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1 people agree with this review 2021/09/16
空耳アワー貢献アーティストの1人サッチモのベスト盤です。空耳アワーに使用された曲は収録されています。鼻から母乳(オチ・チョ・ニ・ヤ)、できればスパゲティ(チーク・トゥ・チーク)、あんさん日本人(ポルトガルの4月)などです。1,000円を切る価格でこの選曲、申し分ありません。限定盤でしたが購入出来て良かったです。サッチモの入門編としても良いアルバムです。
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A&Mのロゴのないバーブ・アルパートのアルバムはピンとこないね。第3の男がボーナス・トラックに収録されてます。バーブ・アルパートの曲は、ラジオ、FMの番組のテーマに使用されたり、コミカルな場面のBGMなど、どこかで聞いたことのある曲が多い。勿論、ここに収録されているビタースィート・サンバは、皆さんご存知のオールナイトニッポンのテーマ曲。 ただ、この曲が有名なのは日本だけのようで、輸入盤でベストCDと25thのアニバーサリーCDを所有していますが、そのどちらにも収録されていません。やはり、ラジオ番組の影響力は凄い。私は関西在住ですが、確かホイップド・クリームはNHKFM関西ローカル番組のテーマだったと思います。ここには収録されていせんが、マルタ島の砂はFM大阪のポップスのヒットチャート番組のテーマ曲、ティファナ・タクシーは、ラジオ大阪の日曜日朝のポップス番組のテーマ曲でした。(1970年代前半の話です。) このアルバムは、価格、選曲良し、ボーナス・トラックもありお買い得なCDだと思います。
0 people agree with this review 2021/09/15
懐かしのジャケット、LPの頃からのベストセラー盤です。私が初めてLPを買ったアーティストで、1970年以降毎年年末に発売されていたギフトパックシリーズ(2枚組)でした。ギフトパックシリーズは限定盤のためS&Gはすぐに売り切れてました。 選曲は申し分ないのですが、幾つかの楽曲がライブ収録です。それはそれで良いのですが、拍手と次の曲のイントロと重ねる編集はいかがなものか? 特に代表ナンバー、サウンド・オブ・サイレンスは避けて欲しかった。
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0 people agree with this review 2021/09/14
中期の交響曲では、25,29番は有名な作品で録音も多い。特に25番は映画で効果的な場面で使用されなお有名になった。私、25番はケルテス、29番はワルター、カラヤン盤が好きであったがこのマッケラス盤も良い。特に29番の第1楽章は指揮者によってはかなりテンポに相違があるが、マッケラスは遅くもなく早くもなく音楽の流れに任せ実に小気味良い。この流れは25番でも同じである。嬉しい誤算のアルバムでした。
0 people agree with this review 2021/09/13
メジャーレーベル(RCA VICTOR)が良くも悪くも販売した勇気に感服します。まさに、珍盤中の珍盤。これこそ百聞は一見にしかずで、余計なレビューは要りません。。とにかく、聞いてみてください。後は、皆様の判断に委ねます。
0 people agree with this review 2021/09/08
シカゴの初来日50周年のアニバーサリーなアルバムが発売になるので、改めてこのベスト盤を聞いてみたが、バラードなシカゴに始まり、初期のヒット曲で終えるこの選曲(並び)に50年の歴史を感じますね。初期のシカゴを知るものにとってはバラード以降、特にセテラ脱退以降は別のグループに思えるし、バラード以降しか知らないファンは初期のブラスをギンギンに鳴らしたシカゴに違和感を感じるでしょう。私は、初期が好きなのでこの並び順は好きではないが、シカゴの変遷を知る上では良いベスト盤だと思う。
0 people agree with this review 2021/09/04
Blood Sweat & Tears 4は、CD化されるのが遅かったアルバムであった。同じCBSソニーのシカゴと比べても旧譜のCD化は遅かった。BS&Tとして主要メンバーで発表された最後のアルバムである。一般的な評価は、3rdアルバムが音楽性の完成度を追求しすぎセールス的には振るわなかった事を考慮し、4thアルバムはリラックスした肩の凝らない内容、創設者のアル・クーパーにも楽曲を依頼したりと苦労のあとが感じられる。収録曲もメンバーの作品が多いのも特徴である。私なりに思うに、LPで発売された時は、A,B面のラストの曲がリプシウスの作品。短い曲であるが、今までリプシウスの作品がアルバムに収められたことはなかった。あえて、A,B面のラストに収めたのは、リプシウス自身グループを脱退する事を考えていたのではないか?それで、惜別の思いでA,B面のラストの曲にしたのではと思われる。特に、B面は、同じ曲でありながら、最後にトランペットの退廃的なメロディーが印象深く、聴き終わったあと何とも言えないむなしさが残る。ピアノ・ソロは、一緒に脱退したハリガンかな?
ポセルとバージンは夫婦だったのですね。ポセルと云うバイオリニストは残念ながら知りませんでした。セール品、ハチャトゥリアンとチャイコフスキーのコンチェルトが収録されているので購入しました。CD1は、知らない作品ばかりでしたが、録音が1960年代にしては音質が悪い。まだ、1950年代録音のハチャトゥリアンのほうがモノラルではあるが音はクリアである。ハチャトゥリアンの第1楽章終了のあと拍手が入っている。何故だろう?1940年代録音のチャイコフスキーは、音の抜けも悪く雲がかかったようなスッキリしない演奏。
線が細いのか、マイクがOff気味なのか、バイオリンがオケの伴奏に負けている印象である。オイストラフやフーベルマン盤を愛聴しているので物足りなさを感じた。ただ、これは好みの問題で、濃い演奏を好まなければ及第点である。
夏の定番番組です。マンネリも感じられますが、やはりあの独特の語り口ははまってしまいます。
lighthouse(France)とあえて表記されていたのですが・・・。やはり、カナダのロックバンドlighthouseではなかった。失敗でした。
4 people agree with this review 2021/08/19
初来日から50年経ちますか。息の長いバンドになりましたね。ブラス・ロックが好きだったので、1970年〜1972年にかけては、ライトハウス、BS&T、シカゴ、チェイスと来日が続き、まだ当時は中学生だったので夜のコンサートには許してもらえず唯一、チェイスのみ行けた事を思い出しました。シカゴのアルバムは、オリジナル、カーネギー・ホール、ジャパンライブ、ベスト盤など所有していますが、今回のアルバムは幾つかの世界初CD,DVD化の作品があるので楽しみです。他の方が栄光のシカゴに言及されていますが、私も所有していました。当時のLP盤の解説書は豪華で詳しく、栄光のシカゴでも来日記念盤として発売される経緯が書かれていました。発売を反対しているがルシオを説得するのに、セールスの見込み、収録曲目、シカゴの前に来日したBS&Tのベストやセールスを交渉材料にして発売できたことなど興味深い内容でした。BS&TのNEW,BLOODの解説書も今は亡き今野雄二氏だったと思うが豪華でした。また、今回は日本語バージョンも収録されてます。一時期、日本語バージョンは流行りましたね。アンディ・ウィリアムズのある愛のうた、ヘドバとダビデのナオミの夢を覚えています。ライブ・イン・ジャパンでも日本語バージョンはありました。シカゴは、キャスの不幸な事故、セテラの脱退はありましたが、オリジナルメンバーが残り長く活躍していました。メンバーチェンジを繰り返し衰退していったBS&Tと明暗を分けましたね。今でも、時々ベスト盤をドライブ時に聞いています。新たにこのアルバムも愛聴盤になりそうです。
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0 people agree with this review 2021/08/12
ナクソスレーベルの真骨頂、マニュアックであるけど隠れた名曲を録音していくスタンスで成功したアルバム。ナクソスのベストセラーと紹介されていたので興味深い。作品そのものは、旋律も聞きやすく、ロシア特有の雄大さもあり、どことなくグラズノフに通じるようにも思えた。まだ、このアルバムしかしらないので、皆さんが比較されているスヴェトラーノフ盤を聞いてから評価を下したいがとりあえずは3点にしておきます。
0 people agree with this review 2021/08/10
レギュラー放送は既に終了して久しいが、CS放送で繰り返し再放送されているので、音楽を聞くだけでどの場面の時に使われた曲かすぐに浮かんできた。ジプシーキングスのエンディング・テーマも収録されているのも嬉しい。
このアルバムは既に所有していましたが、ボーナストラックがあったので再度購入しました。ボーナストラックは、有名なブラジル(ブラジルの水彩画とも云う)でこのアルバムでも収録されているのでおそらく別テイクか、トラックダウンであったと思われる。出来映えは悪くなく、他のジョビンのアルバムで明らかにNGトラックらしきテイクをボーナストラックとして収録したアルバムがありました。購入してから騙されたと思いましたが、これは及第点の内容でした。
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