売予定

TOKYO FUN PARTY主宰/サラリーマン/ヴィンテージロックTシャツコレクター。
03年の活動開始より、Cornelius、山本ムーグ、山川冬樹、伊東篤宏、LL COOL J太郎、レイハラカミ、Legowelt(オランダ)、キセル等、ジャンルも国境も超越したハイパーイベントをオーガナイズ。06年、本格的にDJ活動を開始。これまでに、Jean Nipon(フランス)、Futon(タイ)、Boys Noize(ドイツ)、Felix Cartal(カナダ)、Dexpistols等との共演に加え、Teenage Kicks、Vanity、DENPA!!!、Tokyo Decadance等東京を代表するイベントへのゲスト出演を果たしてきた。08年夏、盟友Digikiとともに初の全国ツアーを敢行。以来全国各地にて、奇想天外・支離滅裂な選曲・ミックスに果敢にトライし、成功や失敗を繰り返している。今年はレーベル運営もより活発に、そして海外進出も!!
火のないところに煙を立てるべく、今日も驀進邁進中!!
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- Dressing Up Alone At The Graveyard
GALBITCH - 2009年2月27日発売

東京エレクトロ・シーンに口火をつけた あの DEXPISTOLS 主宰レーベル<ROC TRAX>に所属する若手DJ。圧倒的なミックス・スキルを使いジャンル横断な楽曲をクイックに繋いでいくそのDJスタイルには定評がある。2009年2月には初のオフィシャル・ミックス・アルバム『Dressing Up Alone At The Graveyard』をHMV限定でリリース。各方面より大きな反響を得ている要注目DJ!
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