”CCM界のTOTO” とも称されるホワイト・ハートの名作３タイトルが最新リマスター＆ボーナストラック追加で再発

ホワイト・ハートのメロディックロック〜AOR人気アルバム3タイトルが最新リマスター＆ボーナストラック追加で再発

名ギタリスト、ダン・ハフやその弟でドラマーのデヴィッド・ハフといったナッシュヴィルのセッションマンたちによって1980年に結成。「CCM (コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック) 界のTOTO」とも称され、クリス・クリスチャンのバックバンドとしても活躍したホワイト・ハート。

ペトラ、デガルモ＆キーといった同時代のCCMグループや、前述のTOTOをはじめ、REOスピードワゴン、シカゴ、フォリナー、ナイトレンジャー、ボン・ジョヴィなどのサウンドからヒントを得ながら、独自のメロディックロック〜AORサウンドを展開し、3枚のアルバムを制作。

シングル曲はラジオのオンエアを席巻し、CCM市場で記録的なセールスを達成。彼らの名を一躍世界中のクリスチャンホームに知らしめるようになったこの3枚のアルバム、82年のデビュー作『White Heart』、84年の『Vital Signs』、85年の『Hotline』が、いずれも最新リマスター＆ボーナストラック追加、さらには「箔押しされたトレーディングカード」を付属して待望の再発。

White Heart (1982)

デビュー作となる本作には、国民的ワーシップシンガーのマイケル・W・スミスがピアノで参加。グラミー賞を受賞することとなる記念すべき1枚。ボーナストラックとして名曲「Everyday」のリミックスを収録。

BOMBWORKS SOUNDのロブ・コルウェルによる最新デジタルリマスター。箔押しされたトレーディングカードを付属。

Vital Signs (1984)

1984年の2ndアルバムには、エイミー・グラント、ボブ・ファレル、クリス・クリスチャン、デヴィッド・ミース、キャシー・トロッコリ、ラス・タフ、スコット・ウェズリー・ブラウン、スティーヴ・グリーンなど豪華な顔ぶれが集結。

BOMBWORKS SOUNDのロブ・コルウェルによる最新デジタルリマスター。箔押しされたトレーディングカードを付属。

Hotline (1985)

ダン・ハフ脱退後の1985年に発表された本作は、ダンの推薦により加入したシンガー、スコット・ダグラスが唯一参加したアルバム。ヒット曲「Hotline」「Jerusalem」「Heroes」などを収録。

BOMBWORKS SOUNDのロブ・コルウェルによる最新デジタルリマスター。箔押しされたトレーディングカードを付属。

 

 

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