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はじめてのクラシック〜テレビCMでおなじみの名曲5選

2017年7月30日 (日)

曲名は知らなくても実は耳にすることの多いクラシック。色々なところでBGMやテーマ曲として使われています。その中でも今回はCMにスポットライトを当て、名曲をご紹介します!

1. ワーグナー / 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

「グランブルーファンタジー」

「グラブル」のCMで使われているこの曲。聴くと壮大なRPGを連想させられます。オリジナルの曲?と思いきや実はこれはクラシック音楽!CMの中ではとても短く使われていますが、実際は11分程度の曲。オペラの前奏曲で、コンサートではこの曲単体で演奏されることもよくあります。

2. プロコフィエフ / 「ロメオとジュリエット」よりモンタギュー家とキャピュレット家

「ソフトバンクモバイル 〜娘編」

ソフトバンクのCMといえばこの曲を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。ずんずんと鳴る低音に怪しいメロディー。とても印象的な曲です。テレビ版『のだめカンタービレ』の中では「ミルヒーのテーマ」としても使われていました。  

3. チャイコフスキー / 「くるみ割り人形」より葦笛の踊り

「ソフトバンクモバイル〜ハラペコペコ編」

こちらもソフトバンクのCMで流れていたバレエ音楽。「くるみ割り人形」のストーリーでは第2幕のお菓子の国に登場する曲です。可愛らしく軽やかなメロディーを演奏しているのはフルート。白戸家の楽しく微笑ましい団らんの様子が目に浮かびます。

4. ショパン / 24の前奏曲より第7番

「太田胃散」

この曲を太田胃散のオリジナルのテーマ曲だと思っている方は多いのではないでしょうか。実はショパンの作曲したクラシック音楽なのです!40秒ほどの短い曲なのでCMにはぴったりですね。ちなみに「胃腸薬」だから「イ長調」という説がありますが真相は分かっていません。

5. バッハ / 無伴奏チェロ組曲第1番

「WOWOW」

吉田羊さん、松重豊さんの出演しているWOWOWのCMで使われているこの曲。このCM以外でもどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。曲名はなかなか知られていませんが、バッハ作曲の名曲です。温かく深いチェロの音色に癒やされます。

 

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