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2014年4月9日 (水)

無人島 〜俺の10枚〜 vol.266 【DJ Doppelgenger 編】

音楽好きには、超定番の企画『無人島 〜俺の10枚〜』!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!
今回のお客様は、DJ KRUSHやO.N.O、宇川直宏らも絶賛の2ndアルバム『Accept』を4/9にリリース、国産Dubstepシーンを牽引するDJ Doppelgenger!

DJ Doppelgenger
【DJ Doppelgenger(ディージェイ・ドッペルゲンガー) プロフィール】

レーベルGURUZ主宰。15歳からDJキャリアをスタート、そして2008年よりDJ Doppelgenger名義でDubstep DJとしての活動を開始する。世界各国を放浪した経験を基に、ワールド感漂う独自の音楽観をDubstepというフィールドで表現している。地元埼玉で“MAMMOTH DUB”開催、そして2013年よりGURUZ主催イベント“ASYLUM”を始動。国内各所へのツアー、そしてインド、タイ、ニューヨーク、バーニングマンフェスティバルとその活動の幅は無限に広がって行く。2012年1stフルアルバム『paradigm shift』をリリース、日本国内19箇所のDJツアーを敢行。 2012年12月22日、国内初の国産DUBSTEPコンピレーション『1st Ascension』をリリースする。そして2013年4月、待望の2ndアルバム『Accept』をリリース。

[関連リンク]
  DJ Doppelgenger Twitter
  DJ Doppelgenger SoundCloud



DJ Doppelgenger 『Accept』
 [2014年04月09日 発売]

『paradigm shift』から2年...全国各地のパーティーでプレイを重ね、鍛え、磨き上げた末に辿り着いたセカンドアルバムが遂に完成。今作は、DUBSTEPが主軸とするBPM140の可能性を最大限に模索した集大成である。変拍子やテンポチェンジ等、数学的なタイムコードを把握した複雑な曲構成に加え、前作より更に洗練された自由度の高い楽曲群、そして継承されるサイケデリック感。ビートはより硬質に、そしてベースは更に増強された全てのトラックに、新たなる進化を感じるであろう。Accept=受け入れる。論理に沿う事無く、自ずと辿り着いた境地を受け入れる事で達した新次元。今ここに、日本クラブミュージック界に前人未到の問題作が投下される。あらゆる既成概念をことごとく破壊し再構築された今作には、【DJ Doppelgenger】という確かな立ち位置が刻印されている。



■能勢伊勢雄 [音楽評論家 / PEPPERLAND主宰]
変性意識にアクセスしたTRANCE MUSICを通過したDoppelgengerの感覚が生み出す本作には、音楽が最も力を持ち「新たな表現」を模索した70年代からのサウンドの痕跡がある。歴史性に裏打ちされないサウンドは本質的な変革力を持たない。本作にはそれがある!!!!!!

■サワキカスミ [自称人類史上最高天才(予言者) / 太陽レコード主宰]
レゲエDJの圧倒的な音楽身体能力と、大地がベイス・サウンドに激震するジャマイカに打ちのめされての帰国の機上で「いや俺たちの音楽感性とテクノロジーとを駆使したDUBにこそ<遅れた俺等>の活路がある筈さ!」と確信してから四半世紀。。愛やあ、キマしたねえ!! DJ Doppelgenger、予見を叶えてくれて有り難う。しかも彼の可能性の扉はまだまだ大きく開いている。期待してます DJ Doppelgenger!!

■DJ KRUSH
油断してたら大脳を覆う軟膜を触れられてた…。仕事柄、滅多な音では反応しない脳が反響する。侵入して来た楽曲群は自由に再構築されジャンル的な固執は無く、我が創造の源である内的宇宙空間に広がっていく。展開された景色は放浪を重ねたDJ Doppelgengerならではのサイケデリックな色彩を放ちながら拡散し濃度を増し進行していく。拈華微笑(ねんげみしょう)のごとく心に伝わる微妙な境地、感覚を是非ともあなたの宇宙空間で受け入れてほしい。

■O.N.O [TBHR / STRUCT]
精密に狂わす反逆の音軍が進む
重力の丘を駆け上がる瞬間に備えろ
途切れず色褪せない傑作がフロアを侵食する

■Kuranaka a.k.a. 1945 [Zettai-Mu]
千羽鶴とドレッドロックスが地面につく時
不自然に作られた常識は、非常識な次の個を生んだ
非常識はやがて新しい常識になり、張り巡られた線はやがて円になった
風化した色にはカラフルな森羅万象が浮かび上がり
思い描くのは定着しなかった輪廻転生
迷い、行いながら後を継ぐニューエイジ!
太鼓を叩きながら踊り狂うエレクトリック・ジプシー!

■宇川直宏 [DOMMUNE]
DJ Doppelgenger の音に、自己像を幻視した!これは歪んだ低域の中で、乱反射を繰り返すマインドミラーだ!!!!!!!

【先着特典】

DJ Doppelgenger 『Accept』をお買い上げの方に先着で「特典Mix CD-R」をプレゼント!
※先着ですので、なくなり次第終了となります。ご了承ください。
※特典の有無は商品ページにてご確認ください。
※お付けしていない店舗もございます。

収録曲

  • 01. Flare
  • 02. Holy Elefant
  • 03. Flip Flap
  • 04. Chakra Energy
  • 05. Usmasa Sensation
  • 06. After Life
  • 07. Guidance
  • 08. My Blood
  • 09. Spiritual Experience
  • 10. Accept


DJ Doppelgenger が選んだ10枚

Pink Floyd
『Dark Side Of The Moon: 狂気』

商品ページへ 言わずとしれた名盤。これはずっと聴けますね。無人島でon the run聴いて宇宙と交信していたいです。

喜多郎
『天界 astral Trip』

商品ページへ 昔から喜多郎が大好きで、生き方もとても共感出来る人です。無人島でこれを聴いて、大地と宇宙を感じていたい。

Philip Glass
『Works』

商品ページへ これ映像で演奏みると本当に凄くて、全て人力演奏で延々とミニマルミュージックを繰り出してて。無人島の孤独の中で、この演奏聴いてぐるぐるしていたいですね。

Omar Souleyman
『Dabke 2020: Folk & Pop Sounds Of Syria』

商品ページへ 深みに飽きてきたらこれを。omarの曲は色々と細かい事どうでも良くなってグッドバイブスになれます。

Geisha Girls
『Geisha Girls Show 炎のおっさんアワー』

商品ページへ 笑いが欲しい時はこれを。この喋りだけのとか、いまだに笑ってしまう。

Sepultura
『Against』

商品ページへ 無人島内のジャングルで獲物捉えながら脳内でこれかかってるイメージ。まさに生きるか死ぬか、そのぐらい必死な状況にこれを。

Metallica
『Kill Em All』

商品ページへ とにかくぶち切れたいとき用に。

Unkle
『Psyence Fiction』

商品ページへ このアルバムは相当聴いてましたね。今聴いても最高のアルバム。mowax全盛期を経て、今でも色あせない世界観です。

DJ Krush
『Zen』

商品ページへ DJ Krushは全タイトル聴きましたが、無人島ならこれ。全体的にシンプルな構成ながら深みがあって、好きなアルバムです。

Mala
『Mala In Cuba』

商品ページへ このアルバムは本当に傑作。聴く程に豊かな気持ちになれるし、無人島生活も楽しく過ごせそうですね。







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