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Review List of レインボー 

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  • 1 people agree with this review
     2026/02/19

    エリック・バンクス中佐指揮、イギリス王立空軍中央軍楽隊の演奏で収録されたアルバムで、世界の行進曲を集めたアルバムです。
    録音スタッフの名前を見るに企画は日本からと思われ、選曲的には日本の行進曲ファンには非常によく知られた行進曲ばかりで、純粋な軍楽行進曲からクラシック・マーチまでを収録、海外の軍楽隊の演奏では珍しく軍艦行進曲とオリンピック・マーチが収録されているのが特徴となっています。
    この点は数多い空軍中央軍楽隊の録音歴でも本アルバムはかなり異色だったのではないでしょうか。
    演奏ですが、まさに現代の吹奏楽に通づるウィンドバンド的なもの。
    紳士の国英国らしい上品さをどの曲からも感じさせ、ウィンドバンドらしく音楽的でいてメリハリがあり、それでいて軍楽隊の持つパワーが上手く調和された名盤だと思います。
    いわゆる軍楽系の行進曲は格調高く仕上げられていますし、後半のクラシック・マーチではオケの様な多彩な表現力で、特にダム・バスターズや王冠、威風堂々はイギリスの軍楽隊の誇りを感じさせるもの。
    録音は1989年1月19日に収録されており、バンクス中佐が退役する直前の録音で、もしかしたら空軍中央軍楽隊との最後の録音かもしれません。
    デジタル録音なので、40年程前の録音ながら音質は良いです。
    最後に収録曲を書いておきます。

    1.ボギー大佐(アルフォード)
    2.双頭の鷲の旗の下に(J.F.ワーグナー)
    3.旧友(タイケ)
    4.ロレーヌ行進曲(ガンヌ)
    5.星条旗よ永遠なれ(スーザ)
    6.ワシントン・ポスト(スーザ)
    7.国民の象徴(バグリー)
    8.錨を上げて(ツィンマーマン ニュートン編曲)
    9.フローレンティナー(フチーク)
    10.軍艦行進曲(瀬戸口藤吉)
    11.オリンピック・マーチ(古関裕而)
    12.スラヴ行進曲(チャイコフスキー D.ゴトフリー編曲)
    13.ラコッツィー行進曲(ベルリオーズ C.ゴトフリー編曲)
    14.ダム・バスターズ(コーツ デュソイト編曲)
    15.戴冠式行進曲『王冠』(ウォルトン デュソイト編曲)
    16.威風堂々第1番(エルガー エヴァンズ編曲)

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     2026/02/18

    このCDはいわゆるクラシック・マーチを集めた内容のアルバムですがその中でも戴冠式や何かの記念のために書かれた機会作品を集めた内容となっています。
    ジョン・ウォーレス指揮、ウォーレス・コレクションの演奏で収録されています。
    この団体、ブラスのみで構成されていますが、編成は柔軟であり、このCDでは吹奏楽編成による演奏です。
    おおよそ40名前後の中規模編成で、木管はヘルプですが十分な水準、金管の鳴りの良さはさすがと言うべきで、吹奏楽らしい勢いのある演奏で悪くありません。
    解釈はスタンダードなものもありますが、ウォルトンの2つの戴冠式行進曲は流石イギリスと思わせますし、イギリス行進曲ではテンポを揺らして緩急を付け、マイアベーアの戴冠式行進曲では快速テンポで演奏しており、ウォーレスならではの演奏と言えるでしょう。
    この手のマーチ・アルバムは近年録音が稀になってきたので貴重と言えます。
    録音は1991年1月にアビーロード第1スタジオにて収録されたもので、音質は良好です。
    最後に収録曲は下記の通りです。

    1.戴冠式行進曲『王冠』(ウォルトン)
    2.皇帝行進曲(ワーグナー)
    3.戴冠式行進曲(チャイコフスキー)
    4.イギリス行進曲(エルガー)
    5.戴冠式行進曲(サン=サーンス)
    6.戴冠式行進曲(マイアベーア)
    7.戴冠式行進曲『宝玉と王の杖』
    8.シバの女王(グノー)
    9.聖杯守護騎士の行進(ワーグナー)

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     2026/02/15

    ジョゼッペ・シノーポリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏で収録されたエルガーの作品集です。
    シノーポリはフィルハーモニアとエルガーの作品を何曲か録音していますが本CDは『交響曲第1番』『交響曲第2番』『南国にて』『威風堂々第1番』『威風堂々第4番』を収録しています。
    未完の3番を除いた交響曲全てに人気の管弦楽小品という選曲です。
    シノーポリのエルガーはイギリス風と言うよりイタリア的なカラッとした明るい響きを持ちながらも、しっかりとした構成による明快な演奏。
    これはシノーポリしかできない個性的な演奏だ。
    加えてフィルハーモニア管弦楽団とも息がピッタリと合っている。
    どれも名演と言えるが一つあげるなら、威風堂々第1番。
    明快かつ濃厚なその演奏は聴くと虜になる。
    ちゃんとオルガンを入れているのも良い。
    イギリスの指揮者が振った時とは違う異色なエルガーだが、この2枚組は名盤と言えるでしょう。
    デジタル録音なので、音質は良好だ。

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     2026/02/12

    エイドリアン・ボールト指揮で収録されたエルガーの作品集です。
    創作主題による変奏曲と威風堂々というエルガーの二大管弦楽名曲を集めた内容となっています。
    創作主題による変奏曲は、ロンドン交響楽団と録音した物で、1970年に収録されたもの。
    各変奏毎に緩急の付いたテンポと、濃厚な音楽が特徴な演奏で、雄大なスケールの大きな演奏。
    派手ではないが、よく作りこまれた演奏で良い。
    威風堂々は全曲収録で、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を振り1976年に録音されたもので、晩年に差し掛かった頃の演奏ですが、こちらも生き生きとした音楽が特徴です。
    海外のオケや指揮者が振った威風堂々はお祭り騒ぎになることもありますが、このボールトの演奏は一定の品格を保っており、威風堂々の名盤の一つと言えると思います。
    録音はリマスタされている様で、思っていたよりは良い録音です。

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     2026/02/11

    1.歌劇『フィガロの結婚』序曲(モーツァルト)
    2.カノン(パッヘルベル)
    3.ホルン協奏曲第1番第一楽章(モーツァルト)
    4.組曲『水上の音楽』よりアラ・ホーンパイプ(ヘンデル)
    5.四季より春から第一楽章(ヴィヴァルディ)
    6.管弦楽組曲第2番よりロンド(バッハ)
    7.カルメンより前奏曲(ビゼー)
    8.歌劇『ジョコンダ』より時の踊り(ポンキエッリ)
    9.ハンガリー舞曲第1番(ブラームス)
    10.ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
    11.波濤をこえて(ローサス)
    12.交響曲第9番より第2楽章(ドヴォルザーク)   

    以上が収録曲である。
    このCDは某コーヒーメーカーが配布していたCDとのことで一般的には流通しなかった珍盤の様だ。
    イギリスが誇るプロオーケストラの一つ、ロンドン交響楽団を起用して制作されたもので指揮は、ヴィヴァルディの指揮がアレクサンダー・バランシック、カルメンがエイドリアン・リーパーで、それ以外の指揮はフィリップ・ギブソンが担当している。
    この3名のうち、リーパーはナクソスやアルティノヴァ等に録音を残したベテランで、バランシックはロシア出身のヴァイオリニストで、1989年よりロンドン交響楽団のメンバーになっている。
    一方で色んな所で名前を見かけるフィリップ・ギブソンはこのロンドン交響楽団と組んだ録音しかなく、非常に謎の存在だ。
    ただ非実在の人物かといえばそうでもないらしく、ロンドン交響楽団の録音データを集めているサイトにはちゃんと名前が載っている。
    またそのサイトによればこの音源の出所はアポロンらしく、日本企画の録音の様だ。
    またオーマガトキから出ているCDの解説には録音当時若手の指揮者と紹介されていた。
    とまぁ前置きが長くなったが演奏は至ってスタンダードなもの。
    指揮者が完全にオケを掌握していないためか、時折オケが好き勝手している部分もあるが、さすが一流オケは安定した演奏に仕上げてくれる。
    強い癖はないが作品を十分しれる演奏だ。
    最初の曲は音が悪いが他は問題なく聴ける音質。
    尚、楽曲解説などはありません。

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     2026/02/10

    ポール・ダニエル指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録された、エルガーの作品集。
    『序奏とアレグロ』『弦楽セレナーデ』『創作主題による変奏曲』『威風堂々第1番』が収録されている。
    指揮のダニエルはイギリスの指揮者で、主にオペラ畑で活躍していますが録音はオペラや、バレエ作品と言った舞台音楽以外にも演奏会用作品の録音もあり、ナクソスやシャンドス等の複数のレーベルに録音を残しています。
    本CDはソニーに録音された物で、正確な録音年は不明ですが、1988年オリジナルレコーディングとあり、1988年の録音と思われます。
    上記ナクソスなどが1990年代ごろからの録音なので、ダニエルの録音では古い部類、もしかしたら最初の録音かもしれません。
    演奏ですが、これが中々良い!
    エルガーと言えばイギリスのオケにとっては得意中の得意分野だと思われます。
    そのためか、オーケストラが自発的にノっており、非常に情熱のある音を出しています。
    どの曲もいいのですが、創作主題による変奏曲が1番良い演奏ではないでしょうか。
    生き生きとしたその音楽と、終曲の充実ぶりはさすがロンドン・フィル。
    続くアンコール的に配置された威風堂々はまさにイギリスのオケならでは!
    演奏そのものの解釈は至ってオーソドックスながら作品のもつパワーもあり、隠れた名盤と言えるでしょう。
    廉価盤らしく解説等はありませんが、録音と音質は良好です。

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     2026/02/04

    エドワード・ダウンズ指揮、BBCフィルハーモニックの演奏によって収録されたエドワード・エルガーの交響曲第2番です。
    ナクソスのエルガー交響曲全集はまだまだマイナーだった時代のナクソスにしては当時のベテランが参加しており、第1交響曲はジョージ・ハーストの指揮で、2番はダウンズ、第3交響曲はダニエルが振っていました。
    ダウンズは結局ナクソスにはこの一枚のみ(姉妹レーベルのマルコポーロに入れたミャスコフスキーの交響曲第5番と第9番を含めたら2枚だが)の登場だったが大変に素晴らしい演奏を残した。
    他の方も指摘している様にこの演奏は中庸で、中庸の極みと言うべき地味な演奏なのだけど、そこが個性と言うかイギリスの演奏家らしい。
    ダウンズはこの作品に愛情たっぷりに演奏しており、第2楽章での美しさは絶品。
    オケはダウンズが長いこと首席指揮者を務めていたこともあってか中々良い音色を出しています。
    音楽の運びが自然で作品の持つ魅力を存分に出した名演であり、名だたる有名な音源にも引けをとらない演奏だと思います。
    録音は1993年3月収録で、音質も問題なく聴けるのではないでしょうか。
    おすすめです。

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     2026/02/03

    アンドレア・リカータ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるCDです。
    ロイヤル・フィルの自主制作レーベルRPOに録音された音源。
    1990年代半ば頃に録音された一連の音源は日本ではロイヤル・フィルハーモニック・コレクションの名前で廉価盤として出ており、価格の割に良質な演奏が多かったです。
    このシリーズにはオペラの序曲を集めた物がリリースされていまして、一枚目にあたるのがシモノフ指揮で収録されたアルバム。
    少しのロシア物にイタリア物と言う組み合わせでした。
    第2弾がリカータ指揮の本アルバムで完全にイタリア歌劇の序曲や前奏曲を集めたもの。
    しかも、ヴェルディやプッチーニ、マスカーニと言った作曲家の有名作が並びます。
    リカータは名前から分かる様にイタリアの指揮者でオペラ畑出身のようです。
    それだけに期待して聴きましたが、これが意外にも普通の演奏でした。
    もちろん、何か悪い所があるわけでもなくまろやかなオケのサウンドを活かした、職人的な演奏ですが、少し面白みにはかけます。
    強くおすすめはしませんが興味があれば買ってみても良いのではないでしょうか。
    録音・音質は良好です。

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     2026/02/02

    オーケストラの名曲を集めたアルバム。
    オーケストラ・サウンドが映える有名なクラシックの名曲を集めている。
    演奏は幻想序曲『ロメオとジュリエット』が、西本智実指揮、日本フィルハーモニー交響楽団、その他の作品は全て、ヴァシル・カザンジェフ指揮、ソフィア交響楽団の演奏です。
    ロメジュリは指揮者のデビュー・アルバムに入っていた音源で、この指揮者らしい正攻法の演奏。
    この指揮者お得意の繊細な演奏なのだがどこか線が細く、如何にも日本のオケらしい演奏である。
    カザンジェフは1934年生まれのブルガリアの指揮者兼作曲家で、ドブリン・ペトコフとコンスタンティン・イリエフに指揮を、パンチョ・ヴラディゲロフに作曲を学んだ人物で、バルカントン・レーベルを中心に録音を残している。
    ソフィア交響楽団とはクラシックの名曲を中心に録音がある様で、キング・レコードのオムニバス盤等でその演奏が聴ける。
    演奏は中々立派な演奏。
    ブルガリアのオケらしく透明感のある弦楽を基調とし、技量も悪くない。
    やはりと言うかスラヴ圏の作曲家には共感する所があるのか、全体的に良い感じ。
    特にモルダウはゆっくりとしたテンポながら、それぞれの場面を明確に描いた好演奏だ。
    また冒頭のエルガーの威風堂々も通常の演奏よりはテンポが遅いがそれが上手く行進曲というこの作品にあっており、個人的には中々の演奏だと思っている。
    尚、ダッタン人の踊りは合唱団入りだが、団体名の記載はなし。
    西本の録音は2000年に収録されているが、カザンジェフのものはいつの頃に録音されたのかは不明だ。
    しかし両方ともデジタルなので音質は良い。

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     2026/02/01

    ムソルグスキーの『展覧会の絵』とラヴェル『ボレロ』『亡き王女のためのパヴァーヌ』を収録したCDです。
    日本コロムビアが平成初期に発売した廉価盤シリーズの一枚であり、音源の原盤はスプラフォンです。
    メインの展覧会の絵のは、カレル・アンチェル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音されたもの。
    この演奏はアンチェルの名演の一つとされ、オーソドックスなラヴェル版を使っていますが、ラヴェルの巧みな管弦楽法を見事に表現していますし、時折出てくるソロはチェコ・フィルの当時の団員の高い技術力を堪能できます。
    あまりロシアらしさは感じませんが、バーバヤガーからは急にエンジンがかかり中々に推進力ある良い演奏となっています。
    併せて収録されているのはラヴェルの著名作2作です。
    こちらも2曲ともチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
    ボレロはセルジュ・ボドの指揮で収録されたもの。
    ボドはフランスの指揮者ですがチェコ・フィルとも何枚かの録音があり、これはその一つです。
    16分半とボレロにしては長めの演奏時間で、決して面白い演奏ではありませんがしっかりと丁寧な演奏だと思います。
    亡き王女のためのパヴァーヌはアントニオ・ペドロッティの指揮で収録。
    ペドロッティはチェコ・フィルと手を組んで幾つか録音を残し近年3枚組CDとして発売になりました。
    このコンビ、レスピーギのローマ三部作が1番の演奏ですが、亡き王女も濃密な音楽で悪くありません。
    発売当時で録音から20年程たっていますが、音は悪くありません。

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     2026/01/31

    キングレコードから発売されたこのCDはミッフィーをジャケットに、子供向きにクラシック入門用として発売されたCD。
    今日まで何度か発売されているが、1999年発売のこのアルバムを含むクラシックの森シリーズはアルバム毎にテーマがあり、本CDは様々な国の異国溢れるクラシック作品を集めた物となっている。
    選曲としてはクラシック音楽の定番中の定番であり、一度は誰もが耳にした曲を集めた内容となっている。
    登場する演奏家は3団体おり、ドップラー作曲『ハンガリー田園幻想曲』が、浅妻文樹指揮、東京アカデミカー・アンサンブルの演奏で収録されたもので、ソロをポーラ・ロビンソンがとっている。
    と言うよりこの音源はロビンソンが主役のアルバムから取られたもの。
    模範的なソロだが演者が楽しく吹いているのが伝わってくるし、名演とは言えないが悪くはない演奏。
    ケテルビー作曲『ペルシャの市場にて』イヴァノヴィッチ作曲『ドナウ河の漣』は、木屋みどり指揮、レディース・オーケストラ・ジャパンの演奏。
    キング・レコードに入れた音源以外は見たことのない団体ですが、確か世界初の女性だけで結成されたオーケストラと聞いた気がします。
    演奏自体はオーソドックスな、安心して聴ける演奏。
    それ以外の作品は、ヴァシル・カザンジェフ指揮、ソフィア交響楽団の演奏で収録されたもの。
    指揮者のカザンジェフは1934年生まれのブルガリアの指揮者で同国を代表する指揮者の1人です。
    ブルガリア国営レーベルのバルカントンやデルタなどにブルガリアの作曲家の作品やワーグナーの楽劇等を録音を残していますが、日本では本CD音源のソフィア交響楽団と残したクラシックの名曲の録音で知られています。
    一見オーソドックスな演奏ですが、中々濃い演奏も多く、主部がゆっくりとじっくりと聴かせる重厚なフィンランディア、ホルンを初め透明感のある管楽器が聴き所の、中央アジアの草原にて等々、クラシック・ファンが聴いても十分に耐えうる水準の立派な演奏を聴かせてくれます。
    子供向きのアルバムではありますが、しっかりとした作りなので、どの年代にもおすすめです。
    CDには録音年の記載はありませんが、ロビンソンの録音はオリジナル盤が1981年に石橋メモリアルホールで収録、レディース・オーケストラ・ジャパンは1980年代後半ぐらいから音源が出回っているのでその頃、ソフィア交響楽団は不明です。
    しかし聴く分にはどれも問題ない音質です。

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     2026/01/20

    エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラの演奏で収録された物。
    カンゼルの映画音楽を集めたアルバムはテーマごとに選曲されたアルバムが多いが本CDも、冒険映画の音楽を揃えた選曲。
    古くは1961年の映画、エルシドから発売当時の最新の映画音楽まで、カンゼルらしくバラエティに富んだ選曲をしています。
    カンゼルとシンシナティ・ポップスの最も得意とする分野のアルバムだけに演奏は実に楽しい。
    冒険映画ということもありスコアはオーケストラがよく鳴る曲が多く、アメリカらしい明るい響きとキレの良い演奏もあって高い水準の演奏になっています。
    録音に使用されたスコアはオリジナルではなく編曲された物が多いが、オリジナルに近いアレンジがされており悪くありません。
    録音はテラークだけに大変に良く、良い音質です。

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     2026/01/17

    アレクサンドル・ラザレフ指揮、ボリショイ交響楽団の演奏で収録されたチャイコフスキーの3大バレエと、イタリア奇想曲、エフゲニー・オネーギンからワルツとポロネーズを集めた、チャイコフスキー管弦楽作品集です。
    ラザレフが1987年から1995年までボリショイ劇場の音楽監督だった時代に、エラートに幾つかロシア物を録音したのですが、この2枚組もその一つです。
    結論を言うとあまりおすすめしません。
    まず演奏ですが、1枚目があまり良くない。
    くるみ割り人形、イタリア奇想曲、エフゲニー・オネーギンが収録されているのですが、演奏は意外と平凡。
    ボリショイならもうちょい上手くやるだろうと思うのですが。
    2枚目は白鳥の湖と眠りの森の美女を収録。
    さすがにこの辺りの作品はやり慣れているのか、悪くはなくロシア特有の金管の鳴りの良さも感じられますが、良くも悪くもソヴィエト時代のパワーのある演奏を好みだと、品は良いがパワー不足に感じます。
    またこのCD2枚とも音量のレベルが小さく、全く迫力がありません。
    せっかくのデジタル録音ながら、録音面でかなり損をしており、そう言う意味でもマイナスです。
    収録曲は他にも多数の音源が出回っているため演奏陣のファンでもなければおすすめしません。

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     2026/01/16

    モーリス・アブラヴァネル指揮、ユタ交響楽団の演奏で収録されたチャイコフスキーの交響曲全集+管弦楽作品集。
    アブラヴァネルはユタ交響楽団の音楽監督を1947年から1979年まで務めあげ、ミヨーやオネゲル等の作品の初演を担当した他、国内外の演奏旅行等多大な貢献をした事で知られます。
    またユタ交響楽団とはVOXやヴァンガード等にマーラーやブラームス、シベリウスの交響曲全集、サティやグリーグのオーケストラ作品やロシアの作曲家のオーケストラ作品等を録音しています。
    このチャイコフスキー交響曲全集はその中でも評価の高いアブラヴァネルの代表的な音源。
    全体的にはアブラヴァネルならではの中庸な演奏ではありますが、作品の見せ方聴かせ方が大変に上手く、例えば第6番の3楽章後半で急に急加速する所やスラヴ行進曲でのテンポの自由自在さ等普通の指揮者なら邪道と言われそうな解釈も、アブラヴァネルがやるとこう言うのもありかと感心します。
    地味ではあるけど、いつの間にかアブラヴァネルが作り出す音楽に夢中になる職人的な指揮者の演奏と言えるのではないでしょうか。
    ユタ交響楽団は流石にトップ級とは言えませんが、まずまず上手いですし、音色も中々個性的。
    ただこのCD、録音がよくありません。
    適度に響きはしますが、打楽器等はもうちょいしっかりと録って欲しい。
    後このCDはオペラ物CDによくある24mmタイプの5枚組特殊仕様のケースで、壊れた時は代替用の物がないのも難点と言えば難点。

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     2026/01/15

    チャイコフスキーの劇付随音楽『雪娘』の全曲盤。
    劇中曲の道化師の踊りが有名なので、この曲の録音は多くあるが意外と全曲の録音は少なく、ましてやパジェット価格で手に入ったこの盤は貴重なものでした。
    チャイコフスキーの作品の中では初期にあたるこの曲は、ロシア民謡等を引用したロシア情緒溢れるもので有名な道化師の踊り以外にも魅力のあるナンバーが沢山ある。
    CDはイーゴリ・ゴロフスチン指揮、モスクワ交響楽団の演奏、合唱はモスクワ・カペラ、独唱はエレーナ・オコリシェバ、アルカディ・ミシェキンによって録音されています。
    指揮のゴロフスチンは1956年生まれのロシアの指揮者で、コンドラシンに学んだ後、スヴェトラーノフのアシスタントをしていた人物です。
    1990年代初めからナクソスやロシアン・ディスク等に録音を入れ初め、ロシア物を中心に録音していましたが、1998年に42歳の若さで亡くなりました。
    決して録音は多くないですが、モスクワ交響楽団と組んだ録音には良い演奏が多く、本CDでも見通しの良い薄味のサウンドから時折、ロシアらしい豪快な演奏が聴ける好演奏。
    流石にソヴィエトのオケと比べると酷ですが、道化師の踊り等には本場ならではの勢いを感じます。
    合唱はちょっとパワーが弱いですが、2人の独唱は悪くありません。
    雪娘はガウクの古い録音などが存在しますが、この盤は入手のし易さや、演奏内容からみてもこの曲の名盤と言えるのではないでしょうか。
    録音は1996年3月、モスフィルム・スタジオにて収録されたもので、音質は良好です。

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