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5 people agree with this review 2016/09/03
ピアノ協奏曲、ピアノソナタ、ピアノ四重奏曲、ピアノデュオと、シフのモーツァルト作品の録音を集めたもの。ピアノ伴奏のある声楽曲も含まれている。フォルテピアを使用しているものもある。シフらしい洞察力に支えられた演奏が多く、説得力がある。共演者たちも実力派が多い。大変質の高いセットになっている。
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5 people agree with this review 2016/08/15
ハーンはコンサートにも2回行っている。最近ちょっと太り気味だが、ちょっと前までは女性雑誌の表紙になるほど美しく、ライブでも完成度の高い演奏を披露している。ここに収録されている演奏も素晴らしいものばかり。バッハは絶品。ベートーヴェンは柔らかで美しく、バーンスタインは陽性で華やか。バーバーは内省的な部分と外向的な部分の混在が面白い。メイヤーの曲は格好いい。メンデルスゾーンはしなやかで、ショスタコーヴィチはあまりロシアぽくないもののカデンツァは見事。
2 people agree with this review 2016/07/31
エストニアの作曲家アルヴォ・ペルトのオーケストラ作品と合唱曲で構成された3枚組のCD。演奏しているのは、指揮者のパーヴォ・ヤルヴィをはじめペルトと同じエストニア出身の音楽家たちである。1枚目は新古典主義や新ウィーン学派の影響を受けたようなものが中心だが、2枚目と3枚目は現代音楽の書法とグレゴリオ聖歌などの伝統音楽への回帰を融合させていった、アバンギャルドでありスピリチャルでもある作風が現れた作品が続く。合唱曲のレコーディングは作曲者立ち合いの元に行われている。録音・演奏ともに文句のない水準で、ペルトの世界に包まれる。
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0 people agree with this review 2016/07/24
「プレイアデス舞曲集」の第1集がよかったので、こちらも買った。1集の衝撃が大きかったので期待したほどではなかったいうのはあるが、こちらも悪くない。
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2 people agree with this review 2016/07/24
優しく、美しく、繊細な無言歌である。静かに心に響いてくる。録音も良い。メンデルスゾーンに聴かせてあげたいと思ったくらいだ。
3 people agree with this review 2016/07/23
67枚もあるのでずいぶんと時間がかかったが、全部聴いた。DGの録音ではずいぶんと丸くなったが、このRCAで録音していた頃のブーレーズは前衛の闘志としてクラシック音楽の最前線を引っ張っていた。シャープで現代音楽とのつながりを強く感じさせるドビッシー、名演揃いのストラビンスキーとバルトーク、冷たいくらいの鋭利さと美しさを備えたラベル、新ウイーン楽派は今でも第一級の演奏だし、ベルリオーズも凄い。声楽や合唱曲がいいのは結構発見だった。意外にヘンデルも面白い。もうこんな演奏家は出ないだろう。稀有な記録である。
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1 people agree with this review 2016/07/23
このうちの何曲かを来日公演で聴き、買いました。唯一無二、オリジナリティのあふれる曲集です。すべての曲が名曲といえるかどうかはともかく、このような試み自体、称賛されるべきものだと思います。日本人の作曲家の作品も取り上げられています。録音もよく、なかなか良いです。
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1 people agree with this review 2016/07/18
エストニア出身の作曲家のピアノ曲集。ミニマリズム&スピリチャルという特徴に沿った作品が多い。観念的で、シンプル。どこか美しく、癒される。眠れない静かな夜に、そっと耳を傾けていると、琴線に触れてくる。
5 people agree with this review 2016/07/17
流石、クレンペラーである。貫禄があり、適度に重厚で、なのに、古くない。細部まで丁寧に聴かせる。巨匠ならではの説得力と個性がじわりとにじんでいて、実に素晴らしい。メンデルスゾーンとかシューマンとかヨハン・シュトラウス2世とかについては、もうちょっと軽快さが欲しいと思った部分もあるが、そういう部分を含めて実に立派な演奏だ。あまり期待してなかったチャイコフスキーとかもかまり良かった。ロマン派の曲というのはこうやるんだ、というような確信のようなものが伝わってきた。リマスタリングのせいだろう、音質は大変良い。
0 people agree with this review 2016/06/19
うち2曲はライブ録音。重厚かつ軽快でドラマティック。作品の持つ物語性がよく出ていて。ぐいぐい引き込む演奏の連続である。音質も優秀。非常に良い。
1 people agree with this review 2016/06/19
スタジオ録音のものとライブが混じっている。ソナタもあるが。小品が多い。シャコンヌとか、大変素晴らしい。技術だけなら優れたバイオリニストは」現代ではたくさんあるし、録音もこれよりいいのがいくつもある。しかし、個性的で貫禄のある演奏は説得力があり、聴くものをひきつける。多少、ごちゃまぜ感のあるアルバムではあるが、ハイフェッツの魅力のエッセンスに触れられる。お値段もお買い得。
3 people agree with this review 2016/06/05
以前コンサートに行って以来、好きになったピアニスト。大変な美人だが、実力も素晴らしい。ベートーベンのソナタ第30番における時折声を上げながら魂を絞り出すかのような演奏はとても引き込まれた。ブラームスのソロの曲も力強さのと繊細な美しさが同居している。ラフマニノフのソロも本当に素晴らしい。ザンデリング指揮のベルリン交響楽団と組んだブラームスの協奏曲第1番はDG盤よりこちらの方が個人的には好みである。マズア指揮のベートーベンの協奏曲もなかなか良い。
2 people agree with this review 2016/06/04
サンフランシスコ交響楽団との2枚は、演奏が立派すぎるくらい立派。むしろ、3枚目のコロンビア・ジャズ・バンドやコロンビア・ジャズ・バンドの方がガーシュウィンらしさがある。「オブ・ジー・アイ・シング」は演奏以前に曲の好悪がわかれるかもしれない。7枚目のサラ・ヴォーンは印象的。
6 people agree with this review 2016/05/22
だいぶダブっているものがあるのですが、買いました。ひとつひとつ聴きながら、デュトワとMSOが特にフランスの近代音楽の人気向上に果たした役割は大きかったな、と思いました。録音はどれもいいし、演奏はいい意味で饒舌でうまい。特に木管パートは素晴らしい。35枚といわず、いっそ全部まとめてほしかった。
6 people agree with this review
ERATOやEMIでの小澤征爾の録音を収録したBOX。若くて生きのいい頃の録音から年代順にまとまっている。フランス、ロシア、日本、アメリカといった国の作曲家が目立ち、また近現代曲が多く含まれていて、小澤の個性がよく伝わってくるラインナップになっている。いくつか手持ちのものとダブっているけど、特にリマスタリングが向上しているという感じはしない。
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