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DG&DECCAオペラ・シリーズ

2010年12月16日 (木)

DG OPERA! & DECCA OPERA!

ドイツグラモフォンとデッカ、フィリップスのオペラ名盤の数々が、カラフルで親しみやすい装丁となってお買得価格に。レコード会社がオペラ・アルバムの制作にまだまだ力を入れていた頃の作品が多く、演奏・音質共に優れたものが大多数。中には久しぶりの復活となる録音も含まれるので、オペラ好きの方は要注目のシリーズです。なお、ブックレットにはトラック・リストと作品概要が英・独・仏語で掲載されていますが、歌詞はありません。以下、ご参考までにレギュラー盤発売時のジャケット画像を表示しておきます。(HMV)
R.シュトラウス:『ばらの騎士』全曲
カラヤン&ウィーン・フィル

1982年から84年にかけておこなわれたセッション・レコーディング。このオペラを得意としたカラヤンには、最初のセッション録音のほか、ライヴ録音や映像作品が複数存在しますが、完成度の高さではなんといってもこのドイツ・グラモフォン盤が一番です。
 カラヤンお気に入りの歌手たちを集めた声楽陣営の耽美的なことや、細部に至るまで完璧に練り上げられたウィーン・フィルのまばゆいばかりのサウンドには本当にすごいものがあります。
 通常、なんとなく通過してしまうような箇所、たとえば第1幕のテノール歌手をまじえたにぎやかな場面で奏でられる室内楽的な音楽での、美しく溌剌とスタートしながらもすぐに切々と情感を高めて行く心憎いばかりの名技に接してしまうと、この曲の名盤を量産しているウィーン・フィルといえども、細部まで完璧に音楽が刻み込まれた演奏はそうそうできるものではないということを実感するほかないというのが正直なところです。
 もちろん、これにはムジークフェラインのサウンドを細部まで完璧に捉えることのできたギュンター・ヘルマンスの手腕があればこそなのでしょうが、それにしても第1幕の朝のドタバタ場面をこれほど音楽的に響かせた例はほかにありません。
 この演奏の大きな特徴のひとつが、そうした細部に宿る「美」の発見の面白さが随所にあるということと思われますが、作品本来の性格を考えると、そうしたカラヤンの手法は大正解と思われます。
 その耽美主義、完全主義の徹底ぶりは、執念すら感じさせるすごいもので、それに多額の予算を投じて応えたレコード会社の英断もあり、まさに贅をつくしたという言葉のふさわしいゴージャスな全曲録音が完成したということなのでしょう。録音芸術としてのオペラの究極の姿を示した歴史に残るアルバムが、大幅にプライスダウンしての登場となります。(HMV)

【収録情報】
・R・シュトラウス:楽劇『ばらの騎士』全曲

 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ:元帥夫人)
 クルト・モル(バス:オックス男爵)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ:オクタヴィアン)
 ゴットフリート・ホーニク(バリトン:ファーニナル)
 ジャネット・ペリー(ソプラノ:ゾフィー)
 ハイツ・ツェドニク(テノール:ヴァルツァッキ)
 ヘルガ・ミュラー=モリナーリ(アルト:アンニーナ)
 ヴィルマ・リップ(ソプラノ:マリアンネ)
 ヴィルソン・コール(テノール:歌手)、ほか

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1982、83、84年
 録音場所:ムジークフェラインザール、ウィーン
 録音方式:デジタル(セッション)
オッフェンバック:『ホフマン物語』全曲
テイト&シュターツカペレ・ドレスデン


『ホフマン物語』は未完の状態で作曲者が亡くなってしまっため、エルネスト・ギローがレツィタティーヴォを補筆したり、ジュリエッタの幕を削除するなどして完成させ初演にこぎつけたという事情があるため、これまでにさまざまなヴァージョンで上演が続けらてきました。
 もっとも一般的に用いられるのは、初演後四半世紀を経て出版されたシューダン版ですが、このほかにも、ボニングやレヴァインなど指揮者ごとの版や、映画用の版などいろいろなヴァージョンが存在していました。しかし、1976年に指揮者のデ・アルメイダがオッフェンバックの自筆譜を大量に発見して翌年にエーザー版が刊行され、さらに1984年には再び自筆譜が発見されたことを受けて今度はマイケル・ケイがエーザー版をもとに校訂したヴァージョンが出版されるなど、『ホフマン物語』の版のニュースがよく話題にのぼるようになってきました。
 マイケル・ケイ校訂版の初レコーディングとなったこのジェフリー・テイト盤は、オーケストラにシュターツカペレ・ドレスデンを起用し、聖ルカ教会で録音されたというものですが、そのため、通常のこの作品の演奏に較べて管弦楽パートが非常にやわらかく美しい仕上がりになっているのがポイントです。
 歌手では、アライサのホフマン役が根はシリアスな詩人にふさわしい真摯な歌唱で聴かせるほか、シェリル・ステューダー、ジェシー・ノーマン、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、エーファ・リントという豪華な女性陣が素晴らしく、4役を力強くこなすサミュエル・レイミーの表現力もかなりのものがあります。(HMV)

【収録情報】
・オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』全5幕

 ホフマン:フランシスコ・アライサ(テノール)
 オランピア:エーファ・リント(ソプラノ)
 アントニア:ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
 ジュリエッタ:シェリル・ステューダー(ソプラノ)
 ミューズ、ニクラウス:アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
 リンドルフ、コルペリウス、ミラクル博士、ダペルトゥット:サミュエル・レイミー(バス)
   クレスペル:ボリス・マルティノヴィチ(バリトン)
 スパランツァーニ:リカルド・カッシネッリ(テノール)
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ジェフリー・テイト(指揮)

 録音時期:1989年6月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS
プッチーニ:『蝶々夫人』全曲
フレーニ、カレラス、シノーポリ


シノーポリの『蝶々夫人』は、作品が20世紀初頭に書かれたことを改めて実感させてくれる凄いもの。オーケストラの表現力を細部まで徹底的に引き出し、濃密な抒情から意表をつくオリエンタリズムまで、シノーポリならではの起伏の激しい表現が、『蝶々夫人』をドラマティックでシリアスな迫力に満ちた悲劇に仕上げています。
 フレーニはこの頃、声に重みも出てドラマの内面を歌い上げるのに最高のコンディションにあり(翌年の来日公演、クライバーのボエームは最高でした)、ここでもカラヤンとの14年前の録音とはだいぶ雰囲気の異なる迫真の蝶々夫人を聴かせています。
 カレラスもこの録音の頃が最盛期と思われ、直後に白血病と診断されることが信じられないような情熱的なピンカートンを演じています。
 その他、重要なスズキ役には大物テレサ・ベルガンサが起用され、シャープレス役はキャラクターにふさわしいやわらかい声のポンスが歌うなど適材適所の配役はさすが。
 当時オペラのセッション録音に力を入れていたドイツ・グラモフォンだけに、録音状態も非常に優秀で(エンジニアはクラウス・ヒーマン)、『蝶々夫人』に含まれる数多くの音の魅力を克明に味わうことができます。(HMV)

【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全2幕

 ミレッラ・フレーニ(ソプラノ:蝶々さん)
 ホセ・カレラス(テノール:ピンカートン)
 テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ:スズキ)
 ホアン・ポンス(バリトン:シャープレス)、他
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 フィルハーモニア管弦楽団
 ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)

 録音時期:1987年4〜6月
 録音場所:ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

 ブックレット:トラック・リスト&作品概要(英/独/仏)掲載
ドニゼッティ:『ランメルモールのルチア』
ステューダー、ドミンゴ、レイミー


高度な技巧を持つステューダーによるルチア役、ドミンゴによるエドガルド役とも立派な水準で、ルチアの長大なアリアで大活躍するフルートでは、ロンドン響首席奏者ポール・エドマンド=デイヴィスが見事なソロを聴かせています。

【収録情報】
・ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲

 シェリル・ステューダー(ソプラノ)
 プラシド・ドミンゴ(テノール)
 サミュエル・レイミー(バス)
 ジェニファー・ラーモア(メゾ・ソプラノ)
 フアン・ポンス(バリトン)、他
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 ロンドン交響楽団
 イオン・マリン(指揮)

 録音時期:1990年8月
 録音場所:ロンドン、セント・ジョン教会
 録音方式:デジタル(セッション)
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』
アバド&ウィーン・フィル


作品の新境地と最高峰を同時に実現したアバドの『フィガロ』。マクネアーの透明な美声をはじめ、若々しいキャストの活躍も必聴です!(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492全4幕

 シェリル・ステューダー(ソプラノ)
 シルヴィア・マクネアー(ソプラノ)
 ルチオ・ガッロ(バリトン)
 ボイエ・スコウフス(バリトン)
 チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1994年1〜2月
 録音方式:デジタル(セッション)
ワーグナー:『ワルキューレ』全曲
ベーレンス、ノーマン、レイクス、モリス


1987年録音。メトならではの豪華キャストによる正統派の名演です。

【収録情報】
・ワーグナー:『ワルキューレ』全3幕

 ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)
 ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
 ジェイムズ・モリス(バリトン)
 ゲイリー・レイクス(テノール)
 クルト・モル(バス)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 録音時期:1987年4月
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:デジタル(セッション)
ラモー:『イポリートとアリシー』全曲
ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊


ミンコフスキが手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルとともに進めている、フランス・バロック期の大作曲家ラモーのオペラ録音。話題盤『ダルダニュス』に続く当盤には、イポリトとアリシの悲恋物語を収録。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ラモー:歌劇『イポリートとアリシー』全5幕

 ジャン=ポール・フシェクール(テノール)
 ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
 ベルナルダ・フィンク(アルト)、他
 サジタリウス・ヴォーカル・アンサンブル
 ルーヴル宮音楽隊
 マルク・ミンコフスキ(指揮)

 録音時期:1994年6月
 録音場所:ヴェルサイユ
 録音方式:デジタル
ブリテン:『ピーター・グライムズ』全曲
ヴィッカーズ、ハーパー、デイヴィス


様々な対立概念が独特の緊張関係を構築するブリテンの名作オペラ『ピーター・グライムズ』。長年に渡って、作曲者の自演盤と並ぶ名演と賞されてきた、ヴィッカーズらの快演が光るデイヴィス盤をどうぞ!(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』全3幕

 ジョン・ヴィッカーズ(テノール)
 ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
 ジョナサン・サマーズ(バリトン)、他
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 サー・コリン・デイヴィス(指揮)

 録音時期:1978年
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:PHILIPS
マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』全曲
ノーマン、ジャコミーニ、ビシュコフ


サントゥッツァをオリジナル通りにソプラノが歌ったビシュコフの『カヴァレリア・ルスティカーナ』(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』全1幕

 ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
 ジュゼッペ・ジャコミーニ(テノール)
 ディミトリー・ホロストフスキー(バリトン)、他
 パリ管弦楽団
 セミヨン・ビシュコフ(指揮)

 録音時期:1990年6月
 録音場所:パリ
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

レオンカヴァッロ:『道化師』全曲
クーラ、フリットリ、シャイー


ホセ・クーラの記念すべきデッカ・デビュー盤となったシャイーの『道化師』(ユニバーサルIMS)
・レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』プロローグ&2幕

 ホセ・クーラ(テノール)
 バルバラ・フリットリ(ソプラノ)
 カルロス・アルバレス(バリトン)、他
 オランダ放送合唱団
 ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 録音時期:1999年9月
 録音場所:アムステルダム
 録音方式:デジタル(セッション)
ヴェルディ:『アイーダ』全曲
ショルティ&ローマ歌劇場


ショルティの率直な表現がドラマの悲劇性を浮かびあがらせた『アイーダ』。ゴールやメリルが巧みな歌唱で脇を固めているのも聴きどころです。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全4幕

 レオンティーン・プライス(ソプラノ)
 ジョン・ヴィッカーズ(テノール)
 リタ・ゴール(メゾ・ソプラノ)
 ロバート・メリル(バリトン)
 ジョルジオ・トッツィ(バス)、他
 ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
 サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)

 録音時期:1961年7月
 録音場所:ローマ
 録音方式:ステレオ(セッション)
【第1回発売】


4779115
カラヤン/『魔笛』


巨匠カラヤンの30年ぶりとなる再録音ということで話題になった、同郷ザルツブルクの大作曲家の傑作オペラ『魔笛』。高音質で美しくかつ、生々しく描かれた名舞台を、従来の3枚組を2枚組にしてお届けします。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620 全2幕
 ヨセ・ヴァン・ダム(バス:ザラストロ)
 カーリン・オット(ソプラノ:夜の女王)
 エディット・マティス(ソプラノ:パミーナ)
 フランシスコ・アライサ(テノール:タミーノ)
 ゴットフリート・ホーニク(バリトン:パパゲーノ)
 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ:第1の侍女)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ:第2の侍女)
 ハンナ・シュヴァルツ(アルト:第3の侍女)、他
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1980年1月20〜28
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(セッション)

4779112
ガーディナー/ヘンデル:『ヘラクレス』


英雄ヘラクレスの妻デイヤネイラの嫉妬を描いたヘンデルのオペラ『ヘラクレス』。妻デイヤネイラの愛と嫉妬を、確かな技巧と表現力で歌い上げるサラ・ウォーカーをはじめ、ヘラクレスのジョン・トムリンソンや、捕虜の王女ジェニファー・スミスなど、すべてのキャストが適材適所で活躍を繰り広げ、ガーディナーのみごとな統率とモンテヴェルディ合唱団の切れ味鋭い合唱に支えられながら、完璧な舞台を創り上げています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ヘンデル:歌劇『ヘラクレス』HWV.60 全3幕
 ジョン・トムリンソン(バス)
 サラ・ウォーカー(メゾ・ソプラノ)
 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)
 ジェニファー・スミス(ソプラノ)
 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:1982年8月9〜14日
 録音場所:ロンドン、セント・ジョン・スミス・スクエア
 録音方式:デジタル(セッション)

4779118
チョン・ミョンフン/『ムツェンスク郡のマクベス夫人』


ソ連版ヴェリズモ・オペラの傑作『ムツェンスク郡のマクベス夫人』。凄まじい退廃に満ちた全4幕を、若き日のミュンフンは、あえて冷静に楽譜の忠実な音楽化を目指す指揮に徹しており、淫奔さよりも凄惨な部分を鮮明に浮き彫りにした、凄みのある演奏を聴かせてくれます。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』Op.29 全4幕
 マリア・ユーイング(ソプラノ)
 セルゲイ・ラーリン(テノール)
 フィリップ・ラングリッジ(テノール)
 オーゲ・ハウグランド(バス)
 クリスティーネ・チーシンスキ(ソプラノ)
 ハインツ・ツェドニク(テノール)、他
 バスティーユ歌劇場管弦楽団&合唱団
 チョン・ミョンフン(指揮)

 録音時期:1992年2月13〜27日
 録音場所:パリ、オペラ・バスティーユ
 録音方式:デジタル(セッション)

4782485
ハイティンク/『フィデリオ』久々の復活!


愛と自由を高らかに謳ったベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』。投獄された最愛の恋人フロレスタンを解放する勇敢なレオノーレに、ジェシー・ノーマンほどふさわしいソプラノは今後もきっと見つからないことでしょう。ノーマンをはじめ、傑出したキャスト陣を巨匠ハイティンクが見事にまとめた名盤が待望の復活です。「ジェシー・ノーマンの声の傑出した美声と演技力は、この最も高貴なオペラに完璧に一体化している」The Penguin Guide To Opera on CD(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72全幕
 ライナー・ゴルトベルク(テノール:フロレスタン)
 ジェシー・ノーマン(ソプラノ:レオノーレ)
 アンドレアス・シュミット(バリトン:ドン・フェルナンド)
 エッケハルト・ヴラシハ(バス:ピツァロ)
 クルト・モル(バス:ロッコ)
 パメラ・コバーン(ソプラノ:マルツェリーネ)
 ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール:ヤキーノ)、他
 ドレスデン国立歌劇場合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

 録音時期:1989年11月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

4782488
ノーマン/『カルメン』


豪華なオールスター・キャストで贈る小澤のカルメン。ノーマンの圧倒的な美声のカルメン、復帰後間もないカレーラスの劇的な歌、そして最高の当り役のひとつと言えるフレーニなど、古き良き日ならではの豪華な饗宴を繰り広げます。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ビゼー:歌劇『カルメン』全4幕
 ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
 ニール・シコフ(テノール)
 ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
 サイモン・エステス(バリトン)
 ギレーヌ・ラファエル(ソプラノ)
 ジーン・リグビー(メゾ・ソプラノ)
 ジェラール・ガリーノ(テノール)
 フランソワ・ル・ルー(バリトン)
 ニコラス・リヴェンク(バリトン)
 ジャン=フィリップ・クリティ(バス)、他
 フランス放送少年合唱団
 フランス放送合唱団
 フランス国立管弦楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1988年7月
 録音場所:パリ、ラジオ・フランス
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

4782497
アライサ、バルツァ/『セヴィリャの理髪師』


世界で最も人気がある喜歌劇の一つ『セヴィリャの理髪師』。アライサ、バルツァ、アレンら豪華キャストを揃え、それぞれの魅力を自然に引き出したマリナーの卓越した手腕が光る1枚です。「音楽的にも、芝居的にも、常に喜びがあふれている」グラモフォン誌(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全2幕
 フランシスコ・アライサ(テノール:アルマヴィーヴァ伯爵)
 ドメニコ・トリマルキ(バス:バルトロ)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ:ロジーナ)
 トーマス・アレン(バリトン:フィガロ)
 ロバート・ロイド(バス:バルトロ)
 サリー・バージェス(ソプラノ:ベルタ)
 マシュー・ベスト(バリトン:フィオレロ)、他
 アンブロジアン・オペラ合唱団
 アカデミー室内管弦楽団
 サー・ネヴィル・マリナー(指揮)

 録音時期:1982年6月
 録音場所:ロンドン、ワトフォード、タウン・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

4782494
カレーラス、リッチャレッリ/『ボエーム』


カレーラスとリッチャレッリの演じる恋人(ロドルフォ&ミミ)は、このオペラ最大級の恋愛ドラマの最もはまり役と言えるでしょう。デイヴィスの指揮は、ロマンティックで堂々たる構成の中の端々に、悲しみや憂いを含んだプッチーニのスコアの魅力を、余すところなく再現しています。「カレーラスとリッチャレッリは素晴らしい恋人役を演じている」The Penguin Guide To Opera on CD(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『ボエーム』全4幕
 カティア・リッチャレッリ(ソプラノ:ミミ)
 ホセ・カレーラス(テノール:ロドルフォ)
 イングヴァール・ヴィクセル(バリトン:マルチェルロ)
 ホーカン・ハーゲゴード(バリトン:ショナール)
 ロバート・ロイド(バス:コルリーネ)
 アシュレー・パトナム(ソプラノ:ムゼッタ)、他
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 サー・コリン・デイヴィス(指揮)

 録音時期:1979年2月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:PHILIPS

4782500
キリ・テ・カナワ、アルフレード・クラウス/『椿姫』


伝説的な名ソプラノ、テ・カナワが演じる悲劇のヒロイン・ヴィオレッタ、恋人アルフレード役のクラウス、そして彼の父親ジェルモン役のホロストフスキーを擁した黄金のトリオが、メータの軽妙なタクトの下で大輪の花を咲かせた『椿姫』の名舞台。「テ・カナワが歌うヴィオレッタはたおやかで美しい」The Penguin Guide(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』全3幕
 キリ・テ・カナワ(ソプラノ:ヴィオレッタ)
 アルフレード・クラウス(テノール:アルフレード)
 ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン:ジェルモン)
 シルヴィア・マッツォーニ(メゾ・ソプラノ:フローラ)
 オリガ・ボロディナ(ソプラノ:アンニーナ)
 バリー・バンクス(テノール:ガストーネ子爵)
 ロベルト・スカルトリーティ(バリトン:ドゥフォール男爵)
 ジョルジョ・ガッティ(バス:トビニー侯爵)
 ドナート・ディ・ステファノ(バス:グランヴィル医師)、他
 フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団&合唱団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:1992年12月
 録音場所:フィレンツェ、テアトロ・ヴェルディ
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

4782503
ドホナーニ&ウィーン・フィル/『さまよえるオランダ人』


輪郭のしっかりとした力感に満ちたドホナーニの指揮に乗せて、現代を代表するワーグナーの歌い手ヘイルが見事な歌唱を聴かせ、ベーレンス、リドルらも好演を繰り広げた1枚。「その海は、まさにワーグナーが意図通りに、スコアを流れ滑らせてゆく」グラモフォン誌(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』全3幕
 ロバート・ヘイル(バリトン:オランダ人)
 ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ:ゼンタ)
 ヨーゼフ・プロチュカ(テノール:エリック)
 クルト・リドル(バス:ダーラント)
 ウヴェ・ハイルマン(テノール:舵手)
 イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ:マリー)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)

 録音時期:1991年11月
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:デジタル(セッション)

4782491
アラーニャ/『愛の妙薬』


裕福な美女アディーナを艶やかに演じるゲオルギューや、片思いの農夫根ネモリーノをコミカルに演じるアラーニャなど、適材適所のキャスティングが光る1枚。「この名作オペラに見事にマッチした、明快で歓迎すべき選択の数々」グラモフォン誌(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』全2幕
 ロベルト・アラーニャ(テノール:ネモリーノ)
 アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ:アディーナ)
 ロベルト・スカルトリティ(バリトン:ベルコーレ)
 シモーネ・アライモ (バス:ドゥルカマーラ)
 エレーナ・ダン(ソプラノ:ジャンネッタ)
 リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 エヴェリーノ・ピド(指揮)

 録音時期:1996年9月
 録音場所:リヨン
 録音方式:デジタル(セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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