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ピエール瀧の23区23時

Pierre Taki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863110779
ISBN 10 : 4863110774
Format
Books
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピエール瀧(電気グルーヴ)が、静岡で生まれ育ったよそ者感覚で、20年住んだ東京の夜を、1年半かけてくまなく味わい歩いた!

夜散歩好きのピエール瀧が、「23時前後に23区すべてをほっつき歩くと何が見えてくるか」を大実験した前代未聞の写真満載トークブック! 1区の散歩時間は最長8時間!最短でも4時間!「23時に写真を撮る」「100円ジュースの自販機があれば味見」の決めごと以外は風任せ。見たままをカメラにおさめ、感じたまましゃべるという作業を1年半もの間ひたすら続けた結果できた、夜の散歩の実験記録本。

【困った時の案内人】
森山直太朗(渋谷区)/じゅんご(中野区)/南陀楼綾繁(荒川区)/荒俣宏(板橋区)/小野寺宏友(墨田区)

●目次
【ピエール瀧が味わい歩いた主なルート】

(台東区)浅草七福神制覇と山谷、吉原、合羽橋/(中央区)月島もんじゃストリート、佃島、築地市場場内/(大田区)蒲田の黒い温泉、羽田空港近くの弁天橋/(新宿区)大久保から高田馬場へ、アジア料理店をはしご/(千代田区)皇居、武道館、神保町、秋葉原でメイドリフレ/(北区)日本最大(道幅が)の商店街の昭和なレコード店とタバコ店/(渋谷区)幡ヶ谷の雀荘、ガールズバー/(杉並区)ガンダムタウン下井草、西荻女子タウン/(品川区)大井競馬場、品川操車場/(江戸川区)インド食材店からインド人団地へ/(目黒区)大鳥神社で初詣、目黒川沿い、池尻巨大コンクリジャンクション/(文京区)東大構内散策、伝統ある男子寮で弁護士&官僚の卵とトーク/(江東区)屋形船で川下り/(中野区)芸人のお宅はしご/(世田谷区)下高井戸から三軒茶屋まで世田谷線沿いを歩く/(葛飾区)立石「宇ち多"」からお花茶屋経由で東京拘置所へ/(豊島区)巣鴨でやきとり、大塚でバッティング、池袋でネットカフェ/(港区)東京タワー、高級キャバクラ/(練馬区)貸し自転車で23区唯一の牧場と飛び地へ/(荒川区)町屋からディープコリアンタウン三河島へ/(足立区)キャバレー太郎に会いに北千住へ/(板橋区)昭和なゲーム博物館、縁切榎、日本初の老人福祉施設、大山ハッピーロード/(墨田区)向島の芸者とトーク、スカイツリー撮影スポット

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こばまり

    私は23の夜をこの本と浴槽で過ごし、各区の魅力と瀧氏の人柄に触れ、体の芯まで温まったのだった。

  • メルル

    夜の散歩らしく、仕事とはいえ良い意味で力の抜けた素敵な散歩でした。そして彼らしい力の抜けた会話も面白かった。普段、明るい街も夜はやっぱり怖いものですね。昼とは違う顔を見た気がします。夜の気さくさは、ちょっと怖い。怖い目にあったことはないのかしら。二十三区内に牧場が存在している事実に驚いたり、蒲田の銭湯で「Shangri-La」の熱唱を聞ける人々を羨ましく思ったり、とにかく充実した内容でした。

  • スプリント

    23区を夜に散歩し23時に記念撮影するという深夜番組的なノリの本です。登場するゲストは著名な人もいたり一般の人だったりと一貫性がないのですがピエール瀧さんの人当たりのよさで各回とてもおもしろかったです。

  • あび

    ピエール瀧が23区を好きにフラフラ散歩するやつ。この人はほんと自由で羨ましい。

  • アズル

    図書館本。2012年発行なので、スカイツリーが出来上がっている間の内容になっています。瀧が東京23区をだいたい23時に1区ずつ散歩をします。私の住んでいる区でも知らないところがあったり、行ったことのない区も興味津々でした。瀧と深夜散歩をしたくなりました。この人、やっぱり面白いです。

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