ドナウエッシンゲン音楽祭 2019

2021年02月02日 (火) 15:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

2019年ドナウエッシンゲン音楽祭
注目のオーケストラ・コンサート・ライヴが登場!


ドナウエッシンゲン音楽祭2019は4日間に渡って様々なコンサートが行われました。その中から注目のオーケストラ、大規模アンサンブルのコンサートのライヴを収録。因みに2020年は世界的なコロナ禍のため中止となっています。
 さて「NEOS」レーベルではおなじみのフランスの中堅マーク・アンドレ[1964-]の『rwh 1』はスペクトル楽派と師匠ラッヘンマン譲りの特殊奏法による音色のグラデーションが美しい佳品。スペインを代表するアルベルト・ポサダス[1967-]の『悪魔の目』は「IRCAM」での音響研究が結実した曲。まるでブラックホールに飲み込まれるような壮絶な音響の嵐が聴き手を圧倒します。
 今回の音楽祭で何といっても注目された作曲家がウィーン出身の気鋭、エヴァ・ライター[1976-]。当初リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバなど古楽器を学んだという彼女の作品『守護者』はダブル・バス・フルートと尺八にも似た音を奏でる創作楽器ペッツォルド・フルートの重低音に混声合唱が更なる音響に厚みを加え、闇の中をさまようかのような暗い音の渦を作り出します。(輸入元情報)

【収録情報】
1. マーク・アンドレ:『rwh 1』 (2019)〜アンサンブルとエレクトロニクスのための
2. ヨハネス・ボリス・ボロフスキ:『一人で』 (2018-19)〜アンサンブルのための
3. エヴァ・ライター:『守護者』 (2019)〜ダブル・ベース・フルートとチューブ・オーケストラのための
4. アルベルト・ポサダス:『悪魔の目(宇宙の詩より)』 (2019)〜アンサンブルのための


 バス・ヴィーガース指揮、アンサンブル・レゾナンツ(1)
 SWRエクスペリメンタル・スタジオ(エレクトロニクス:1)
 マティアス・ピンチャー指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(2)
 ミヒャエル・シュミート(ダブル・ベース・フルート:3)
 エヴァ・ライター&ズザンネ・フレーリヒ(ペッツォルド・フルート:3)
 ティト・チェッケリーニ指揮、SWR交響楽団、ドイツ室内合唱団(3)
 シルヴァン・カンブルラン指揮、クラングフォルム・ウィーン(4)

 録音時期:2019年10月19日(1,4)、20日(2,3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
ドナウエッシンゲン音楽祭 2019〜オーケストラ・コンサート・ライヴ アンサンブル・レゾナンツ、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、SWR交響楽団、他

SACD輸入盤

ドナウエッシンゲン音楽祭 2019〜オーケストラ・コンサート・ライヴ アンサンブル・レゾナンツ、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、SWR交響楽団、他

価格(税込) : ¥4,180

会員価格(税込) : ¥3,300

まとめ買い価格(税込) : ¥3,135

発売日: 2021年02月16日

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