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0 people agree with this review 2024/08/12
オルフェウスチャンバーOは好きな楽団だ。ベストではないかもしれないが、この演奏もお勧めである。美しく味わいがあって良い。ミュンヒンガーとは違った良さがある。
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古楽器にしては音が厚めである。まずそれが気に入らないしフォルテも強めなのも性に合わない。響きがくすんでこの曲の美しさがイマイチ出ていない。2曲のチェロ協もだが協奏交響曲などもっと美しくて楽しい曲のはず。私の持っている4CDとも現代楽器での演奏だが、この曲がもっと美しく聴こえる。古楽器愛好者なら褒めそうな演奏だが、、、。2曲のチェロ協などはるかにデュプレのほうが上手く美しい。
1 people agree with this review 2024/08/12
全て標準並みかややそれ以上という感じの演奏である。あまたあるこれらの曲の名演奏を押しのけるほどではない。プロのヴァイオリニストならこれぐらいは弾くだろう。音にもう一つ深み、個性が欲しい。厳しく言えば、モーツァルトなど、グリュミオやオイストラフほどの魅力はないし、ベートーヴェンに至っては尚更である。レヴュにありがちなちょっと上手いからと言って世紀の名演奏かのように評するのは性急かと思う。ただしブラームスはかなり良いと思うが。
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1,2番は名曲として親しまれているが、他盤で4番を聴いてすっかり気に入ってしまった。特に終楽章の単純ながら魅力的な旋律は一度きいたら忘れがたいほど素敵だ。4番のチェロ協って本当にハイドン作なの? 知らなかった。このCD聴いてみたい。
LPにはイタリアのリハの様子がついていた。そのリハでの演奏が素晴らしかったがライヴ演奏ではリハで聴けた素晴らしい響きがかなり失われている。残念ながら引き締まった緊張感ある音が出ておらず残念である。リハ通りならトスカニーニに迫る名演だったかもしれない。モーツアルトは優雅な優しさに欠けアタックに癖の強さが出てセレナードというイメージと遠い。しかし、響き自体はいつもの心の響きである。
この演奏からは北欧の自然を思い浮かべるのは難しい。フィンランドの風景とは遠い雰囲気の演奏でアメリカのグランドキャニオンのような風景でしかなく、指揮者の体臭が出た演奏。やはり、バーンスタインは根っからのアメリカ人で、欧州へ行ってからも自が出た演奏が多い。
0 people agree with this review 2024/08/11
フィリップス録音のモノラルと同じで、今は廃盤?私はDGセット品と輸入フィリップスCDで持っている。一般にはウィーンフィルとのステレオだろうが編成が大きくしかも重くて好きではない。このウィーン饗とのほうが好みで時間にしてちょうど1時間である。音も良く聴きやすい。私の好きなのは、初めの出だしとベネディクトゥスで、初めの旋律を聴いただけで涙が出そうになる。フォーレを好む人も多いが私はモーツアルトのほうに心打たれる。なんと哀しい音楽だろう、そして無名墓地に葬られたこの作曲家を想うと胸痛む。聴く人をそんな気持ちにさせる音楽だと思って聴いている。ベームの演奏も雰囲気豊かでこの作品に共感しているのが分かるほどである。
私はセルのことをオケの整理指揮者と思っているが、ここでも残念ながら潤いに欠け味わいがない。だいたい、セルの出す粘り気のない音にマーラーは合わないと思うが、、。
ピノックで持っている(あまり好きではない)、古楽器演奏でもピノックとホグウッドと大きな違いがあるのだか。
1 people agree with this review 2024/08/11
3種のベートーヴェンの協奏曲を聴いてうんざり、テルデックのソナタ全集もうんざり、どこがいいの、このピアニスト。底が見えてる。まあ、聴くこともあろうかと処分せずに持ってはいるが。或る邦人作曲家曰く、現代最高のベートーヴェン弾きだって、専門家の言うこと90%当てにならないことは経験済み。我々、素人音楽愛好家のほうがCDを聴く耳を持っていると自負していい。(知識と感覚は全く別のこと)
リマスターによって一聴するときれいな音になっているかのようだ、しかし響きに込められる演奏者の細やかなニュアンスが失われている。音だけが美しくなり音楽、演奏の美しさが後退してしまって味気なくなっている。微妙なノイズに演奏やオケの雰囲気があるのを技術者は考慮していないのではと想像する。このCDに限らず、だから多くのリマスターCDは厄介なのだ。旧盤のほうが演奏、音楽共に豊かに聴こえ、音楽、演奏を聴いている感じが強い。要するに、音の良くなりかたが問題だと思う。(電気的数字でなくあくまでも音楽的な音、と願う。)
両曲共に土俗性、郷土性には薄いが、響きの艶ある美しさに魅せられる。テクニックが前に出て曲の素晴らしさを損なうということもない。美しい響きの演奏でこのようなドヴォルジャーク、ブルッフもあって良いと思った。こういう美しい音でドヴォルジャーク、ブルッフを聴くのは初めてである。マルツィのドヴォコンに感心したことはないし、ミルシテインのブルッフはやや浅っぽいが昔なら名演として通じたが今では音も含め古く感じる。(ハイフェッツのほうがはるかに聴かせる)現在持っているブルッフのCDに、このフィッシャーも愛聴盤に加えよう。デ・ヴィートがないのが残念。古くはタシュナーもある。
0 people agree with this review 2024/08/10
本曲も他の曲も試聴コーナーで聴いた。響きは柔らかく溜めがありしかも深い。どの演奏も最近稀に聴く素晴らしさである。こんな団体があったとは!この団体のベートヴェン演奏のCDをすべて聴くことに決めた。50年間で15種位のセットを聴いてきたが、多分アルバンベルクSQ以上だろう、好きなスメタナやジュリアードSQも超えているかも。まず、響きと旋律の詠い方が実に柔軟で深い。バリリQtがステレオで録音していたらこんな演奏だったかもしれない、と思ったりする(見当違いも甚だしいという声が聞こえてきそうだが) とにかく、今入手出来るCDを集めておこう。また入用だ。ISABELLE KEULENのCDを追っかけているのに。
巨匠の貫禄が出たすばらしい第九である。堂々として響きに厚みと重みがあり十分ベートーヴェンを感じさせてくれる。バイロイトの第九の他にもこんな堂々とした第九もあるという代表的演奏。余談だがアシュケナージは、若くしてクレンペラーと共演した時(ブラ2番を弾いた)ピアノを褒められ感激したそうである。(彼のLPもずいぶん集めて勉強したとも言っていた。)音も今もって十分通じる。
この新録より旧録のほうがミルシテインらしさが出ている。味わいの少ない演奏だと思った。
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