「和ジャズ最後の秘宝」シリーズ
Wednesday, October 19th 2011
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「和ジャズ最後の秘宝」 シリーズ [第1期]の4タイトルが登場!!
和ジャズ・リイシュー界の ”墓堀り名人” 、Think! Recordsの塙耕記氏、universoundsの尾川雄介氏がガッチリ手を組んでお贈りする、「昭和ジャズ復刻シリーズ」と「DEEP JAZZ REALITY」の豪華Wネームの新シリーズが始動。両氏が監修を務めた「和ジャズ・ディスク・ガイド」 公式推薦盤と添えて、「和ジャズ最後の秘宝」と呼ぶに相応しい銘品を今秋から年末にかけて毎月4タイトルずつリリース。
第1回目のリリースは、横田年昭率いる大型コンボ、原始共同体の激レア盤にしてニッポン・ジャズロックの最高峰『原始共同体』、佐藤允彦の最凶トリオによる『トランスフォーメイション '69/'70』、篠笛/能管奏者・藤舎推峯が猪俣猛とサウンド・リミテッドをバックに吹き込んだ知る人ぞ知る純邦楽とジャズロックのステキな逢瀬盤『幽玄の世界』、石川晶とカウント・バッファローズの中心メンバーに、鈴木弘らが加わったオールスター・コンボ、フリーダム・ユニティの初アルバム『サムシング』、以上の4タイトル。『トランスフォーメイション '69/'71』を除く3タイトルは今回が初CD化となる。
「オリジナル盤を可能な限り再現した紙ジャケット」、「オリジナルデザインを可能な限り再現したレーベル」、「オリジナル・ライナーノーツ+新規ライナーノーツを封入」と、先ごろスタートした「BLUE NOTE プレミアム復刻シリーズ」でもあらためてその仕事人ぶりに感服させられた、塙氏ならではの「復刻に関するこだわり」は今シリーズでも健在。そこに多大なる敬意を払う意味合いも込めて、本稿では裏ジャケを積極的にフィーチャー!
11月リリースの[第2弾]ラインナップも発表!
洞穴から見遣る辺境の民、その宴のごとく
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原始共同体 (横田年昭) 『原始共同体』 1970年11月27日 録音 |
「原始共同体」という厳めしいグループ名。その記念すべき1st アルバムは”セルフタイトル”ということで、これまた厳めしさが倍化される。「原始共同=プリミティヴ・コミュニティ(プロト・コーポレーション)」という文化人類〜民俗学的視座に則ったと呼ぶに吝かではないコンセプトのもと、野性味溢れるヴォイス・パーカッションを含んだチャントから、コンガ、ボンゴ、ジャンベ、カホン、カウベルなどに至るありとあらゆる民族系の打楽器が打ち鳴らされる。本盤の主役、つまりグループの主幹は横田年昭。仙人のような佇まいで竹笛などを大自然に囲まれながら沈思黙考響かせているヒーリング翁、というイメージが今ではすっかり定着しているようだが、実は、60年代後期〜70年代の我が国において最も”ヒップ”とされたジャズロックの興隆を語る上では欠かすことができない、「異端のジャズメン」、「危険なフルート・プレイヤー」であったことは、およそ「和ジャズ」という分野に少しでも興味を持っている方であれば十分に周知のことであるだろう。自己グループ「ビート・ジェネレーション」を率いて1970年にキングに吹き込んだ『フルート・アドヴェンチュアー 〜太陽はまだ暑く燃えていた・・・』、東芝のエクスプレス・シリーズの1枚として同じく70年に発売された『高翔(Elevation)』は、本作に先がけてニッポン・ジャズ史はたまたニューロック史のみぞおちめがけて繰り出されたカウンターパンチとでも言えば適当か。ただしそれらは、地獄の熱狂やある種の呪術性が渦巻くようなサウンドであるがゆえ、おそらくその当時は「あまりにも異様で野放図な危険分子」として、所謂主流派のジャズ・ファンからは鼻つまみ的にフタをされていたと言っても決して大袈裟な解釈ではないだろう。ロックの爆発力、アフリカン・ミュージックやサンバの律動、幽玄なフルートのこだま。様々なエレメンツが化学反応とクラスタリングを繰り返しながら原野に解き放たれる、まさにニッポン・ジャズロックのビッグバンを目の当たりにしたかのような音の風景にギュッと息を呑む。
本作『原始共同体』は、1971年に東芝から発売された、横田年昭が行き着いた”ひとつの境地”とも言える怪作にして快作だ。「洞穴から見遣る辺境の民の宴」といった類のジャケットからも、当時横田が傾倒し礼讃していたと思しきアフロセントリックなサウンドが針を落とさずして早や聴こえてくる。ラリー寿永、ペドロ梅村、穴井忠臣、納見美徳、斉藤不二男、石山実と、総勢6名のパーカッション部隊、しかも日本を代表する名士ばかりをずらりと揃えたその名のとおりのプリミティヴ・サウンドは冒頭のチャント「禁じられた儀式」から全開。かてて加えて、アウト・キャスト、ラヴ・リブ・ライフ、ピープルといったGS〜ニューロック史にその名を刻む伝説のグループで活躍していた水谷公生のファズ・ギターもそこへ遠慮なくブチ込まれ、地獄の釜茹で状態の如き音塊がぐつぐつと煮込まれ出すのだから恐ろしや。横田のフルートの破綻ぶりも痛快。ジェレミー・ステイグやサヒブ・シハブのぷっつんフルートに萌えるのであれば尚のこと本作をお聴きいただきたい。また、ジョン・マクラフリンに負けずとも劣らないパッセージで耳孔をつんざく水谷のギターもナイスな「ハリクリシュナ」がまさかのサンバ展開を挟むあたりは、当時のワールド・ミュージック然としたものに対する理解への ”ミソクソ一緒” ぶりを覗いているかのようで微笑ましくもあり。
ジャンルの枠を超えたという点では、まったくと言っていいほど他の追随を許さない原始共同体は、その名のとおり、ジャズもワールド・ミュージックもロックも何かもすべてが共有財産としてグループ内にて透過され昇華されてゆく未曾有の音楽活動体。黙殺された日本ジャズ/ロック史のアナザー・サイドを、今ここできちんと掘り起こし確認するという部分においても、これほどまでに好個な作品はない。「激レア」とひとくちに言っても、そう呼ばれること自体にきちんとした意味があるということも推して知るべし。
醒めるな! 世界水準最凶トリオ幻想の樹海
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佐藤允彦 『トランスフォーメイション '69/'71』 1969年3月17、20日/1971年3月2日 録音 |
花の慶応ボーイ時代からプロとしてのキャリアをスタートさせ、その後米国ジャズ雑誌の奨学金制度を得てバークリー音楽院に留学、と記せばどんなに颯爽としたインテリのサクセス・ストーリーなのかと少なからずも羨望の想いに駆られるのは概ねだが、佐藤允彦というピアニストの脳内は、そんな吹いて飛ぶような ”肩書き論” なんぞからは遥か乖離した、神々しくも鬼畜めいたもののけのうめき声に支配されているのではないだろうか、と思わずSFホラーばりの錯綜した空論に着地しかける。そのぐらい、帰国後の佐藤の音楽は、禍々しく剽悍で、美しくも物騒なものだった。初リーダー作『パラジウム』(現在生産終了だそう...)から、『トランスフォーメイション '69/'71』、『デフォルメイション!』に至るまで、1969年、折りしもニッポン・ジャズ史にフリージャズ/インプロヴィゼーションという新流が刻まれんとしていた過渡期に吹き込まれたこれらトリオ作品には一様に、窒息寸前のストイックさや狂気と表裏の静謐美のようなものが相対的に潜んでいる。佐藤と共にバークリー音楽院を卒業し帰国したベーシスト、荒川康男に、不世出の天才ドラマー、富樫雅彦という布陣がこの時期における佐藤のレギュラートリオだ。中でも、宮沢昭『いわな』、高木元輝とのデュオ即興演奏録『アイソレーション』、さらに自身のカルテットによる『ウィ・ナウ・クリエイト』など、この年矢継ぎ早に後世に残る名盤の録音に参加していった富樫の勢いはすさまじく、半ば神懸かったものがあると当時を知る者は誰もが口を揃える。
このたび15年ぶりに再CD化される『トランスフォーメイション '69/'71』は、タイトルにあるとおり、1969年と71年のセッションをカップリング、つまりは富樫が1970年1月に不慮の事故で下半身不随になる、その前後の演奏を記録したものとなる。若さ溢れ、俊敏で美しく歌心に満ちた69年当時のドラミングもさることながら、わずか1年で奇跡的な復帰を果たした後の衰えることなきそのイマジネーション豊かなプレイにも思わず唸らされる。
不穏に軋む荒川のウッドベースにも身悶える「チグリス」や、抜群のスイング感で駆け抜ける疾風アレンジの「オン・ア・クリアー・デイ」では、まさに世界水準ウルトラCとも言える三者のプレイヤー・アビリティの高さに酔いしれ、心躍らされる。そして表題曲から俄かに空気が一変。「フリーインプロヴィゼーション」といった整合性のある言葉でまとめてしまえば効率はいいのかもしれないが、特に「トランスフォーメイション・パート1」では、そんな便宜節さえも許されない、文字どおり変形に変形を重ねながら調和と不調和を繰り返す正体不明の音像が空間を支配している。鬱蒼としておどろおどろしいムードがそこに一役買って、聴き手はフラフラと磁場の狂った樹海を彷徨うハメに・・・。ゾンビのように徘徊するピアノに、怨めし顔で毒づくアルコ。「なぜ4ビートのジャズしかやってはいけないんだ!」と権威にキバを剥いた富樫のドラムは、むしろアヴァンギャルドの域を超えた日常のノイズとして原風景に美しく溶け込んでゆく。「トランスフォーメイション・パート1」の4分過ぎから確実に何かが起こり、何かに気付く。例えそれが幻想でもかまわない、くれぐれも醒めるな!
組曲にて。魔法の篠笛はサイケにドリーミーに
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藤舎推峯 『幽玄の世界』 1970年11月4、5日 録音 |
藤舎推峯。「誰?」と、先ずはそうなる。ヘタしたら読めない、というのもザラ。「とうしゃすいほう」と、ストレートな音読みなのだが、夜陰に紛れたかのようなニヒリズム(?)ジャケも手伝ってか、何のことだかさっぱり人物像のヤマを得ない。これが本盤を初めて手にした大衆のリアクション相場だろう。さて、そんなミスティフィカルなイメージは、「オーメンのテーマ」のように不気味に滴るイントロで最高値を記録するが、その後は安定感のあるジャズロック・サウンドに煽られながら棚引く篠笛(横笛)の音にしばし耳を奪われる。なるほどこれは、純邦楽の篠笛奏者とジャズ・コンボとのコラボレーションなんだと、そこですかさずピンと来る。例えば、古谷充とザ・フレッシュメン『古谷充とザ・フレッシュメンの民謡集』(1960年)、山本邦山+原信夫とシャープ&フラッツ『日本のニュージャズ』(1968年)、沢井忠夫&山本邦山『琴セバスチャン・バッハ大全集』(1969/70年)、あるいは、見砂直照と東京キューバン・ボーイズ『祭りの四季 -日本の祭囃子』(1967年)であったり、純邦楽とジャズとの”掛け合わせ”による優秀なロールモデルはこれまでにも山ほど存在していたわけだからして、あらためて腰を抜かすこともないかもしれないが・・・この藤舎推峯『幽玄の世界』には、先述の交配作品のどれにも見つけることができないスケールの大きなエクスペリメンタル・チューンが収められている。平たく言えば、「和ジャズ」フリークが度肝抜くキラー・チューン。オーラスの「篠笛とロック・バンドのための協奏曲」という三部構成(CDではトラックがセパレートされている)の組曲がそれだ。対してLP時代のA面すべては、当時のイージーリスニング・ジャズ界で最もポピュラーな打ち出しだったと言える、有名洋楽曲のカヴァーで埋め尽くされている。「イージー・ライダーのバラード」や「ザ・ウェイト」などでは、のほほん&うららかとした篠笛の音やハモンド・ソロなどに白昼夢を見る思慕で、コレはコレで気持ちがよいのだが、あくまでここまでは前菜、とまで蔑視したら怒られてしまうだろうか? そのぐらいメインディッシュとなる組曲の食べ応えが半端ではない。
バックを務めるのは猪俣猛とサウンド・リミテッドなんだということが、この「篠笛とロック・バンドのための協奏曲」を耳にしてやにわに思い出される。国内屈指の名ジャズロック・コンボによるバネの効いた演奏は、イージーリスニング的な風合いを醸す前半6曲を聴いただけでは何とも良し悪しの判断がつかないのは言うまでもないだろう。主役の篠笛にしろ「少し窮屈そうな感じ」と監修者の尾川氏も指摘しているほどで、たしかにビートルズ、アニマルズ、ザ・バンドといったバテレン連中に囲まれてバツが悪そうにしている感じは否めない。が一転、「篠笛とロック・バンドの...」では奥行きたっぷりの無重力調のサウンド・スペースを、文字どおり ”幽玄” なる趣で漂白しはじめる。もはや真の名人芸でしかお目にかかることのできない独壇場に次ぐ独壇場、ここに極まれリ。サウンド・リミテッドの大野俊三もそれに釣られるかのように最高のトランペット・ソロを靡かせ、その瞬間コラボレーションの本当の意義というものが成就し音の結晶となる。
藤舎推峯(または藤舎推峰)は、このほかにもツトム・ヤマシタ、佐藤允彦、前田憲男、山下洋輔といったジャズメンたちと積極的に交流を図り、自己の音楽世界の幅を疾く疾くと拡げていった。1989年には「藤舎名生」を襲名し、現在も歌舞伎、舞踊から、ジャズ、クラシックに至るまで幅広い音楽活動を展開している。『幽玄の世界』は、1971年当時のジャズ・ファンにその名を知らしめた記念すべき作品となるが、それは「篠笛とロック・バンドのための協奏曲」というフュージョン・パフォーマンスがどれほどまでにハイセンスでパーフェクトなものだったかということに直結すると断言してもあながち間違いではないだろう。
歴戦のチャンピオン・コンボがいざなう極彩色のジャズ・コスモス
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フリーダム・ユニティ 『サムシング』 1970年10月18、26日 録音 |
勇猛果敢な雄心をいっそう鼓舞するかのようなファンファーレが高らかに鳴り響き、夢のオールスター・コンボ、いざ出陣。石川晶の嵐を呼ぶドラムが導火線となり、村岡建のサックスがまずは猛り狂う。オープニング・チューン「カプリコーン」での一瞬たりとも気の抜けないスリル満点のグルーヴは、短命ながらも刹那の輝きを放ったこのオールスター・コンボさながらの閃光を放ち、そこに強烈なインパクトを残しながら鮮やかな速度で目の前を通過する。日本のジャズロック全盛期を代表するグループ、石川晶とカウント・バッファローズの中心メンバーを母体として結成されたフリーダム・ユニティ。1970年の初アルバム『サムシング』は、このオープナー1曲をもって70年代ジャズ新チャプターの扉を堂々とキックした彼らの雄姿にも胸をすく快刀乱麻盤だ。翌71年には『ダウン・バイ・ザ・ネイキッド・シティ』というこれまたキレのあるアルバムを残しながらも早々と消滅してしまったが、いかにもこの当時将来を嘱望された有能な若手メンバーが拮抗するコンボらしい終局と言ったところだろうか。名実共に日本を代表するトロンボニストの鈴木弘が渡米するために脱退、というのが解散の理由だそうだが、鈴木本人は、後にも先にも「僕の生涯のベストプレイは『ダウン・バイ・ザ・ネイキッド・シティ』のA面」と公言している。また、一時帰国後の75年には、その凱旋を記念してフリーダム・ユニティの同朋たちと名リーダー・アルバム『キャット』を吹き込んでいることからも、いかにこのコンボでの演奏が鈴木自身にとって重要なものであったかが窺い知れる。ベスト・パフォーマンスをごっそり引き出してくれるホームグラウンドであり、さらに高みを目指すための試金石であり。鈴木弘という昭和の名ボントロ奏者を本当の意味で生成したのは、原信夫とシャープス&フラッツへの参加でもなく、富樫雅彦との活動でもなく、まさにこのフリーダム・ユニティだったと断言しても言い過ぎではないだろう。
アルバムは、ゴスペル・アレンジの表題曲カヴァーで一息ついた後、ファンキーなジャズロック「オン・ア・サニー・デイ」、素晴らしいウォーキング・ベースが牽引する「サム・アザー・ナイト」、村岡がむせび泣くソウルフル・バラード「ブルー・ソウル」、マクロコスモス級の壮大なスケールで全てを優しく包み込む「ピースフル・プラネット」と、様々な表情を呈しながらジャズの大海を裂いてゆく。石川晶、鈴木宏昌、村岡建、稲葉国光、そして鈴木弘と、歴戦のジャズ・プレイヤーたちが現状を打破しようとする高い志を持って鎬を削り合いながら、しなやかな美技と自在のアンサンブルでジャズの可能性を拡げていった時代。 ”瞬間の輝き”というものはあまりにも眩い。ここに『サムシング』として記録されたことによって、その眩さが永遠であることにハタと気付く。当然ながら、これは幸せなことだ。
11月リリース 「和ジャズ最後の秘宝」第2弾
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for Bronze / Gold / Platinum Stage.
日本産ジャズロック最高峰
Genshi Kyoudou Tai Primitive Community (Papersleeve)
Genshi Kyoudou Tai Primitive Community
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神懸的トリオ・パフォーマンス
Transformation '69 / '71 (Papersleeve)
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モードもジャズロックもフリーも丸呑み
Something (Papersleeve)
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Price (tax incl.): ¥2,934
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Down By The Naked City
Freedom Unity
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Forest Flower Sharps & Flats `68
Nobuo Hara & Sharps and Flats
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Rock Joint Biwa -Kumikyoku Furukotohumi
Hiromasa Suzuki
Price (tax incl.): ¥2,200
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Rock Joint Cither -Kumikyoku Silk Road
Hiromasa Suzuki
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(tax incl.): ¥1,870Release Date:25/May/2011
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バイブル
和ジャズ・ディスク・ガイド Japanesejazz1950s-1980s
塙耕記 / 尾川雄介
Price (tax incl.): ¥2,750
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Out of Order
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