オジー・オズボーン、ガンズ・アンド・ローゼズ、ドッケン、ストライパー、ヴァンデンバーグなど ８タイトル - Alive The Live シリーズ 2024年１月26日 (金) 発売

Alive The Liveレーベル 2024年1月26日 (金) 発売に オジー・オズボーン、ガンズ・アンド・ローゼズ、ドッケン、ストライパー、ヴァンデンバーグなど ８タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2024年１月発売分に、オジー・オズボーン、ガンズ・アンド・ローゼズ、ドッケン、リンチ・モブ、ストライパー、ヴァンデンバーグなど ８タイトルが登場。

Live In Indiana 1981 King Biscuit Flower Hour / Ozzy Osbourne

1980年９月にリリースされたオジー初のソロアルバム『Blizzard Of Ozz』に伴うツアー〈Blizzard Of Ozz Tour〉の後半戦となる北米ツアーの中で、1981年５月18日にインディアナ州インディアナポリスで行なったコンサートの模様はアメリカの人気音楽ラジオ番組「King Biscuit Flower Hour」用に収録・放送される。本作はその音源を使用してのリリースとなり、当日のセットリストをアンコールやギターソロを含めて完全収録している。

ブラック・サバスを脱退し (解雇され)、翌1979年からスタートさせたソロ活動の中で行なった北米ツアーで、オジーはランディ・ローズという逸材と出会い、アルバム制作やツアーを通して絆を深め、またバンドとして結束を強めている時期のライヴパフォーマンスで、改めてランディ・ローズのギタリストとしての凄さを認識させてくれる。ちなみ、この日のコンサートではツアーのみ参加したリンゼイ・ブリッジウォーターがキーボードをプレイしている。

Live In Tokyo '84 / Ozzy Osbourne

日系ギタリスト、ジェイク・E・リーを迎えて制作された1983年の大ヒットアルバム『Bark At The Moon』をフィーチャーした全138公演のワールドツアー〈Bark At The Moon Tour〉から、1984年６月29日に東京厚生年金会館で行なったコンサートはプロモーションのためにラジオ番組の放送用に収録され、また後日、米PBSではフルヴァージョンが放送された。本作はその音源を使用してのリリースとなり、コンサートの模様を完全収録している。ジェイク・E・リーならではのオリジナリティ溢れるテクニカル＆トリッキーなギタープレイが全編に炸裂。ボブ・デイズリー＆トミー・アルドリッジの強力なリズムセクションとドン・エイリーの華麗なキーボードワークなど、この時期のオジーのライヴの魅力を満喫できる素晴らしいパフォーマンスが収録されている。

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Live At The Ritz New York 1988 / Guns N' Roses

1987年、ガンズ・アンド・ローゼスは初のワールドツアーとなる〈Appetite For Destruction Tour〉を行なう。このツアーの中で1988年２月２日のニューヨーク公演はラジオ局でのプロモーションのために収録され、米PBSで放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、カヴァーソングやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。デビューアルバムの大ヒットを受けてのツアーからのライヴなだけに、パフォーマンスの内容は抜群。デビューして間もないながらも、のちにモンスターバンドへと成長する、そのポテンシャルを感じることができる１枚だ。

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Live In Yokohama 1988 / Dokken

ドン・ドッケン率いるLAメタルバンドのドッケンが、解散直前の1988年に行なった大規模なワールドツアー〈Back For The Attack Tour〉から、４月21日の横浜公演はライヴアルバム＆ラジオ放送のために収録される。この素材の一部はライヴアルバム『Beast From The East』に使用され、ラジオでは５曲が放送される。その後、プロモーションのために米PBSでもフルバージョンが放送される。本作はその音源を使用したライヴアルバムであり、ギターソロやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。ドン・ドッケンならではのメロディラインを活かし熱唱するヴォーカルと、トリッキーに鋭く切れ込むジョージ・リンチのギターソロによるパフォーマンスは、ツアー終了と同時に解散するとは思えないほどの素晴らしい内容だ。

Detroit 1991 / Lynch Mob

ドッケンのサウンドとは異なり、リンチ・モブの作品は、ジョージ・リンチのギターサウンドをより全面に打ち出し、よりロックンロールなフィーリングに溢れたものとなる。そしてバンドはアルバムリリース後に全86公演のワールドツアー〈Mad At The World Tour〉をスタート。日本公演を含むこのツアーの中で1991年２月23日ミシガン州デトロイトでのコンサートはプロモーションのために米PBSで収録・放送される。本作はその音源によるライヴアルバムであり、ドッケンのナンバーやギターソロ、アンコールを含めてコンサートの全貌を捉えている。スタジオ作品よりもよりワイルドなライヴパフォーマンスでオーディエンスを圧倒、ジョージ・リンチのギタープレイもドッケン時代以上にテクニカル。このツアー終了後にヴォーカルのオニ・ローガンは脱退するため、オリジナルラインナップによる貴重なライヴアルバムの登場である。

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Live In Japan Tour 1985 / Giuffria

70年代に純白のコスチュームでデビューしたハードロックバンド、エンジェル。そのルックスとは異なり、プログレッシヴロックのエッセンスを取り入れたサウンドは高い評価を得る。このバンドの中心メンバーであるキーボードプレイヤーのグレッグ・ジェフリアがエンジェル解散後に、後にディオに参加するクレイグ・ゴールディとクワイエット・ライオットに参加するチャック・ライトを擁した新バンド「ジェフリア」として活動を再開。1984年にデビューアルバム『Giuffria』をリリース。翌85年には全米ツアーを行ない、同年初来日公演も実現した。その来日公演から６月26日 中野サンプラザでのコンサートはプロモーションとビデオ作品のために収録され、日本のテレビ局での放送後、アメリカではMTVで放送される。本作はその放送時の音源によるライヴアルバムであり、インストゥルメンタルソロやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。

グレッグ・ジェフリアは勿論、他のメンバーもテクニシャンなだけに、ライヴでの演奏力、そして歌心溢れるメロディラインの楽曲は抜群。短命に終わったこのバンドのライヴを体感できる貴重なアルバムの登場だ。

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Live In Tokyo 1985 / Stryper

1985年にリリースされたデビューアルバム『Soldiers Under Command』に伴う〈The Yellow And Black Attack Tour〉の来日公演の中で、同年７月８日 東京郵便貯金ホールでのコンサートはビデオ作品と放送用として収録され、本国アメリカではMTVとPBSで放送される。本作はこの放送時の音源を使用したライヴアルバムであり、アンコールを含むコンサートの模様を完全収録している。ヴォーカルのマイケル・スウィートがハイトーンヴォイスで歌い上げ、オズ・フォックスのハイテンションなギタープレイとともに繰り広げられるアンサンブルはドラマチックで、彼らのサウンドの特性がライヴでも見事に再現されている。

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Live In Japan 1984 (2CD) / Vandenberg

1983年にリリースした２ndアルバム『Heading For A Storm』は、アメリカでのセールスこそ不調だったものの日本ではヒットし、翌年 初来日公演が実現する。〈Heading for A Storm Tour〉と題されたアメリカ〜日本〜オランダで行なわれた全45公演のツアーの中で行なわれた来日公演の初日、1984年６月16日 大阪でのコンサートはテレビ/ラジオのスペシャル番組として収録・放送され、後日アメリカのMTVでも放送される。本作はその放送時の音源を使用したライヴアルバムであり、アンコールを含めてその全貌を体感できる。エイドリアン・ヴァンデンバーグのテクニカル＆メロディックなギタープレイを全編で味わうことができ、またバート・ヒーリングのヴォーカルと相まって、ヨーロッパのバンドならではの哀愁味溢れる独特なハードロックサウンドをたっぷりと堪能できる。

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