HMVインタビュー: 野田努

2012年11月22日 (木)

三田格氏との共著による日本で最初の”テクノのカタログ本”と、連動するテクノCD再発シリーズ『TECHNO definitive』を始動させた野田努氏にHMVオンライン・エクスクルーシヴのメール・インタビューを敢行!!

質問以上に丁寧なご回答を頂き、とても読み応えのある内容となりました!
野田さん、ありがとうございます!!
制作の裏話なども盛り込まれていますのでこのインタビューを読むと、また本の見方も変わってくるかも?!という事で最後までじっくりご覧くださいませ!



-- HMVオンラインと申します。どうぞよろしくお願いいたします!
まずは今回の書籍&CD再発シリーズ『TECHNO definitive』について、どのような内容になっているのかをご本人よりザックリお聞かせください。


基本、テクノの名盤カタログです。が、カタログを作るときに年代を意識して、年代順に並べました。これはパートナーの三田格のアイデアで、彼が『アンビエント・ミュージック』というアンビエントのカタログを作ったときと同じ編集方針を採用したわけです。年代順に、その年々の重要作、アルバムとシングルを1枚ずつ選んで、「流れ」のようなものを作りました。そうすると、カタログから時代が見えてく面白さがある。そして、電子音を使っているというだけで、ジョン・ケージもケミカル・ブラザースも並列にできるという面白さもあります。僕らは、間違いなく大衆音楽文化という視点で作っているのですが、その大衆的な視点から現代音楽からレイヴまで一緒に並べることができるんですね。

実を言えば、最初は、ハウスの誕生からはじめようと思っていたんですね。そっちのほうが得意だし、わかりやすいので。ただ、この10年、エイフェックス・ツインがジョン・ケージのカヴァーをしたり、ルーク・ヴァイバートがジャン・ジャック・ペリーと共演したり、テクノの幅が拡張されているという現実を踏まえようと。なので、前史として現代音楽にも軽く触れつつ、しかし、あくまでそれが「大衆音楽」として機能した1963年を起点にしました。


-- 少し前より、この書籍の発売の噂を耳にしておりましたが...(笑)。完成までにはどのくらいの時間がかかりましたか?

6,7月……夏前ぐらいから、まずはそれぞれの年代の重要作品を、ふたり別々に選んでリストを作って、「せーの」で見せ合いました。そしてバトル、激論して、選盤するというところからはじめました。これが真面目な話、骨の折れる戦いですよ(笑)。たとえば1974年をダブ(キング・タビー)にするかクラフトワークの『アウトバーン』にするか、「俺のほうが正しい」とか言い合うわけです。これがけっこう時間がかかりましてね、実はこんな面倒なやり方を発案したのが三田格で……(笑)。そのほうが緊張感があって良いということでしたね。

書き始めたのは10月1日からですが、もうひとつ苦労したのはレコードやCDが見つからないということです(笑)。たった1枚のCD、1枚のレコードを家で探すのに4〜5時間要したりすると、徒労感が半端なかった。結局見つからずに、面倒だからあらたに買ったものも2〜3枚あります。それで、あとから出てきたり……(笑)。そして困ったことに、いまだに見つかってないものもあります。たぶん、誰かに貸したままなんでしょうね。

合計720枚をおよそ1ヶ月のあいだで、ふたりで書いたので、300枚以上を聴いたわけです。もちろん、聴かなくても充分憶えているような作品ばかりでしたので、1本あたりの執筆の時間はそれほどでもないのですが、とにかく探すのに苦労して、次に聴く時間を取るのに苦労しました。

毎日、朝起きてテクノを聴いて、深夜までずっと聴いては書いていたのですが、その間、家族ともまともに会話をしてなかったですね。ご飯を食べながら……、たとえばオウテカの『アンバー』について書くためには、『アンバー』1枚だけ聴くわけじゃないんですよ。『コンフィールド』や『LP7』や、他の作品を聴いて、そのなかで『アンバー』を位置づけて、言葉を探していくわけです。だから、聴く時間がすごく大切で、とにかく家に籠もってひたすら聴いてましたね。


-- CD再発シリーズはどのくらいのタイトルを予定していますか?また第1弾として、Mr.Fingersのファースト・アルバムを選ばれたのはなぜでしょうか?

本の発行元であるPヴァインが、せっかくなので、過去のクラシックを再発しましょうと話をもちかけてくれて、それで僕らのほうで何枚かリストアップしました。『アムネジア』はわりと簡単に連絡が取れて契約を結べたからです。もちろん歴史的な名盤だし、20年以上も正規の再発がなかったので、こうしたシリーズの第一弾には相応しいかなと。

この後もPヴァインとの連携で、うまくライセンスできたら名盤をリリースしたいですね。


-- 今回の書籍で紹介している名盤の中で、特に野田さんの思い入れがある作品や時代(ジャンル)がありましたら教えてください。

1987年のハウス・ミュージック以降から1990年代末のエレクトロニカまでですね。自分がエレクトロニック・ミュージックにハマったのはハウスのおかげですからね。そのハウスの発展型にテクノがあったわけです。

90年代半ばに「テクノ」と言えば、「踊れる電子音楽」と説明すればすんだわけですが、その後、踊れないけど面白い電子音楽も出てきてしまって、それがまた新鮮だったりしたて、シーンが複雑に細分化されます。そうなってからも面白いのですが、基本的には、ハウス/テクノの黄金時代だったと言える90年代の前半の音楽に思い入れがあります。当時は、UKの非合法のレイヴ、ロンドン、フランクフルト、ベルリン、パリ、アントワープ、イビサ、バルセロナ、ニューヨーク、デトロイト、サンフランシスコなど、いろいろな都市の現場にも行きました。何かとんでもないムーヴメントが起きていることが、皮膚感覚で感じることができたのもラッキーだったと思います。


-- 改めて言葉で表現するならば...名盤の基準(定義)とはなんだと考えますか?

ひとつは、時間が経っても楽しめるってこと。イージー・リスニングもクラフトワークもシカゴ・ハウスもいまでも楽しめるってことです。電気グルーヴだってYMOだったそうです。もうひとつは、時代のドキュメントとして優れていることも重要です。プロディジーやアンダーワールドなんかはその典型でしょう。

さっき、盤の選び方の話をしましたが、実はもうちょっと複雑なんです。さっき言ったように、まずは年代毎の代表作としてアルバムとシングルを選んで、それを基軸に三田格が重要アーティストを選びました。たとえば、1999年の大作はフェン・オンバーグにする。このあたりからグリッチやドローンの動きが顕在化している。それではグリッチの重要アーティストを誰にするかと言ったときに、マウス・オン・マーズがいる。彼らのデビューは90年代初頭だけど、グリッチのコーナーにマウス・オン・マーズのページを作るわけです。それでひとつのアーティストに対して3枚のアルバムを選ぶわけですが、それがまずはお互い1枚ずつ書きたい作品を挙げる。そして、残りのひと枠を奪い合うわけです。そこでもまた最終的に「せーの」で、作品名を出して、言い合って。またしてもバトルがあるわけです(笑)。

つまり、オウテカで3枚の枠組みがあると、それぞれが1枚ずつを選んで、残りの1枚は勝負して決めるっていう。最初から役割分担すればスムーズにできたと思うのですが、バトルしたほうが濃い内容になるだろうと面倒なことを三田格が言い出して。だから、書いたけど、ボツにした作品も少なくありません!

作品のセレクションにそれだけ苦労したということは、落とした作品も多いってことです。だから、名盤と言われるものでも、載ってないものはありますから。あくまで大衆音楽目線で選んだので、たとえば小杉武久さんとか、入ってないですからね。それを言うと、デイヴ・クラークの「レッド2」が入ってないことは問題でしょうね(笑)。しかし、フェリックス・ダ・ハウスキャットの文中にデイヴ・クラークという名詞は出てくるので、それでいいかと(笑)。そうやって、落としていったものは多いです。720枚も取り上げても、誌面が足りなかったというか。ただし、いま聴くとひどい作品だなーというのも落としましたね。いまはネットである程度の名盤はわかる時代ですが、世間的に評価が高かったものでもいま聴いて酷いものはけっこうあります(笑)。

ひとつ面白かったのが、三田格とふたりで書いたわけですが、読み返すと文中に出てくる固有名詞でいちばん多かったのがノイ!だったんですね。まったく意識してなかったんですが、あとから読み返して、「テクノとはノイ!だったのか」とふたりで盛り上がりました(笑)。やはりクラウス・ディンガーは偉大だったと。


-- この書籍がとりあげている、1963年〜2013年という50年間で様々なスタイルの電子音楽が生まれ多様化してきましたが、今後シーンはどのような方向に向かっていくと考えますか?野田さんが現在注目している具体的なジャンルやシーンがあればそれも教えてください。

いまシーンはとんでもないことになっているように感じてます。それは今年の春に来日したハイプ・ウィリアムスのライヴで強烈に感じました。もう何かが壊れている、ある種の無秩序な状態を音から感じます。今年発表されたシャックルトンのアルバムを聴いてみてください。あれをアルバム1枚通して、聴いたら、気が変になりますよ。こうした音が運ぶのは、世界の片隅で起きていることです。もう現実逃避だとか、快楽主義だとか、そんな生やさしいものではないような広がり方をしているように思いますね。テクノは、人間の生活により破壊的に機能しているかもしれませんね……。テクノは、90年代までは、せいぜい欧米、ちょっと広まって北欧のものでしたが、いまや東欧はおろか、東南アジア、トルコ、中東、南米でも広まっています。イスラム系の国や、アフリカでも。

もうひとつ面白い話をすると、DJは、現代の遊牧民のように、国籍にしばられずに国境を越えた活動を活発化させていることです。ひとつの国にとどまっていたら、単純に仕事として難しいでしょう。つまり、もうひとつのグローバリゼーションが起きているというか。日本人のDJもさらにもっと海外に出て行くんじゃないでしょうか。こうした動きは、旧来の音楽文化にはなかったことですし、イスタンブールのクラブでダブステップやテクノやディスコがかかっているなんて、ワクワクしますよね。自分がもっと若かったら絶対に行っていたろうなと思います。


-- 1995年にエレキングを立ち上げてから現在までテクノ・シーンを見続けてきた野田さんからみて、当時と現在で最も変わったと思う事、また逆に全く変わらないと思う事はなんでしょうか?

たくさんのことが変化しました。レコードの量が極端に減ったし、良くも悪くもDJにとって使い勝手の良いエディットされたトラックが急増したこと、日本で言えば、大箱と呼ばれる大きなクラブが増えたこと……昔は、100人も入ればいっぱいの箱でやってましたから。そして、クラブで遊んでいる子たちがレコードやCDを買わなくなったことです(笑)。昔は、クラブに来ている子たちのほとんどがレコードを買ってるような子たちでしたからね。夜遊びは重要ですが、レコードやCDを家で聴くことも重要なことですよ! で、さっき申し上げたように、音楽のグローバリゼーションがありますが、そうした地球全体トリップするような動きの背後で、アンビエント・ミュージックが広がっているということも見逃せません。これだけいろいろな事件があって、世の中が不安定になってくると、平穏さのようなものへの渇きは強くなるんでしょうね。

これは正直な話ですが、ここ数年のエレクトロニック・ミュージックのシーンが面白くなかったら、この本はなかったと思います。2012年の1年を振り返っただけでも、かなりいろいろ面白い作品は多かった。それが今回の重要なモチベーションにもなっています。


-- レコード・CD・ダウンロード....多様化する音楽メディアや販売スタイルに対しての野田さんの考えをお聞かせください。

ダウンロードは、確実に音楽体験を変えましたよね。質よりも量になった。モノではなく、より情報になった。今回、本を書いていてびっくりしたことのひとつなんですが、いま、だいたいのものがYoutubeで聴けるんですよね。まさかここまでとは……知らなかったです!

もともと音楽は、たとえばクラシック音楽なんかは、楽譜を売っていたわけですよね。そうすると譜面を読める一部の教養人にしか受け入れられない。それでレコードが生まれて盤と再生装置があれば誰もが楽しめるようになった。とはいえ、最初はレコードにジャケットもデザインもなかった。ただ、レコードがあるだけだった。それが大衆音楽となっていくなかで、パッケージも凝るようになった。たぶんジャズの時代から、パッケージも込みで音楽は大衆化しているんですよね。それが大衆文化としての音楽のあり方をひとつ定義したと思います。

今回、本を作っている上で、本当に、レコードとCDを探すのに苦労しました。これがすべてデータだったら探すのも簡単だったと思います。しかし、書物というのが、本を手にしながら、そしてページをめくる行為も含めたすべての体験とともにあるように、音楽もパッケージがあって、それを手にしながら聴くほうが面白い。非合法のダウンロードが議論されていますが、音楽ファンの立場からすれば、それをどれほどたくさんの量ダウンロードしても空しいだけなんです。聴ける量なんて限られているわけだし、それよりも、がんばって手にした作品を深く聴いたほうが間違いなく楽しい。

あと、CDは風呂場の近くに積んではダメですね(笑)。家が狭いので、風呂場のある廊下にも山積みにしてあったんですが、盤が黴びていたりとか、紙がくっついてしまっていたり、悲しい現実を思い知りました。

最近は、若い世代で、もともとデータで聴いていたけど、ぜんぜん面白くないのでレコードにしたという人も増えつつありますよね。インディ・レーベルは、もう開き直って、レコードとカセットに移行してますからね。Youtubeで満足できる人とレコードかCDを買わないと満足できないリスナーに二分されているんでしょうね。もちろん僕は後者の立場で、本やレコードで家が狭くなってもまったくかまわない(笑)。それでもたまに、諸事情によって本やレコードを売りますが、理想を言えば、自分が読んだ本や聴いたレコードはずっとそのまま取っておくことです。死ぬまで一緒にいたいですね!


-- この『TECHNO definitive』をどのような人に手にとってもらいたいですか?

これからテクノを聴いてみたいという若い人たち。あと、同じ時代を共有した人たちにも読んでもらいたいです。で、「●●が載ってないじゃないか!」とか「●●の扱いが小さい」とか、お手柔らかに怒って欲しいですね。謝る用意はできているんで。というか、何が載ってないかということも、ある程度は自覚してるんで。もしこの本が売れたら、「裏名盤」で一冊作りたいですね。


-- 最後にいつもインタビューを”する側”の野田さんが、”される側”になるのはどんな気分ですか?

緊張しました……(汗)。


-- 「裏名盤」期待しております!どうもありがとうございました!!


三田格+野田努 『TECHNO definitive』 [11/23 発売予定]


日本のテクノ文化の発展に長きにわたり貢献してきた野田努と、三田格の両氏による日本で最初の”テクノのカタログ本”=『TECHNO definitive』が遂に発売!! 様々なジャンル名を横断しながら、この半世紀にわたって発展したエレクトロニック・ミュージックを、歴史順に名盤を紹介しながら追っていく、いままでありそうでなかったテクノの王道に迫るカタログが完成!




Mr. Fingers 『Amnesia』 [11/21 発売予定]


80 年代後半から活動を続けるラリー・ハードが当時、ヴォーカル・プロジェクトであったフィンガーズ・インクに対して独創的なインスト楽曲をリリースしてきたミスター・フィンガーズ名義による1988年発表のデビュー・アルバム。アシッド・ハウスの大傑作「Can You Feel It」の別バージョンはもちろん、後のアーティストにまで多大な影響を及ぼしてきたチル・アウト的趣向の楽曲を含め、アシッド・ハウスの概念を覆した歴史的名盤!


収録曲

  • 01. Can You Feel It
  • 02. Washing Machine
  • 03. Beyond The Clouds
  • 04. Slam Dance
  • 05. Stars
  • 06. Waterfalls
  • 07. Let's Dance All Night
  • 08. Bye Bye
  • 09. For So Long
  • 10. Ammnesia
  • 11. The Juice
  • 12. Mystery Of Love


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『TECHNO definitive 1963-2013』

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