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0 people agree with this review 2024/11/09
このヘンデルを振ったカラヤンは通常のカラヤン臭くなく、大変良いというので聴いてみた。演奏の是非はさておいて好きにはなれなかった。当然だがあちこちに通常のカラヤンらしい響きはしている。演奏にやや弛緩があり聴いている気持ちが一定しなく演奏にのめり込めない。好きな曲なので数種のCDを聴いてきたが、良くて中位としておこう。LPで聴いたヴェンツインガーが私のベストで、強いて好きなCDは記さないでおく。ひとそれぞれだと今回も痛感した。
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品格を感じる音である。某批評家のように苦手ではなく、キャピトル時の録音のCDもそれなりに持っている。イタリアバロックヴァオリン集等の英国オリジナルLPは5万円ぐらいはしていた。その点CDはありがたい。後のDG録音は敬遠しているが、せっせとEMI東芝盤を気永く集めている。ヴィターリのシャコンヌだけがモノラルのようである。シャコンヌは昔、我が地で中学生のvnコンク―ルの課題曲でさんざん聴かされ、すっかり気に入ってしまった。
0 people agree with this review 2024/11/08
ボッセ自身の旧録音をはるかに超える素晴らしい演奏である。メンバーがボッセに寄り添って心から演奏をしているのが分かる、その結果、素敵な演奏になった。聴いていてあたかも会場で聴いているかのような雰囲気に包まれた気分になる。ボッセと神戸室内合奏団の魂のこもった快心の演奏である。
0 people agree with this review 2024/11/07
この演奏を伝統的と呼ぶのは正解かどうか、響きは美しく味があり適度の重みもあって、こういう演奏は最近ではなくなったように思う。ソロ、オケ共にこのコンビが生み出す美しい雰囲気が出ている。この後のグルダ・ℍシュタイン、ラトル・ブレンデルやブッフビンダーなどよりずっと優れた演奏で、今でも十分通じる音である。
名盤です、ただし往年の。今では新感覚の名演がそろっています。今聞くとやや平板に聴こえます。シェリングのヴァイオリンは流石に深さを感じさせるが、やはり感覚的に歳月の長さを感じます。ただし、60年、70年たっても感動的な演奏もあります、それは歳月を超えた真の名演奏だからでしょう。地道に探せばそんな録音の演奏に出会えます。20枚ぐらいは聴きましたが、そんなCDを2枚持っています、1枚はかなり知られたCDですが、もう1枚の演奏者は全く知られていない人です。(半ば自慢気なレヴューになってしまいました。)
独CD、東芝CDでも持っているが、音はそれぞれでどれが良いか言い難い、どのCDもはっきり言って音が良いとは言い難い。なので、この作品を美しく味いたいと思うならステレオCDを十分聴いてからにしたほうが良いとアドヴァイスしたい、せめてバイロイトの第九ぐらいの音なら、と思う。
ブラームスらしさの出た優れた演奏だと思う。これだけ聴けば十分満足だ。セルなどのすっきりした演奏とは一線を画するドイツ的な美しさもある。しかし、上には上があるものだ、ドイツEMI全集でのフルトヴェングラーの熱気ある底から吹き上げてくる響きの演奏を知っている者には、物足りなさも残る。満足度からいえばフルトヴェングラーが勝っているが、フルトヴェングラーはフルトヴェングラー、ヴァントはヴァントの良さがある。そこを聴けばこの演奏の価値があるだろう。ステレオということもあってフルトヴェングラーには聴けないしっとりとした味わいがある。
1 people agree with this review 2024/11/07
BPOとの演奏よりこの演奏を採る。呼吸が深く余裕があり演奏に深さを感じる。BPOも悪くはないがこのMPOに比べるとテンポのせいかやや詰まった感じで、ちょっとした違いで差が大きく出る。ヴァントのシューベルト9番なら迷わずこのMPOを聴くべきである。響きに柔らかさと余裕がありそれが演奏に表れている。このコンビのベートーヴェンの1番も同じような名演である。ブラ1はテンポが早く私の好みではない。これだけのシューベルトは最近では聴けないと思うほどである。(因みに、ワルターやフルトヴェングラーとは似ても似つかない正反対の名演である。)
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0 people agree with this review 2024/11/06
絶賛である。チョンキョンファの同曲をLPで初めて聴いて以来の感激した演奏である。伸びやかで柔らかい音、繊細なニュアンスの付け方、高い音楽性、どれをとっても一流である。バッハ、モーツアルト等のコンチェルトの録音が待ち遠しく、ラロ、サン・サーンスなどもピッタリだと思う。
試聴コーナーで聴いただけだが音楽性抜群と思った。伸びやかで艶のある音、旋律の詠い方等申し分ない。チャイコなど、もっとメリハリをつけて聴き手をうならせる演奏もあるが、庄司女史はあくまでも音楽的なニュアンス、音の響きの豊かさを求めていると思われる。DG会社が彼女を選んだ理由をご存じだろうか。それは別にして、他のCDを聴いて思うことは、彼女は世界に誇れるヴァイオリニストだと思う。未聴なので即購入決定。
我が日本に似てオランダは有名女流ヴァイオリニストが多い国だ。フェルシュトマンは大手録音会社の録音に恵まれないため聴かれることの少ない人だろう。ここに聴くシューベルトもベートーヴェンも優れた演奏で失望はしない。欲を言えば、ヤンセンのようなもう少し柔らかさがあればと思う。大手録音がないのはそれ相当の理由があるのだろう。(コンクール上位にはいらないためか、と余計な勘ぐりをする)ベートーヴェンのコンチェルトのCDもあるはず。
特に不満のない演奏だがどこか常識的、優等生的でこれといった面白みに欠ける。八重奏曲などステレオのウィーン八重奏団のほうがニュアンス豊かなことは確か。ズッカ―マンの演奏も好きである。
モーツアルトのみの感想。違和感は感じられず楽しんで聴いている。音がきれいなだけの演奏と違ってニュアンスもあり標準以上の演奏だと思う。内田、ハイドシーク、バレンボイム等の演奏に飽きたらこのグールドの24番を聴くことにしている。ぼやけた音のハスキルよりずっと聴きやすい。
協奏曲などのECOと思えないほどの音量で演奏しているのはテイトの意図なのか不明だが、豊かな音量で堂々と鳴るモーツアルトである。表現力もあり聴きごたえのする男性的な響きで立派な演奏だと思う。欲を言えば、両曲共に第1,4楽章にもう少し陰影があれば更に優れた演奏になったであろうと思う。古楽器はやりの演奏が多い中、こういう胸を張ったワルター張りの大きい演奏も歓迎である。(この後ワルターのモーツァルトを聴くと、ワルターがどれほど偉大さが分かる。)
このCDは昔聴いたはずだが、演奏は記憶にない。異演CDは数枚持っているが、ウィーン的響きのする演奏も聴いてみたいので購入しよう。このトリオのベートーヴェンの1番のトリオの演奏が素晴らしく探している(昔持っていたが手放したので)。この曲ではチャイコフスキーはやや音符を使いすぎではないか、モーツアルトやベートーヴェンなら3分の2に縮めるだろう、と僭越ながら思う。
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