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Review List of robin 

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     2022/11/19

    LP初出が1963年と記されてるので録音は61,2年頃と思われる。大手録音会社ならステレオ最盛期で、デッカのケルテス・ウィーンフィルのような素晴らしい録音もあるが、所詮米マイナーレコード会社の録音なのでいかにもステレオ初期という感じで、オケの音など分離がイマイチであるが、ヴァイオリンは比較的はっきりした音で聴ける。やや遅めのテンポであたたかく温和な感じの演奏である。シェリングのような切れや深みはどこにもないが、浅っぽい感じがしないし物足りなくもない。今となっては古風な演奏だが時に聴くのもよいと思う。しかし残念ながらかなり入手困難なCDになってしまったようだ。

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     2022/11/19

    tripleはカラヤンのレガートを聴かせた響きがどうしても好きになれないので敬遠。ソロも音のとり方がややアンバランスで気になる。ブラームスのドッペルのほうがずっと良い。好きな指揮者ではないセルの指揮もここでは響きが厚く溜があり、交響曲の録音もこのぐらいやってくれていたらとおもう。二人のソロはオケを上回る雄弁な内容ですばらしい。古いステレオながら、ドッペルは今もってベスト3の1枚としたい。

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     2022/11/17

    何故か我が国の音楽愛好者に人気の高い指揮者の一人である。厳しく言うようだが、モーツアルトを分かっている人だと思えないような演奏である。即興性などどこにもなく表情は平板で退屈そのもの、どうしてこの指揮者が人気があるのか、N饗との付き合いが長かったためであろうか。このレヴュー、HMVの検閲にかかって没だろう。都合の悪いレヴューは載せないというHMVさんの方針は、まるで、戦前、戦中のどこかの国の検閲と同じである。

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     2022/11/17

    この指揮者のモーツァルトはなにを聴いても鈍いという感じがする。テンポはインテンポで即興性がないので新鮮味にも欠け退屈を覚えることが多い。音大の学生指揮者でも能力の高い人ならもっと納得のいく音楽作りをするのではないかと思うほどである。わたしには、聴かなくても何ら痛痒を感じない指揮者の一人である。N饗を振ったブラ1などトンデモ演奏である。

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     2022/11/17

    現代的なピアノのニュアンス豊かな音。感覚的に研ぎすまされた音だが決して鋭さを感じさせない。音楽を大きく深く味わせ、地上にとどまっていない響きであり、その音に孤独感をも感じさせる。ある意味ではバックハウスの対極にあるピアノの音であるが超一流のピアノ演奏である。こういう天才的なピアニストはもう出ないであろう、だから今のうちにできる限り多く聴いておきたい。

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     2022/11/17

    この演奏をニュアンス豊かに美しくしたのがDGのヨッフムである。

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     2022/11/17

    よくも悪くもない、星3ぐらいの演奏。他の演奏をお勧めする。

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     2022/11/17

    うまく鳴らしているといった感じで、それ以上でも以下でもない。だから、ハイドン的なニュアンスある洒落た響きには遠い。どちらかといえば所々ベートーヴェン風の響きが聞かれるが、何となく響きが整理されず荒い感じもする。DGのヨッフムのほうがハイドンとしてははるかに成功していると思う。私には良くて星3の演奏である。

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     2022/11/17

    シューマンは難しい。20種ぐらい聞いてきたが、クレンペラーの1,4番、シューリヒトの2,3番、フルトヴェングラーの4番以外感心したLP、CDはなかった。セル、バレンボイム、サヴァリッシュ、カラヤン、メータ、Mr.スクロ、エッシェンバッハ、ジョルダン、MTTS、ホリガー、チェリ、クーベリック、スイトナー、インバル等等であるが、これと言った演奏は聴けなかった。本CD演奏だが、序曲、、、はシューリヒトに遠く及ばないが4番は良いと思う。2,3番をシューリヒトにまねたカラヤンは私には最悪である。序曲、、、が星2,4番が3である。

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     2022/11/17

    LP時代から本曲の名演として知られ評論家も持ち上げていたし、他にこれと言って対抗盤がほとんどなかったので当時は良く聞いたが、いまでは新感覚の演奏が多く出ている。そういう演奏を聴くと、リズム、ニュアンス等やや古いという感じは免れない。ソロ、オケともに音に切れが欲しいと思う。バルト等の演奏を聴くことのほうが多い。アンダの弾くモーツァルトも今では古く感じる。

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     2022/11/17

    音はすっきりしているが味気ない演奏に変わりはない。もっとコク、ニュアンス等が欲しいと思うが、この演奏者の組み合わせでは無理というものか。

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     2022/11/16

    ベルリンフィルではない。3番6番のCDもBPOとなっていて新録音かなと思って買ったがロンドンのフィルハーモニーだった。

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     2022/11/16

    初期EMIの外盤CDで持っている。ロシア臭のする濃い演奏ではなく、明るく明快な音の響きであるが内容は十分あり、聴くに値する演奏だと思う。因みに、私のラフマニノフ P協3番のベストは、Seaman指揮Rochester PO, pianoはJon Nakamatsu(独ハルモニア・ムンディ)の演奏である。

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     2022/11/16

    音の響きはウィーンフィルだけに美しく,テンポも速からず遅からずでよいと思う、がよーく聴いてみると演奏内容は決して高いものではない。聴いた後でどこか物足りなさが残り、それは取りも直さずこの指揮者の音楽性、人間的魅力が濃いものではないことを示していると思う。この指揮者のモーツアルトは何を聴いても一定すい準だが、それ以上のものはなく案外内容が薄いとわたしは思っている。その辺がワルターの並外れた芸術性、音楽性、人間的魅力とかなり違うところだろう。

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     2022/11/15

    明るく軽い響きは聴き始めは新鮮だが、だんだん物足りなさを覚える様になる。物足りないのは、通俗曲とはいえ、やはり、音、響き、リズム等に踏み込んだ深さのようなものが足りないからだろう。方向性はあまり違わないと思う、DECCAのブリテン・ECOのほうがより深く美しい。さらに、クレンペラーの個性的で説得力があり、しかもニュアンス豊かな味わいは捨てがたい。15種ほど聴いてきたわたしだが全6曲星5というのはいまだない。しかし、ボッセ率いる神戸室内合奏団のライヴ演奏録音は実に良いと思う。こう言う演奏に比べると、パイヤールの演奏はいかにも軽く表面的で、よくて星3だ。

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