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0 people agree with this review 2025/10/18
6番のモントゥは、モントゥならもっと出来て良いと思うので私としては物足りない。35番のシューリヒトは話題にならないが、わたしの35番のベスト3の1枚である。バーンスタイン・ウィーンも優れているがやや体臭がでた演奏なのに対し、シューリヒトのはもっと自然体で、さらっとした美しさの中に救われない哀しみが出て、指揮者の格を感じさせる名演だと思う。
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0 people agree with this review 2025/10/17
メロスはLPでintercordで良く聴いた。名前が売れ実力も認められ、その後DGへ移ったがこれが一層彼らの評価を上げたと思う。DGの録音がよいのも大いにプラスになったと思う。響きに切れがあり現代的だが無機的でなく内容が伴った表現力があり、その点ではベルリンSQやゲヴァントハウスSQ、ムジークフェラインSQを大きく上回っている。ベートーヴェンに関するかぎり、ステレオではアナログのスメタナ、アルバンベルクと双璧だと思う。録音も大変良い。(ジュリアードSQも良いが今では録音の古さを感じる)
0 people agree with this review 2025/10/15
音が最も良いとされているのがGREAT CONDUCTORS・・・の2枚組に含まれているものということらしい。私も持っているがアナログ的なすばらしい優秀録音で、それゆえ今では入手困難なようである。ここに聴くシューリヒトはややすっきりした演奏だが含まれているものが詰まっていて物足りなさはなく感動して聴け、しかも美しい。私のベスト8番はクナでもヴァントでもなく、フルトヴェングラーの1949年のBPOとのライヴである。録音は古いが、音の響きの深さと訴える力は比類なく、それゆえ、音が良く美しくてもこのシューリヒトは(大ファンの私だが)次点になってしまう。世評に左右されないひとそれぞれの感性があって当然。
0 people agree with this review 2025/10/13
バルトークqtでベートーヴェンのCDがあるとは知らなかった。数十年前にFMでベートーヴェンの初期の1,2番を聴いて感心したことがあり、以来この四重奏団のベートーヴェンを折に触れて探していた。今回のは中期の2曲、即買いである。楽しみにして待とう。期待を込めて星5としたい、が4でもいいかな。
0 people agree with this review 2025/10/10
演奏の可否をCDの価格で云々するのはどうかと思う。凡演指揮者、凡演演奏家のCDのほうがむしろ高価なものが多いという現実はどう説明したらよいのか。久保田さんのブラームス、わたしは感心して聴いた。好きなデ・ヴィートより劣るかも知れないが、K.ショルツの生ぬるい演奏より優れていると思って聴いた。彼女のシューベルトのCDを買いそびれたので、その代わりベートーヴェンの2曲を購入しよう。
0 people agree with this review 2025/10/09
97番がテイトのハイドンの中でも出色の出来栄えで、アーベントロートのようなロマンはないが、管と弦のバランス、オケ全体の響きにコクがありニュアンスに溢れた演奏になっている。このテイトに比べれば、ヨッフムもセルもビーチャムもアバドも皆よそ行きの演奏という感じがする。次いでは、95番がよい。カザルスのような切れた深い個性はないが、生き生きとした演奏で聴いていて物足りなさはない。
0 people agree with this review 2025/10/08
未聴なので想像するだけだが、ステレオでは樫本大進と双璧だろうとおもう。クレメール、デュメイは性に合わなかった私だが、五嶋のカーネギーホールライヴでの8番を聴いてうなってしまったので、大いにこの全集に期待したいので星5。もう一組は、Van Keulenを探しているのだが今は入手困難。あと、ライヴで聴いたチョンキョンファがあればと思う。7番はシゲティのモノラル10インチLPで聴いた演奏が抜群で今も忘れられない。
わたし以外のレヴューは全て絶賛、だが私はグリュミオーのモーツァルトを聴くならステレオのほうを採りたい。このモノラル盤はやや性急で聴いていて落ち着かない。もっともこれは再録のステレオ演奏を知っているからだが。チョンキョンファの録音を待っているのだが、もう無理かも。
海外CDで持っている。4曲の中では1番の第一楽章が特に気に入っている。なんとロマンティックな詠い方、多くはアクセントを付けたものが多いが、ベイヌムはレガートで響かせているのがツボにはまって、バッハのロマン性を生み出している。私は1番を聴くときはこのベイヌムに限っている、ステレオでないのがとても残念。
0 people agree with this review 2025/10/06
ルカのドヴォコンが良いという記事を以前読んだので取り寄せて聴いてみた。やや珍しいCDなので、そういう演奏は良いと思い他人に勧める人、そういう人は案外多いが、聴いてみた結果、メインの協奏曲は押しが弱く物足りなさがあり、むしろ余白の2曲のほうが聴きごたえがあった。Vn協は今では2種のスーク、五嶋等(パイネマンもマルツィもごく普通でイマイチ)優れた演奏が多く出ている。ルカは、私にはちょっと物足りなかった。
0 people agree with this review 2025/10/05
1番が親しみやすくて有名だがやや通俗的で飽きがくるのも事実。3番が一番優れた名曲だと思う。何といっても、ルービンスタインの表現力が大きく力がある。他演のCD(スークトリオ、スターントリオ、カプソントリオ等)ではメロディーを生かすため遅めのテンポのものが多いが、ここでは早めのテンポでだれることなく引き締まって、豊かな音楽性が発揮されている、素晴らしいという他はなく、このことは1番から3番まですべてに言え、この曲のトップ演奏といっても良いと思う。1番はチョントリオ(2,3番がないのが残念)も聴き逃せない名演である。
0 people agree with this review 2025/10/03
ベトVn協は十数種きいたが、これが私のベスト。レーンの指揮者への尊敬と愛が音ににじみ出ているのが分かる。崇高な演奏とはこのような演奏である。シェリングやチョンの通常の名演からは決して聴けないレーンの魂が音となって出ている。音は決して良いとはいえないが、DGでもアンドロメダでもこのデルタでも、何でも良い、ここには音と時を超えたベートーヴェンの音楽がある。
0 people agree with this review 2025/09/29
クラウスのワルツ集3枚の中、5曲がDGで出ている(ウィーンフィル150周年記念のワルツ集2枚組)。このキング盤の音も良いが、音質、音色、レンジの広さ等、我が再生機ではDGのほうが良くきこえる、(春の声、オーストリアの村つばめなど)抜群の音質音色で鳴る。
0 people agree with this review 2025/09/26
ケース、説明書、CD新品同様であった。ソロヴァイオリンはアーヨと期待したがミケルッチである。アーヨならもう少しテンポがゆっくりだと思う。響きは明るく伸びやかでベネチア(行ったことがあるので)の晴天の空のようだ。ただ、4つのヴァイオリン協など、もう少しうねった響きがあればと思う。この点では、ゼッダー・ミラノアンジェリクム室内合奏団(TKCZ-)のほうが私の好みである。ミケルッチはカルミレッリに近い音楽創りでやや味が薄く感じる時がある。1962年のアナログ最盛期の録音である。低級なれど再生機をいじってもうすこし良くきこえるようにするかな。
0 people agree with this review 2025/09/21
後発売のkicc2508に比べ、音圧、音色ともに勝っている、音抜けがイマイチの感があるが、昔のLPで聴いた時のような音である。音抜けが良く、聴きやすいのは後発CDであるが、私はまろやかな香りあるウィーンフィルの音色、雰囲気に勝っている250Eやこのk35yを好んで聴いているが、その辺りは、装置に依るかもしれない。周知のように今もって冠絶の名演である。
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