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料理家・ケンタロウさん インタビュー(2)

2010年5月20日 (木)

interview
『男子ごはんの本 その2』ケンタロウさんインタビュー

「質問F どんな料理を作ってもらったら惚れてしまいますか?」 

 しょうが焼きですかねぇ。

--- ちょっと下手っぴでもいいですか。

 ふふふ(苦笑)

--- あ、だめですか。

 

付き合ってどれくらいかにもよりますよね。ん〜でも、なんだっておいしいですよ!

--- 「肉じゃがを作って欲しい」という男子が多いとも聞きますが。

 

初回でいきなり肉じゃがはちょっと重いかな!なんか「家庭」みたいなものが背後に・・・(笑)。 「うちの肉じゃがの味に慣れてね!」みたいな、その子の家の背景がチラついてしまう気が。 あまり狙ってない感じのメニューがいいですね。

--- 女子は参考になるお話です(笑) 。
では逆に、ケンタロウさんが惚れさせるときに作る「モテめし」的なものは何ですか?

 いやいや、そんなの・・・はずかしい。
そんなこと言ったら「これで間違いないな!」って思って作ってるってことになっちゃう(笑)。

「質問G ケンタロウさんの“最後の晩餐”のメニューは?」

カレーライスですかねぇ。納豆ごはんと迷うところです!


--- それはどんなカレーライスですか。

 いやぁ むずかしいですねぇ。そうだなぁトップスのビーフカレーが食べたいですね。 いや・・・でもそれで本当にいいのかっていう気も。
最後二日前だったら迷わずトップスの・・・って、最後の晩餐だっていってるのに、質問変えるってヒドいよね(笑)。
ん〜結局「納豆ごはんしかないね・・・」みたいになって納豆ごはんかもしれないですね。

「質問H 最近観に行かれたライブはありますか?」 

 ボブ・ディラン!ほんと噂通りのノーMCで、あの潔さっていうか、実在しているんだっていうことを知れただけで、もう心から満足っていう感じでした。
あと、カセットコンロス。めっちゃいいバンドなんですよ。

--- ケンタロウさんのバンド、スカンク兄弟も夏にセカンドアルバムが発売ですね。

 絶賛録音中!7月21日発売です!

「質問I 料理をするときにどんな音楽を聴いていますか。」

 色々なジャンルを聴きますが、ファンクを聴くことが多いですね。 撮影がある料理を作るときは、家で作るときよりももっとテンションを上げていかないと!みたいなのもあるので、まわりを顧みずに、自分だけの気持ちでレイジ(・アゲインスト・ザ・マシーン)とかかけたりして、みんなが凍りつくようなこともあります(笑)。 あと、ジェームス・ブラウンの昔の曲とか、邦楽だと、スーパー・バター・ドッグとか聴いています。

--- 先ほど、「男子ごはん」の収録で、ケンタロウさんの生姜の刻み方がすごくリズミカルでびっくりしました。刻む音がビートになっていましたね。

 あ〜 やっぱり出ちゃうのかなぁ〜 俺のビートがぁ!(笑)なんて。
でも、料理をするときに、音楽は必ずかけてますね。キッチンの収納の一部にスピーカーを埋め込んでいますから!

「質問J おいしいごはんを作る上で大切なことは何ですか。」 

 食べたいっていう気持ちですかね。
こういうものが食べたい!っていう思いがある方がそこに向かっていけるし、ゴールが見えている分だけ、修正のしようもありますよね。
人に作るときも「こういうものを食べさせたい」って思って作るよりも「自分がこういう味を食べたい」って思って作る方がいいのかもしれない。 どうしても、作ることに主眼がおかれるけど、どう作るかではなく、どんな風に食べたいのかっていうことが大事だと思います。そういうことは常に考えていますね。

--- 最後に、HMV ONLINEをご覧のみなさんにメッセージをお願いします。

 料理を作るのはほんとに楽しいので、あまりやらないという人も「男子ごはん」みたいに友達と一緒に作ってみてください。これからも「男子ごはん」をよろしくお願いします。あ、「スカンク兄弟」も…。

--- 本日は、楽しいお話をどうもありがとうございました!

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profile

ケンタロウ 

1972年生まれ。武蔵野美術大学在学中よりイラストレーターとして活動を始める。
その後、料理家としてデビュー。料理は“簡単で美味しく洒落っ気があって現実的なもの”をモットーに、さまざまな層に向けてジャンルにこだわらずに展開。
“作る楽しさと食べる楽しさ”を大切にしたレシピを提案している。
『太一×ケンタロウ 男子ごはんの本』では、レシピ、料理スタイリング、メニュー題字も担当。

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