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Review List of robin 

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     2024/09/11

    美しく艶やかなバッハだがべっとりしたところがなく、交響曲のカラヤンのような変な厚みがないのがかえってよいのは、編成人数が少ないからかと思う。フェラスのヴァイオリンもBPOの団員に同化した美しさがある。余談だが、スピーカーの配置、土台を替え、今まで聴こえなかった音も聞こえ、分離も良くすっきりした音になった。音が良くなったのだろうが、だからと言って好きになったわけではない。以前のほうが音がまじりあって多彩な音であったように思う。このCDも以前のほうがカラヤンらしい多彩な音がしていた。オーディオ的に良くなったからと言って必ずしも音楽の楽しみが増したというわけではない一例である。納得ゆかないのでSPをもとの配置に戻そう。

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     2024/09/10

    このSBTを最近やっと入手した。今まではキング盤を聴いていたがこのテスタメントを聴いてうなってしまった。音抜け、低音、高音の音色がキングCDと素晴らしく違う。キング盤のもや付きが一切なくこの音で聴いてこそ音楽、演奏の素晴らしさが分かるというものだ。ウィーンフィルの弦の艶やかな響き、ゆたかな低音が見事に再現されている。これでこそ、クナのロマンティックだ。私はかなりのフルヴェンファンだが、公平に聴いて今後フルト、ベーム、ヨッフム等の4番は聴けなくなってしまった。ブロムシュテットなど枠外である。紙ジャケのUCCD9238の日本盤も同等の音の良さということである。終楽章はインバルも好きである。

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     2024/09/10

    クリーゲルのドヴォコンは期待外れであった。録音も演奏もイマイチで過去の一流チェリストの演奏には入れないと思った。このエルガーも良くて水準並みというところでニュアンス不足で聴いていて物足りなさを感じる、オケは張りのある響きだがやはりニュアンス不足で、ソロ、オケ共にデュプレのほうがはるかに上である。録音は中央寄りで音の広がりは余りなく分離も良いと言えないし、チェロがもう少しオンマイクだったら、と惜しまれる。クリーゲルはハイドンのほうがずっと良い演奏である。星おまけで3。

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     2024/09/10

    25,35も素晴らしい演奏だが、私が好きなのは28番である。明るくて伸びやかな曲想は聴いていて心がウキウキする。それに輪をかけてワルターの演奏が適度に引き締まって歌に溢れた素晴らしいものである。25や29ほどには親しまれていないが聴いていて何とも楽しい曲である。セルやアバッドの演奏となんと違うことか。

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     2024/09/09

    下記レヴューの方の言われる通りで余り付け加えることはないが、私はひと昔風とか古めかしいという印象はなく、中編成ながらモダーンな響きで全体に躍動感がありニュアンス十分で聴いていて楽しく好ましいと思う。むしろ、古楽器の決まりきった演奏方法には飽きがくるように思う。ややオフマイクな録音だが、この位でちょうどよいと思っている。ビーチャム、アンセルメ、ドラティ、アッバド等より好きで、ハイドンをこんなに楽しく聴いたのはテイト以来である。

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     2024/09/09

    録音は一流とは言えないが、満足のゆく音である。下記レヴューの方も言われているように音楽に躍動感があり、加えて響きにニュアンスの豊かさがあり聴いていて実に快く楽しい演奏である。83番の(めんどり)をカラヤンと比べてほしい、94,101番も他の名演と評されるCD以上に優れたところがある。

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     2024/09/09

    曲によって出来不出来があるのは当然だが、響きに輝きがあり演奏が生き生きとしている。録音は一流とは言えないが聴くのには一向に差し支えない。プロの評論家はこういうCDはほとんど取り上げないが、ドラティやアンセルメ、ヘルビヒ、アバッドなどより上の演奏であるのは明らかだ。変に学究的、古典的な枠にとらわれないところが良い。愛好家の推薦文を見て購入したが、予想以上の演奏に満足している。

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     2024/09/09

    清潔で涼しい弦の響きでドヴォルザークの土臭さや民俗性とは遠い響きの演奏である、あくまでも一つの音楽として演奏しているように思う。スークとヤナーチェクの二曲も同様で、いい音楽だなぁと感じさせる。その音楽性が高く清々しく優れた演奏になっている。旋律の強弱や変化に繊細なニュアンスが含まれた名演となっている。指揮者のRACHLEVSKYは1946年にソ連で生まれ、後にアメリカへ亡命し数多くのコンサートを開いている。その後、グラナダの室内楽団の最初の芸術監督に就任している。2024年で78歳になるが、モーツアルト25,29番の録音もある。そのCDを持っている人はいるかな。

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     2024/09/08

    このバイエルンとの演奏はややおとなしく知的になっていて、ベルリンフィルとのほうが輝かしくロマン性が出て響きも伸びやかである。3番など出だしだけ聴いただけでもBPOのほうがずっとシューマンらしいのが分かる。4番はBPOもバイエルンもイマイチである。特に後半に緊張感が薄れている。フルトヴェングラーを聴かなければこれで満足するだろうが、フルトヴェングラーの4番を聴いたことのない人はいないだろう。

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     2024/09/06

    シュナイダーハンのベートーベン演奏はこれが最も良いだろう。ヨッフムとのステレオのは常識的に過ぎて面白くない。私は、このシュナイダーハンの演奏より、一般に評価の低いレーンのほうがはるかに好きなのだが。巨匠に寄り添うレーン渾身の演奏が聴ける。

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     2024/09/06

    最近モーツアルトの25番から34番までの曲にハマっている。26や27など聴く機会がなかったが聴いてみると想像以上に良い曲だ。クリップスやマッケラス、テイトなど聴いてみたいが、取り敢えずレヴァイン・ウィーンのコンビで聴いてみようと思う。期待を込めて星4でどうだろう。

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     2024/09/06

    ちょっと格好が良すぎはしないか。スマートで聴いていて気持ちが良いがブラームスという感じからはやや離れている。流麗なプロダンサーのようなふるまいを思い起こさせる。しかし、響きが浅っぽくならないところが良い。いわば、洗練された響きでむさくるしさとは縁遠く、こんなブラームスも時に聴くのもよい。恰好の良さに聞き惚れるひともいるだろう。

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     2024/09/06

    私にはスカスカのモーツアルトに聴こえる。録音も良いとは言えないのでその点でも損をしている。ニュアンスに欠け潤いのない演奏である。

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     2024/09/06

    ラウテンバッハ―、バルヒェット、そしてこのアルテンブルガーの昔3人組のバッハのVn協のCDがやっと揃った。ベームと入れたモーツアルトのVn協(ライヴの私家盤)はテンポゆったりで気に入っているが、このバッハはやや早めのテンポであるのは、ヴィンシャーマンのテンポかと思う。そのためか、すっきりした印象で余り粘らない、そこが少し物足りなさを覚える。この3人では、バルヒェットのバッハが一番好きだが、ラウテンバッハ―も悪くない。ヴィンシャーマンは50年前に我が地で聴いた。アンコールで四季の夏をサウスポーのヴァイオリニストがソロを弾いていた。あの人の名前、調べたが未だ分からず。アルテンブルガーのドヴォコンがいいらしいがCDは入手困難。

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     2024/09/06

    きらびやかな音を連ねてもシューマンにはならない。音の背後には聴くべきものはほとんどない。57年のモノラルやステレオのウィーンとの4番も同じで表面的な響きだけ。カラヤンにはシューマンのロマンは出せない。ベルリンフィルでもクーベリックのほうがシューマンに迫っている。バーンスタインのシューマンは大きく振り過ぎて空振りである。

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